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Yamareco

記録ID: 3593266
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

栗駒山【須川温泉BS→栗駒山→いわかがみ平BS】

2021年10月03日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 岩手県 宮城県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:07
距離
7.4km
登り
527m
下り
510m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:18
休憩
0:46
合計
4:04
距離 7.4km 登り 527m 下り 529m
10:50
18
11:08
7
11:15
18
11:33
31
12:04
44
12:48
13:34
12
14:54
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■岩手県交通 須川温泉線
http://www.iwatekenkotsu.co.jp/ichinoseki_hiraizumi.html

■ミヤコーバス 期間限定特別運行バス 紅葉号
http://www.miyakou.co.jp/cms/uploadfiles/output/613846ae-fc24-4bbf-a302-581ac0a80203/
■写真1 - 須川温泉BS
ゴール目前の渋滞に巻き込まれて10分ほど延着しました。
駐車場は満車で、路駐のマイカーが溢れかえっています。
2021年10月03日 10:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/3 10:48
■写真1 - 須川温泉BS
ゴール目前の渋滞に巻き込まれて10分ほど延着しました。
駐車場は満車で、路駐のマイカーが溢れかえっています。
■写真2
時間が押したので、手早く準備してサクッと出発です。
すぐに硫黄の香りが立ち込める源泉が現れました。
2021年10月03日 10:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/3 10:52
■写真2
時間が押したので、手早く準備してサクッと出発です。
すぐに硫黄の香りが立ち込める源泉が現れました。
■写真3
須川温泉の近くにまで紅葉が下りてきていました。
そりゃ、混み合うわけですよ。
2021年10月03日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/3 10:57
■写真3
須川温泉の近くにまで紅葉が下りてきていました。
そりゃ、混み合うわけですよ。
■写真4
名残ヶ原を木道で突っ切ります。
栗駒山も見えて、北側斜面の紅葉も確認できました。
2021年10月03日 11:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/3 11:07
■写真4
名残ヶ原を木道で突っ切ります。
栗駒山も見えて、北側斜面の紅葉も確認できました。
■写真5
活火山なので、水蒸気が立ち昇る姿も見られます。
登山道脇から噴出している場所もありました。
2021年10月03日 11:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/3 11:07
■写真5
活火山なので、水蒸気が立ち昇る姿も見られます。
登山道脇から噴出している場所もありました。
■写真6
ナナカマドをフレームに、栗駒山。
もう少ししたら、葉も赤く染まるのでしょうか。
2021年10月03日 11:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/3 11:14
■写真6
ナナカマドをフレームに、栗駒山。
もう少ししたら、葉も赤く染まるのでしょうか。
■写真7
宮城側が注目されがちですが、岩手側もいいですよ。
モコモコした錦繍は、こちら側ならではでしょうか。
2021年10月03日 11:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/3 11:29
■写真7
宮城側が注目されがちですが、岩手側もいいですよ。
モコモコした錦繍は、こちら側ならではでしょうか。
■写真8
紅葉は綺麗なのですが、足元の泥濘は酷いものです。
おまけに歩き慣れない人が大渋滞を引き起こしています。
2021年10月03日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/3 11:53
■写真8
紅葉は綺麗なのですが、足元の泥濘は酷いものです。
おまけに歩き慣れない人が大渋滞を引き起こしています。
■写真9
登山中は前の景色に目が行きがちですが。
振り返ってみると新しい発見があったりします。
2021年10月03日 12:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/3 12:14
■写真9
登山中は前の景色に目が行きがちですが。
振り返ってみると新しい発見があったりします。
■写真10
泥濘を嫌って裏掛コースには行かず直登します。
それでも意外と泥濘が点在して手こずりました。
2021年10月03日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/3 12:29
■写真10
泥濘を嫌って裏掛コースには行かず直登します。
それでも意外と泥濘が点在して手こずりました。
■写真11 - 栗駒山
山頂は人が多くて、とても撮れたものではありません。
南方は遠くに西吾妻山や蔵王山に至る眺望。
2021年10月03日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/3 13:32
■写真11 - 栗駒山
山頂は人が多くて、とても撮れたものではありません。
南方は遠くに西吾妻山や蔵王山に至る眺望。
■写真12 - 栗駒山
北方は大きな山容の岩手山への眺望。
見切れていますが早池峰も見られました。
2021年10月03日 13:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/3 13:31
■写真12 - 栗駒山
北方は大きな山容の岩手山への眺望。
見切れていますが早池峰も見られました。
■写真13
栗駒山といえば、南稜に広がる錦繍の紅葉でしょう。
ここからはコントラストを強めにしました。
2021年10月03日 13:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
10/3 13:43
■写真13
栗駒山といえば、南稜に広がる錦繍の紅葉でしょう。
ここからはコントラストを強めにしました。
■写真14
周囲の山を見渡しても、この山だけ際立った紅葉。
最近では神の絨毯とも言うようですね。
2021年10月03日 13:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
10/3 13:54
■写真14
周囲の山を見渡しても、この山だけ際立った紅葉。
最近では神の絨毯とも言うようですね。
■写真15
敢えて見上げた構図を代表写真に選びました。
今回は錦繍のインパクトが薄かったように思えて。
2021年10月03日 14:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
10/3 14:01
■写真15
敢えて見上げた構図を代表写真に選びました。
今回は錦繍のインパクトが薄かったように思えて。
■写真16
山頂直下の紅葉も、また綺麗ですね。
宮城側から登ると、足が止まりがちになります。
2021年10月03日 14:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/3 14:03
■写真16
山頂直下の紅葉も、また綺麗ですね。
宮城側から登ると、足が止まりがちになります。
■写真17
紅葉のピークには少しばかり遅いようでした。
なかなか至近距離で赤い葉を撮る機会がありません。
2021年10月03日 14:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
10/3 14:04
■写真17
紅葉のピークには少しばかり遅いようでした。
なかなか至近距離で赤い葉を撮る機会がありません。
■写真18
東栗駒山方面の紅葉も綺麗ですね。
向こう側から見る紅葉も、またスケールが大きくて綺麗です。
2021年10月03日 14:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
10/3 14:16
■写真18
東栗駒山方面の紅葉も綺麗ですね。
向こう側から見る紅葉も、またスケールが大きくて綺麗です。
■写真19
下山は隊列を成して、ゾロゾロと下りていきます。
無理に追い越して離合で迷惑をかける人の多いこと。
2021年10月03日 14:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/3 14:29
■写真19
下山は隊列を成して、ゾロゾロと下りていきます。
無理に追い越して離合で迷惑をかける人の多いこと。
■写真20 - いわかがみ平BS
紅葉号を利用する場合は、上まで伸びる列には並びません。
合計で10台口ほど手配してくれたようでした。
2021年10月03日 14:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/3 14:55
■写真20 - いわかがみ平BS
紅葉号を利用する場合は、上まで伸びる列には並びません。
合計で10台口ほど手配してくれたようでした。
撮影機器:

