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Yamareco

記録ID: 3600123
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

錦秋の尾瀬ヶ原を愛でる旅

2021年10月04日(月) 〜 2021年10月05日(火)
 - 拍手
GPS
13:02
距離
32.5km
登り
1,092m
下り
710m

コースタイム

1日目
山行
11:30
休憩
0:00
合計
11:30
4:25
690
スタート地点
15:55
宿泊地
2日目
山行
2:57
休憩
0:00
合計
2:57
8:07
177
宿泊地
11:04
ゴール地点
天候 山行中 両日ともに快晴!
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大清水駐車場 普通車一日500円
鳩待峠から戸倉までバス、タクシー共に1000円
戸倉から大清水までバス430円
コース状況/
危険箇所等
全て一般んの登山道
4時30分 思い荷物を背負って歩き始めます
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4時30分 思い荷物を背負って歩き始めます
前回ここを歩いたのは7月
森の色付きが始まってます
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前回ここを歩いたのは7月
森の色付きが始まってます
ここまで来れば一段落かな〜
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ここまで来れば一段落かな〜
三平峠を過ぎた所から 大江湿原を見下ろします
朝霧はそれ程出て無い感じです
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三平峠を過ぎた所から 大江湿原を見下ろします
朝霧はそれ程出て無い感じです
湖畔に降りてきました
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湖畔に降りてきました
良い枝が見つかりませんでした
今週末位の方が色付いた枝があると思います
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良い枝が見つかりませんでした
今週末位の方が色付いた枝があると思います
斜陽が差し込むと朝霧が舞い始めます
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斜陽が差し込むと朝霧が舞い始めます
南岸を沼尻に向けて歩き始めます
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南岸を沼尻に向けて歩き始めます
途中にカラの混成が降りてきて
賑やかでした
大好きなエナガちゃんです
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途中にカラの混成が降りてきて
賑やかでした
大好きなエナガちゃんです
どの季節に来ても良い雰囲気です
二週間前とは落葉松も随分変わってきてます
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どの季節に来ても良い雰囲気です
二週間前とは落葉松も随分変わってきてます
少し早いかもですが十分見頃だと思います
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少し早いかもですが十分見頃だと思います
色鮮やかなリフレクション
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色鮮やかなリフレクション
ナデッ窪がよく見えます
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ナデッ窪がよく見えます
カエデも緑から赤に変わるグラデーションが綺麗です
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カエデも緑から赤に変わるグラデーションが綺麗です
長蔵小屋
周辺のダケカンバが色付いてきました
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長蔵小屋
周辺のダケカンバが色付いてきました
小沼湿原まできました
沼尻までもう少しです
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小沼湿原まできました
沼尻までもう少しです
沼尻で休憩をします
思い荷物で肩が痛いです
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沼尻で休憩をします
思い荷物で肩が痛いです
これを担いでナデッ窪行けるかな〜?
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これを担いでナデッ窪行けるかな〜?
さてと 尾瀬ヶ原を目指します
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さてと 尾瀬ヶ原を目指します
白砂田代に着きました
ここは凄く良い場所です
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白砂田代に着きました
ここは凄く良い場所です
この日はしゃがむと足が攣るので
立ったまま写真を撮るふりをして休憩です
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この日はしゃがむと足が攣るので
立ったまま写真を撮るふりをして休憩です
見晴でテントを張って三条の滝を見にいきます
一杯飲んでしまったので 眠くてしょうがないです
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見晴でテントを張って三条の滝を見にいきます
一杯飲んでしまったので 眠くてしょうがないです
来春は必ず行きます
景鶴山
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来春は必ず行きます
景鶴山
花は殆ど無かったのですが
小さなアカバナが咲いていました
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花は殆ど無かったのですが
小さなアカバナが咲いていました
ブナの森にはキノコが物語を作っています
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ブナの森にはキノコが物語を作っています
葉っぱの隙間から覗く秋
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葉っぱの隙間から覗く秋
段吉新道で周回して三条の滝に着きました
この時期で水量は少ないそうですが凄い迫力です
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段吉新道で周回して三条の滝に着きました
この時期で水量は少ないそうですが凄い迫力です
水が暴れまくってます
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水が暴れまくってます
滝から温泉小屋までの微妙な登りが実にきつく感じます
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滝から温泉小屋までの微妙な登りが実にきつく感じます
