記録ID: 360218
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ハイキング
谷川・武尊
谷川岳 山麓を一ノ倉沢出合まで
2013年10月20日(日) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 03:21
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 216m
- 下り
- 138m
コースタイム
10:32土合-11:08あずま屋-12:39一ノ倉沢出合-(昼食)-13:20帰路出発-13:54マチガ沢
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
土合から湯檜曽川沿いに歩きましたが、一ノ倉沢を渡河できるポイントが少なく、時間がかかりました。 温泉は、湯テルメ谷川 http://www12.wind.ne.jp/tanigawa-onsen/yuterume.htm 大人550円 |
写真
撮影機器:
感想
天気がよければ、本来はロープウェイで天神尾根〜オキの耳まで行くというツアーだったのですが、天候が悪いので急遽一ノ倉沢までのトレッキングになりました。
個人的には、先週から「谷川岳」という、クライマーの先人達の登攀記をずっと読んでいたので、一ノ倉沢をこの目で見られるという機会となり、思わず小躍りするほど嬉しかったです。
雨の中、湯檜曽川沿いを歩きます。
川の音をずっと聞きながらのトレッキングは、雨もなかなか気持ちがいいと思わせてくれるような空気でした。
やがてマチガ沢を越え、一ノ倉沢を渡河して、紅葉の向こうに無言でたたずむ一ノ倉沢の岩壁が見えたときは、思わず背筋が伸びる思いでした。
慰霊のレリーフも道中に何箇所かあり、岩にボルトが打ってあるところもありました。残された方が、打ち込まれたのでしょうか。胸が苦しくなりました。
合掌してすすみます。
到着時はガスガスで雪渓がかろうじてみえるくらいでしたが、みるみるうちにガスが晴れて、衝立岩、コップ状岩壁、滝沢スラブ等、本で読んだところがどーんと眼前に広がり、胸を打たれました。
岩登りをしようとは思いませんが、憧れて吸い寄せられてしまう魅力はわかるような気がしました。
ほんと、かっこいい岩壁!!
ツアーで、豚汁を用意してくださり、寒い雨のなかでのあつあつの豚汁がしみわたりました。おいしかったです!
帰りは車道を歩いてロープウェイ駅まで。
尾根歩きは出来ませんでしたが、一ノ倉沢はすごかったです。
今度は幽ノ沢まで行ってみたい。
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