感想

各地から一斉に紅葉の便りが届き始めて、どこに行こうか悩んだ週末。
土日とも好天なのでテン泊でも良かったのですが、ソールの張り替え中なのを悔やみます。


■須川温泉BS→産沼コース→栗駒山
行き先は無難に栗駒山に軟着陸して、東京駅を始発の新幹線で一ノ関駅を目指します。
紅葉の繁忙期にも関わらず、バスは30名ほどを乗せて出発と全員着席モード。

須川温泉に着く直前で渋滞に巻き込まれますが、駐車場が満車で行き場を失ったマイカーのため。
バスが10分ほど延着したので、スタート時刻は11:00と遅めになってしまいます。


いわかがみ平からのバスが15:05発なので、4時間ほどしか時間がありません。
須川コースが通行止めなので、産沼コースで山頂を目指します。

早めのペースでサクサク歩けばいいやと思いきや、沼地のオンパレードが行く手を阻みます。
登山道の泥濘が酷く、足運びは勿論のこと離合場所にも気を遣い大変です。

当初は裏掛コースから東栗駒山まで行く計画でしたが、心が折れて産沼から山頂を目指します。
笊森避難小屋周辺の泥濘は酷いと聞くので、これ以上泥だらけになるのは厳しいです。


産沼からの直登コースも何故か泥濘が多発して、離合を困難なものにさせてくれます。
観光客が多い山なので、登り優先とか知らずに突っ込んでくるから避けようがありません。

岩手側の紅葉は派手さこそ宮城側に劣るものの、見応えは充分にあると思います。
規模的にも申し分ないのですが、北側で日陰になりがちなのと俯瞰する場所が少ないからか。


栗駒山の山頂すぐ裏手から飛び出すと、賑やかさも最高潮を迎えて雄叫びすら聞こえてきます。
観光地だからか東北だからか分かりませんが、皆さんノーマスクで飛沫の飛ばし合い。

ワクチンは2回接種済みですが、流石に恐怖を感じて隅っこでランチにします。
いくら緊急事態宣言が全面解除されたとは言え、羽目を外しすぎでは無いですかね。。。


■栗駒山→中央コース→いわかがみ平BS
東栗駒山から見上げる紅葉も美しく東栗駒コースも良いのですが、終盤の泥濘を嫌います。
登りでしか使ったことのない、中央コースでの下山にしましょうか。

中央コースを俯瞰しながら下るのが、恐らく最高に紅葉を楽しめるかと思います。
10月に入って紅葉は終盤になってしまいましたが、遠目に見れば充分に綺麗でした。


サクッと下山できるかと思いきや、ツアー団体が引き起こす渋滞に巻き込まれます。
タチの悪いのは、追い越していいか聞いても良いとも悪いとも返ってこないところ。

ツアーの難易度的に先頭しか引率が居ないようで、しんがりの観光客に聞いても無駄って訳です。
まだ登りの観光客も多い時間帯、迂闊に追い越すと離合で迷惑を掛けるので注意が必要です。


足元が石畳に変わる頃になると、紅葉のアーチが綺麗に続いていました。
まだ離合が多い時間帯で、シャッターチャンスには恵まれませんでしたが。。。

てか、14時を過ぎても観光客がどんどん登ってくる事に驚きます。
標準CTは中央コース往復で2.5時間なので日没には間に合いますが、そうじゃないだろうと。


いわかがみ平の駐車場が見えてくると、同時に数百人規模のバス待ち行列も見えて恐れ慄きます。
でも下部の駐車場へのアクセスのようで、駅へのバスは普通に座れて定刻で出発しました。

後から知ったのですが、この日はマイカーの路駐が原因でシャトルバスが昼頃まで運行できなかったそうです。
山の混雑度合いも年を追うごとに酷くなってきているので、暫くは紅葉時期の来訪は止めることにします。

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