磐梯山 紅葉＋変化に富む秋の麗日・登山の日（裏磐梯スキー場から）

2021年10月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:34
• 距離: 10.9km
• 登り: 983m
• 下り: 976m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 1:36
• 合計: 7:27

5:33 裏磐梯スキー場
6:29 6:29 火口原分岐
6:45 6:45 イエローフォール
7:25 7:26 櫛ヶ峰分岐
7:44 7:44 三合目分岐
7:55 8:00 黄金清水
8:05 8:14 弘法清水
8:40 9:34 磐梯山
10:08 10:15 弘法清水
10:19 10:20 黄金清水
10:35 10:36 弘法清水分岐
11:27 11:42 裏磐梯スキー場分岐
12:18 12:21 銅沼
12:33 12:33 裏磐梯ゲレンデトップ
12:55 12:55 裏磐梯スキー場
13:00 ゴール地点

天候

ふもとの気温は朝13度程度。登路上は9時半ごろまで風やや強く，ガス。10時ごろ以降徐々に晴れ，午後は快晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・裏磐梯スキー場の登山者用駐車場は，登山届の箱のあるところから左下に坂道をくだった先です。（「第3駐車場」だそうです。その案内表示は登山届提出箱のうしろに隠れてややわかりにくいです）
・トイレは夏季閉鎖中のスキー場にはなく，五色沼西側入口の向かいの「桧原湖第一駐車場（公共の無料駐車場，24時間オープン）」のトイレが使えます。夜間は消灯していますが，人が近づくと点灯します。

コース状況／危険箇所等

・スキー場〜弘法清水までは基本は乾いた砂礫地または土。弘法清水〜山頂〜中ノ湯〜銅沼〜スキー場は，基本泥濘っぽく，ゲイターあるといいです。

写真

10/3 9:36

本日の磐梯山，紅葉のピークは標高1700mくらいより上（弘法清水の少し上から）でした。山頂では落葉がそろそろはじまってました。

10/3 10:27

「お花畑」から見た山頂と弘法清水小屋さん（左下）。上半分が均等に色づいています。

10/3 10:18

櫛ヶ峰四態（1）　今日は櫛ヶ峰のよい姿をたくさん見ました。まずは弘法清水付近からのおなじみの姿。下りの途中の写真です。

10/3 7:35

櫛ヶ峰四態（2）　登りの途中でガスがようやくほぐれ始め，ガスをまとうちょうかっこいい櫛ヶ峰が見れました。

10/3 11:19

櫛ヶ峰四態（3）　中ノ湯への下り道の尾根線上に何カ所かある展望地からの一枚。「ゴジラ」（初回作）で最初にゴジラが姿を見せるシーンを私は連想してしまいます。ドラマチック櫛ヶ峰。

10/3 12:20

櫛ヶ峰四態（4）　定番の銅沼畔に着いたときにはきれいに晴れ上がって，絵はがき風景そのものでした。　

10/3 6:28

さて朝のうちは稜線上のガスがなかなか晴れませんでした。こういった天候で，火口原と呼ばれるあたりは独特の雰囲気あってイカしてます。

10/3 7:26

櫛ヶ峰分岐の先は，火口壁の断崖すれすれを登山道が通ります。風がすこし強かったのでびびりの私はびびりました。

10/3 9:17

山頂の祠の中の石塔には，「白玉高天原命」と書いてありました。どういう神様でいらっしゃるかちょっと調べてもわかりません。

10/3 9:54

山頂はガスでなにも見えず，下山開始後しばらくしてガスが切れ始めました。火口壁上で多くの登山者が登って来られるのが見えました。

10/3 9:54

紅葉のピークはまだ天狗岩までは達していませんでした。

10/3 10:23

そこらじゅうでナナカマドの実が色を添えます。天狗岩と。

10/3 11:34

中ノ湯の源泉？はいまでもぽこぽこと泡を立てながら自然湧出しています。神秘的。

10/3 12:57

スキー場下まで戻ってきました。今日もお山にどうもありがとうございます。

10/3 14:13

帰り道からの遠望でも，山頂付近の色づきがわかりました。

もうそろそろ氷も張ろうか，という時分の山頂で，なお花をつけようとするミヤマキンバイ。力強さに打たれます。

火口原ではシラタマノキの実がそこらじゅうにあって，

ヘンゼルが歩きながら撒いた白い石のようかなー，などと思ったりします。（妄想

よく色づいたオオカメノキ。

今日唯一目立った山の花，エゾオヤマリンドウ。すでに終わりかけでした。

撮影機器：

CX3 リコー

LUMIX DMC-GF5 パナソニック

ZenFone Max (M1) SIMフリー ASUS

感想

blueblu

ガス＋強風から無風快晴まで，森林から火山性砂礫地まで，紅葉から緑の森まで，いろいろな変化が楽しめた「登山の日」でした。