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Yamareco

記録ID: 360534
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

栗駒山・秣岳

2013年10月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:25
距離
12.8km
登り
792m
下り
797m

コースタイム

いわかがみ平バス停 10:10
栗駒山       11:10−11:15
秣岳        12:40−12:50
須川湖       13:45
イワカガミ湿原   14:00
須川温泉バス停   14:35
天候 晴れ(ただし栗駒山の山頂部はガスガスで展望なし)
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)
くりこま高原駅 08:45−(ミヤコーバス)−10:10 いわかがみ平バス停
(帰り)
須川温泉バス停 15:00−(岩手県交通バス)−16:26 一ノ関駅
コース状況/
危険箇所等
●いわかがみ平バス停 〜 栗駒山 (中央コース)
  良く整備された登山道で、危険箇所はまったくありません。
  むしろ整備され過ぎていて、特に前半はコンクリートで固められた石畳が長く続きます。
  自然な地面を踏むことが少ないので、山を歩いているという気分にはあまり浸れません。

  ※なお、いわかがみ平へのバスの運行は、例年新緑期と紅葉期の週末だけに限られています。

●栗駒山 〜 天狗平
  本来は歩きやすい道だと思いますが、この日はぬかるんだ箇所が多数ありました。
  この数日間に少し降雪があったようなので、それが融けた影響もあったのでしょう。

●天狗平 〜 秣岳
  これ以降は、人が少なくて、静かに落ち着いて歩けるルートになります。
  展望岩頭を過ぎて、西に向かって下っている間は、足場の良くない道が続いて、危険はないものの
  足の置き場にはずっと神経を遣わされます。
  その後、鞍部で右に折れてから北へ向かう稜線に入ると、開放的で気持ちの良い草原の中を進む
  ようになります。傾斜も穏やかで楽に歩けますし、途中で通過するしろがね湿原では、この時期は
  草紅葉が見事でした。

●秣岳 〜 秣岳登山口
  秣岳からは、はじめジグザグ道でグングン下りますが、道はしっかりしていて歩くのに特段の支障は
  ありません。問題があるとすれば、その先で緩やかなトラバース気味の区間に入ってから、ロープが
  下がる滑りやすい岩場が2箇所あります。傾斜はキツくはなく、一見何でもない場所に見えますが、
  実はかなり滑りやすいので注意が必要でした。そこを通過して森の中に入れば、あとは登山口まで
  歩きやすい道です。

