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Yamareco

記録ID: 3605324
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キャンプ等、その他
奥多摩・高尾

八王子城・搦め手の滝ルート打通作戦

2021年10月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
08:03
距離
5.6km
登り
283m
下り
258m
歩くペース
ゆっくり
2.32.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:25
休憩
0:38
合計
8:03
9:27
2
9:29
9:29
3
9:32
10:10
439
17:29
17:29
1
17:30
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
コース状況/
危険箇所等
青龍寺の滝から上はガチ薮・倒木。一気に林道まで開通する。
G09:民家が終ってすぐ、林道分岐を左に進むと搦め手道の入口
G09:民家が終ってすぐ、林道分岐を左に進むと搦め手道の入口
G10:ツリフネソウがまだ綺麗に咲いていた
G10:ツリフネソウがまだ綺麗に咲いていた
G16:青龍寺滝方面に分岐し、渡河点2つ目。普段は枯れ沢なのに、結構な水量
G16:青龍寺滝方面に分岐し、渡河点2つ目。普段は枯れ沢なのに、結構な水量
G17:青龍寺道の渡河点3つ目下流。以前1本だけ残して片付けた倒木の跡。コンディションが悪いので、残り1本の片付けはパス
G17:青龍寺道の渡河点3つ目下流。以前1本だけ残して片付けた倒木の跡。コンディションが悪いので、残り1本の片付けはパス
G21:青龍寺の滝手前にある積石塚。修行僧が積んだものか
G21:青龍寺の滝手前にある積石塚。修行僧が積んだものか
G22:積石塚のすぐ先に新しい倒木(上側)
G22:積石塚のすぐ先に新しい倒木(上側)
G25:倒木退治中の副長。今回が初の同行ミッション
G25:倒木退治中の副長。今回が初の同行ミッション
G27:倒木退治後。直径は22センチくらい。時間と体力に余裕があれば、30センチ以上でも切るが、奥の太いのは今回も放置
G27:倒木退治後。直径は22センチくらい。時間と体力に余裕があれば、30センチ以上でも切るが、奥の太いのは今回も放置
G29:青龍寺の滝。見えているのは上から3段目と4段目。この辺の滝の中では一番の景観だが、知名度が無い
G29:青龍寺の滝。見えているのは上から3段目と4段目。この辺の滝の中では一番の景観だが、知名度が無い
10月6日に副長が手前の杉に登って枝払いしてくれた。上の滝が見易くなったが、滝の回りの樹木が邪魔になってきている
10月6日に副長が手前の杉に登って枝払いしてくれた。上の滝が見易くなったが、滝の回りの樹木が邪魔になってきている
G33:青龍寺の滝4段目
G33:青龍寺の滝4段目
G36:青龍寺の滝の前から左岸急斜面の直登ルートに取り付く。落石が酷く、多人数で登るのは危険。降りるのはもっと危険
G36:青龍寺の滝の前から左岸急斜面の直登ルートに取り付く。落石が酷く、多人数で登るのは危険。降りるのはもっと危険
G38:直登ルート途中の倒木を退治中の副長
G38:直登ルート途中の倒木を退治中の副長
G40:青龍寺滝前直登ルート4合目付近から下を見る
G40:青龍寺滝前直登ルート4合目付近から下を見る
G41:ここから上流側へ岩場を巻いて滝4の上に出られるはずが、途中が崩落していて、今回は断念
G41:ここから上流側へ岩場を巻いて滝4の上に出られるはずが、途中が崩落していて、今回は断念
G42:青龍寺の滝前を直登すると、この巻き道に出る。この道は馬冷し場から続いていたと見られる戦国時代の軍道跡。50m程北上すると、尾根筋に出る
2021年10月03日 12:24撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
10/3 12:24
G42:青龍寺の滝前を直登すると、この巻き道に出る。この道は馬冷し場から続いていたと見られる戦国時代の軍道跡。50m程北上すると、尾根筋に出る
G44:尾根筋で昼飯後、倒木など片付け後の青龍寺の滝上の軍道を、尾根筋分岐から振り返る。左の赤リボンは副長が拾って付けたもの。右のリボンも何年前に付けられたものか不明
G44:尾根筋で昼飯後、倒木など片付け後の青龍寺の滝上の軍道を、尾根筋分岐から振り返る。左の赤リボンは副長が拾って付けたもの。右のリボンも何年前に付けられたものか不明
G47:直登ポイントまで戻ってすぐ、倒木が立ち塞がる
G47:直登ポイントまで戻ってすぐ、倒木が立ち塞がる
G49:倒木退治後。写真では細かい所が残っているが、現場を歩く限りでは全く気にならないレベル
G49:倒木退治後。写真では細かい所が残っているが、現場を歩く限りでは全く気にならないレベル
G52:軍道を南下すると、先に倒木帯が見える
G52:軍道を南下すると、先に倒木帯が見える
G53:先の倒木帯。ここも片付ける
G53:先の倒木帯。ここも片付ける
G55:倒木退治の途中。道が土砂に埋まって足場が悪いので、先に手鍬を使って足場を確保
G55:倒木退治の途中。道が土砂に埋まって足場が悪いので、先に手鍬を使って足場を確保
G56:倒木退治後
G57:東側小尾根を巻く所にある崩落部。2m程下がってから登り返す
G57:東側小尾根を巻く所にある崩落部。2m程下がってから登り返す
G59:東側小尾根を降りて、青龍寺の滝1つ目の上に出る。赤矢印が滝の下
G59:東側小尾根を降りて、青龍寺の滝1つ目の上に出る。赤矢印が滝の下
G60:青龍寺の滝の上の沢。この沢を林道終点の土場まで登った事があるが、この日は水が多いので無理
G60:青龍寺の滝の上の沢。この沢を林道終点の土場まで登った事があるが、この日は水が多いので無理
G61G62:青龍寺の滝1段目の頭から下を見る。2段目は左に直角に曲がる。正面の岩盤が絶景。この岩盤の右上(フレームの外)まで尾根筋から降りた事がある
G61G62:青龍寺の滝1段目の頭から下を見る。2段目は左に直角に曲がる。正面の岩盤が絶景。この岩盤の右上(フレームの外)まで尾根筋から降りた事がある
G66:東側小尾根を登って軍道に戻る
G66:東側小尾根を登って軍道に戻る
G67:南下するとまた倒木帯。退治する
G67:南下するとまた倒木帯。退治する
G68:ツバキ系の重たい木を切る副長
G68:ツバキ系の重たい木を切る副長
G70:倒木退治後。13分で綺麗に片付いた
G70:倒木退治後。13分で綺麗に片付いた
G71:あとちょっとで終点(直登口)という所で、アオキの薮が濃くなってきた。可能な限り成敗
G71:あとちょっとで終点(直登口)という所で、アオキの薮が濃くなってきた。可能な限り成敗
G72:倒木の根っこは、幹を切っただけでは簡単には片付かないので、今回はパス
G72:倒木の根っこは、幹を切っただけでは簡単には片付かないので、今回はパス
G73:突然ザックの肩バンドに付けているGPSのマウントが壊れたので、マウントから外して太股のポケットに入れたら、誤動作して勝手にウェイポイントが追加されていた。見ながら歩けないのは不便だ
G73:突然ザックの肩バンドに付けているGPSのマウントが壊れたので、マウントから外して太股のポケットに入れたら、誤動作して勝手にウェイポイントが追加されていた。見ながら歩けないのは不便だ
G74:やっと軍道の終端に到着。ここから直登する。上に倒木が見える。軍道がここで終っているのは、上の林道造成時の土砂で埋まったため
G74:やっと軍道の終端に到着。ここから直登する。上に倒木が見える。軍道がここで終っているのは、上の林道造成時の土砂で埋まったため
G78:軍道からの直登道の倒木1本目退治後
G78:軍道からの直登道の倒木1本目退治後
G82:軍道からの直登道の倒木2本目退治後
G82:軍道からの直登道の倒木2本目退治後
G85:軍道からの直登道の倒木3本目退治後。たった10mしか登らないのに、3本も倒木があったのは疲れる
G85:軍道からの直登道の倒木3本目退治後。たった10mしか登らないのに、3本も倒木があったのは疲れる
G87:直登道から尾根筋の鞍部が見える
G87:直登道から尾根筋の鞍部が見える
G90:滝ノ沢林道の分岐から下。年々舗装範囲が増えている
G90:滝ノ沢林道の分岐から下。年々舗装範囲が増えている
G92:滝ノ沢林道ゲートの裏。単車が1台止っていた。ここも何台か駐車可能
G92:滝ノ沢林道ゲートの裏。単車が1台止っていた。ここも何台か駐車可能
G97:腕が左右ともブヨに食われ、帰宅後に大きく腫れた。副長は5ヶ所との事。痒みが取れたのは3〜4日経ってから。午後になると虫が増えるが、ブヨ必殺の「パワー森林香」を出すのが遅れたのが敗因
2021年10月04日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
10/4 9:16
G97:腕が左右ともブヨに食われ、帰宅後に大きく腫れた。副長は5ヶ所との事。痒みが取れたのは3〜4日経ってから。午後になると虫が増えるが、ブヨ必殺の「パワー森林香」を出すのが遅れたのが敗因