平らなところになって元気が出ます
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平らなところになって元気が出ます
このまま雲が流れてこない事を祈ります
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このまま雲が流れてこない事を祈ります
お腹が空いてきました
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お腹が空いてきました
尾瀬小屋のテラスで頂きます
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尾瀬小屋のテラスで頂きます
電球の灯りが灯ります
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電球の灯りが灯ります
平日なので良い所に張れました
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平日なので良い所に張れました
しまった! 
すでに日没
夕日と草紅葉を撮ろうと思っていたのですが
眠ってしまいました
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しまった! 
すでに日没
夕日と草紅葉を撮ろうと思っていたのですが
眠ってしまいました
趣のある山小屋です
と言うか 山の中とは思えないくらい充実しています
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趣のある山小屋です
と言うか 山の中とは思えないくらい充実しています
天の川がピークの時間に外に出ると 
悪い予感が的中です
この後は私の記憶も消し去るようなガスに覆われていきます
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天の川がピークの時間に外に出ると 
悪い予感が的中です
この後は私の記憶も消し去るようなガスに覆われていきます
テントに戻って飲みなおしです
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テントに戻って飲みなおしです
トイレに行って寝ようと思ったら
星空が見えたので急いで撮ってみます
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トイレに行って寝ようと思ったら
星空が見えたので急いで撮ってみます
残念ですが西の空は雲がとれません
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残念ですが西の空は雲がとれません
一瞬雲の切れ間がありました
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一瞬雲の切れ間がありました
酔っていて同になったのか良く分からないのですが
綺麗な空が撮れました
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酔っていて同になったのか良く分からないのですが
綺麗な空が撮れました
燧ケ岳の方は満天の星が広がります
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燧ケ岳の方は満天の星が広がります
雲が切れてるようでも
水蒸気が凄くて霞んでしまいます
諦めて就寝します
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雲が切れてるようでも
水蒸気が凄くて霞んでしまいます
諦めて就寝します
北の空は星がよく見えます
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北の空は星がよく見えます
オリオン座を撮ろうと早く起きてきましたが
相変わらずの曇り空です
どうにか燧ケ岳とケンシロウが撮れました
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オリオン座を撮ろうと早く起きてきましたが
相変わらずの曇り空です
どうにか燧ケ岳とケンシロウが撮れました
至仏山をに登っている登山者がいますね
山頂からの日の出狙いかな〜
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至仏山をに登っている登山者がいますね
山頂からの日の出狙いかな〜
オリオン座は雲の中でしたが
どうにか撮れました
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オリオン座は雲の中でしたが
どうにか撮れました
爪切りで切った爪みたい
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爪切りで切った爪みたい
静かな佇まいです
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静かな佇まいです
完全に朝になりました
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完全に朝になりました
この時間になると周辺は賑やかになります
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この時間になると周辺は賑やかになります
もう少しで日の出です
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もう少しで日の出です
この日はあまり焼けませんでした
4
この日はあまり焼けませんでした
おはよう!
尾瀬ヶ原の貴婦人発見!
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尾瀬ヶ原の貴婦人発見!
水滴が太陽の光を反射して輝いています
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水滴が太陽の光を反射して輝いています
燧ケ岳がうっすらと見えてきました
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燧ケ岳がうっすらと見えてきました
テントを撤収して歩きだします
4
テントを撤収して歩きだします
ちょっとお酒が残っているので
ここで眠りたい感じです
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ちょっとお酒が残っているので
ここで眠りたい感じです
景鶴山も上の方は綺麗に紅葉しています
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景鶴山も上の方は綺麗に紅葉しています
遥かな尾瀬〜〜♬って感じですね〜
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遥かな尾瀬〜〜♬って感じですね〜
逆さ至仏山
今年の見納めです!
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今年の見納めです!
鳩待峠でタクシーを待っている間に
ちょっと前にkazumさんと歩いた至仏山を思い出します。
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鳩待峠でタクシーを待っている間に
ちょっと前にkazumさんと歩いた至仏山を思い出します。

