黒姫山
- GPS
- 08:20
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 945m
- 下り
- 1,436m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 8:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|
感想
7月に1日目の戸隠山でバテ、2日目の黒姫山を断念した。そのリベンジで黒姫山を歩いてきた。戸隠キャンプ場のバス停から車道を歩き始めると樹々の間に黒姫山の一部見られた。通る車も少なく静寂で不思議な気分で、針葉樹だから鳥がいないのだろうかと泣き声が聞こえない。新道に入り黒姫山の一部が見える場所もあったが、背の高い笹に遮られ視界がまったく拡がらない。また下山に使った表道も樹々に遮られて視界が拡がらず、しらたま平と頂上付近の一部のみで視界が開けるだけで歩いていて楽しいという気分になれなかった。信濃町に下山すると黒姫山の全容が見られるがその隣には妙高山が見られ、その迫力がまったく違うので写真を撮る気が起きなかった。
下山は想像通りで1650m辺りまでは雨が降れば沢のように水が流れ落ちるルートで、歩くのが嫌になるほどである。高原地図では「日の出石」で野反湖の展望が開くとあるがその前にあるジグザク道もなく、結局「しなの木」まで下り切ってしまった。その後は緩やかな傾斜を下り登山口になる町民の森で視界が開け、ようやくホッとした気分になる。今回はトレーニングのような山歩きだった。
登り口の大橋の林道入口に車が2台止まっていたが、出会ったのは途中で追い抜かれたトレールランナーと頂上で休んでいた先行者の2名だった。ところがこんなコースを登ってこないだろうと思っていた下山路で、丸太の杖2本で登ってきた外人女性と出会った。下山を始めて2時間ほど経っていたので明るい間に下山ができるのだろうかと心配になったが、軽装だったので地元に住む人のトレーニングだろうかと考えを巡らしていた。出会ったのは下山を始めて2時間程だったので改めて調べてみると標高1400m辺りで、時間は14時40分頃。余程の健脚かもしれない。私の方はクタクタでホテルに戻り、カツオのたたきで部屋で500ml缶を飲んだ。本当は焼肉で生ビールを飲みたかったが、長野市も都会なので外食は我慢した。ニュースでは、松本で1人感染者が確認されたあった。
7月は登山届をホテルで預かってもらったが、今回は緊急連絡先にメールが届く「コンパス」を利用した。後期高齢者にあと1年と迫り何が起こってもおかしくない年齢なので、遭難費用の相互扶助の会「JRO」にも入会した。緊急連絡先にメールが届くのに遭難費用の心配までと考えると、保険のようなものには入っておかないと思った。
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