装備

個人装備
折り畳み雑鋸 枝切り鋏 GPS(etrex30) GPS(GPSmap62s) パワー森林香
共同装備
大鋸(SILKY なたのこ60/33cm) 大鋏(ニシガキ工業 太枝切りばさみ 太丸 ミニ) 長鎌(千吉 アルミ柄ステンレス刈払鎌 195MM) 片手鍬(浅香工業 幅広 300mm) アースジェット薮蚊用 ロープ60m

感想

今回からミッション初参加のNさんと二人で、5年以上塞がっていたと思われる青龍寺の滝の上の戦国時代の軍道跡(巻き道)の打通作戦を決行。
短いルートながらも、思ったより作業が多く、予定していた下山ルートを東の滝ルートから林道に変更して、何とか日没前には下山出来た。
Nさんの働きと意欲を汲んで、1日で副長に昇格(何と言う貧弱な組織だ)。
今後のミッションが楽しみです。

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コメント

ご苦労様です。このルート、今度使わせて頂きます。
2021/10/20 14:13
早速利用して戴けるのは嬉しいですね。
次に通る人には鍬・ツルハシで道直しをお願いしたい所ですがw

崩落点のすぐ先から滝の上に降りられますが、一人の時は滝を降りないでください。ロープよりは鍬の方が役に立つかと思いますが。

10/24(計画参照)、11/7も別ルートを予定しています。
興味あればご参加ください。
2021/10/20 16:33
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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