感想

秋の尾瀬ヶ原。

今年、尾瀬国立公園内の会津駒ヶ岳を入れると8回目の尾瀬訪問になります。

今回はテント泊で行きます。重い荷物を背負って歩き出します。
まずは一ノ瀬までの林道歩きです。久しぶりに担ぐ重いザックはずっしりと背中にのしかかってきます。懐かしいような感じで林道歩きという事もあるのでそれ程苦も無く歩けました。

一ノ瀬からはストックを出して三平峠までの登りをじっくり歩きます。スリップしないように足を置く場所をしっかり見ながら進んでいきます。普段でもそうですが、登山中に足がズルって滑ったりすると体力を凄く消耗します。
ゆっくり歩いたせいか、ほぼ疲れることなく尾瀬沼に降りられました。ただ三平峠からの下りはいつも以上に慎重に歩きました。

尾瀬沼は朝日が差し込んできて丁度朝霧が発生し始めた所でした。ザックを下ろして休憩がてら神秘的な景色を楽しむ事が出来ました。

汗がひいたので次は白砂峠を目指して歩き出します。沼尻を過ぎて少し行くと白砂田代に着きます。ここは凄く気持ちの良い場所で、沼尻で少し休んだのですが、そんなに離れていないので、こちらで休憩するのも良いなって思います。
白砂峠までは若干の登りもありますが、とても気持ちよくすれ違うハイカーも皆笑顔です。
白砂峠から見晴らしまでは下りなのであっという間にテント場に着くことが出来ました。

テントを設営して身の回りの整理をしてから冷たいビールで一服します。このまま昼寝をしても良いかなって思うのですが、空は快晴です。勿体ないので初めての三条の滝を見にいきます。思っていたのはサッと行ってサッと帰ってこれるものと思っていたのですが、滝周辺はアップダウンがあり、特に帰りの温泉小屋までは結構疲れてしまいました。
そのままテントに戻ろうと思ったのですが、尾瀬小屋のテラスで冷たいビールを飲み火照った体を落ち着かせました。

日が沈み天の川タイムになると雲が空一面を覆いつくしてきます。さっきまでの快晴は何だったんだろうとがっくりしながらテントに戻ります。ラジオを聞きながら焼酎を飲み、眠気も感じてきたのでトイレに行こうとテントを出ると星が見えます。慌てて三脚を持って出かけました。
至仏山の方は薄い雲に覆われてなかなかさっぱりしません。それでも最後の方に少しだけ天の川の写真が撮れました。

それから朝まではぐっすりで、予定していた時間より一時間多く眠ってしまいました。期待していたオリオン座は雲に隠れ、その代わりにおおくま座はよく見えました。
明るくなると沢山の人達が朝の景色を見に外に出てきます。尾瀬の朝は特別です。この時間にこの場所にいないと絶対見れない景色です。カメラにも目にも焼き付けて劇場を楽しみました。

下山は鳩待峠に向かいます。山の鼻から鳩待峠の間は遠足の学生や沢山のハイカーで賑やかで、こんな所から普段が戻ってきたのだなって実感しました。

戸倉鳩待峠間のタクシーは何度も乗ったことがあったのですが、戸倉から大清水までのバスが初めてで、私の生活では公共交通を使うことがほぼ無いのでこうゆうのが凄く緊張します。前回の沼山峠からのバスも緊張でした。

今回も内容の詰まった二日間を尾瀬で過ごすことが出来て、改めて尾瀬の懐の深さを感じました。

今回も全てに感謝とお礼です。

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ハイキング 尾瀬・奥利根 [2日]
御池口〜尾瀬ケ原〜尾瀬沼〜沼山峠
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

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