●秣岳登山口 〜 須川湖 〜 イワカガミ湿原 〜 須川温泉バス停
  秣岳登山口から須川湖までと、イワカガミ湿原から須川温泉までの間は車道歩きです。
  須川湖からイワカガミ湿原へは、野鳥の森の散策路を歩きましたが、入口は分かりにくいですし、
  途中の分岐点にも適切な案内がなかったので、地形図を見て進行方向を確認しながら進んでいます。
東北地方は晴れ予報だったのに、くりこま高原駅の手前で車窓に見えてきた栗駒山は雲に隠れていました。
2013年10月19日 08:25撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 8:25
東北地方は晴れ予報だったのに、くりこま高原駅の手前で車窓に見えてきた栗駒山は雲に隠れていました。
くりこま高原駅で、この秋はたった7日間しか運行されない、いわかがみ平行きのバスを待ちます。
2013年10月19日 08:30撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 8:30
くりこま高原駅で、この秋はたった7日間しか運行されない、いわかがみ平行きのバスを待ちます。
バスに揺られて、いわかがみ平に到着。一応は日差しがありますが、上空はどんよりとした曇り空でした。
2013年10月19日 10:11撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 10:11
バスに揺られて、いわかがみ平に到着。一応は日差しがありますが、上空はどんよりとした曇り空でした。
少しだけ歩いてから、いわかがみ平の駐車場を振り返りました。中央付近が1つ前の写真の場所です。
2013年10月19日 10:12撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 10:12
少しだけ歩いてから、いわかがみ平の駐車場を振り返りました。中央付近が1つ前の写真の場所です。
栗駒山までの最短経路でもある、中央コースに入ります。
2013年10月19日 10:12撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 10:12
栗駒山までの最短経路でもある、中央コースに入ります。
登山口のあたりで、すでに紅葉は終わりかけていました。
2013年10月19日 10:15撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 10:15
登山口のあたりで、すでに紅葉は終わりかけていました。
ほとんどが茶色くなりかけた黄葉の名残りで、赤みが残っているものは僅かでした。
2013年10月19日 10:24撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 10:24
ほとんどが茶色くなりかけた黄葉の名残りで、赤みが残っているものは僅かでした。
登山口からしばらくの間は、コンクリートで固められた石畳の道が続きます。
2013年10月19日 10:31撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 10:31
登山口からしばらくの間は、コンクリートで固められた石畳の道が続きます。
山頂にはずっと雲が纏わり付いていましたが、時にはガスが晴れて見通せるようになる瞬間も。
2013年10月19日 10:51撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 10:51
山頂にはずっと雲が纏わり付いていましたが、時にはガスが晴れて見通せるようになる瞬間も。
でも、その一瞬のスキを逃すとすかさずガスが漂ってきて、やがて再び山頂を覆い隠してしまいます。
2013年10月19日 10:57撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 10:57
でも、その一瞬のスキを逃すとすかさずガスが漂ってきて、やがて再び山頂を覆い隠してしまいます。
長かった石畳の道が終わったかと思えば、その先も歩きにくい敷石の道が続きます。
2013年10月19日 10:59撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 10:59
長かった石畳の道が終わったかと思えば、その先も歩きにくい敷石の道が続きます。
何日か前にはすでに雪も降っていたらしく、登山道脇のあちこちに雪が残っていました。
2013年10月19日 11:07撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 11:07
何日か前にはすでに雪も降っていたらしく、登山道脇のあちこちに雪が残っていました。
頂上はさほど広くありません。3本の登山道から次々と人が押し寄せて、頂上標柱の周囲は常にこの有様。
2013年10月19日 11:13撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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10/19 11:13
頂上はさほど広くありません。3本の登山道から次々と人が押し寄せて、頂上標柱の周囲は常にこの有様。
寒風吹き荒ぶ頂上では着込まないと長居できず、人の多さで落ち着かないこともあり、5分で退散ました。
2013年10月19日 11:16撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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10/19 11:16
寒風吹き荒ぶ頂上では着込まないと長居できず、人の多さで落ち着かないこともあり、5分で退散ました。
栗駒山の山頂から天狗平までの間は、ぬかるんでいる箇所の多い道でした。これも降雪の影響でしょうか。
2013年10月19日 11:18撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 11:18
栗駒山の山頂から天狗平までの間は、ぬかるんでいる箇所の多い道でした。これも降雪の影響でしょうか。
宮城・岩手県境の稜線を西進しますが、左手の宮城県側から凄い勢いでガスが上がり続けてきます。
2013年10月19日 11:19撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 11:19
宮城・岩手県境の稜線を西進しますが、左手の宮城県側から凄い勢いでガスが上がり続けてきます。
そのガスが稜線を越えている場所では、しばしばこのように視界不良となります。
2013年10月19日 11:20撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 11:20
そのガスが稜線を越えている場所では、しばしばこのように視界不良となります。
前方に見えてきたのが天狗岩だったようですが、この時はガスで見られる景色もなく、素通りしています。
2013年10月19日 11:25撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 11:25
前方に見えてきたのが天狗岩だったようですが、この時はガスで見られる景色もなく、素通りしています。
天狗平のすぐ手前まで来ると、ようやく空が晴れてきました。
2013年10月19日 11:29撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 11:29
天狗平のすぐ手前まで来ると、ようやく空が晴れてきました。
天狗平の分岐点に到着。ほとんどの登山者は、右折方向に分岐する須川温泉への道から行き来しています。
2013年10月19日 11:29撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 11:29
天狗平の分岐点に到着。ほとんどの登山者は、右折方向に分岐する須川温泉への道から行き来しています。
天狗平を直進して秣岳への縦走路に入ると、その途端に静かになりました。
2013年10月19日 11:32撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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10/19 11:32
天狗平を直進して秣岳への縦走路に入ると、その途端に静かになりました。
展望岩頭と呼ばれているらしい一帯に出ると、雪を抱いた鳥海山が遠くに見えてきました。
2013年10月19日 11:37撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 11:37
展望岩頭と呼ばれているらしい一帯に出ると、雪を抱いた鳥海山が遠くに見えてきました。
眼下には、須川湖やイワカガミ湿原などの、須川高原一帯がきれいに見渡せていました。
2013年10月19日 11:38撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 11:38
眼下には、須川湖やイワカガミ湿原などの、須川高原一帯がきれいに見渡せていました。
ほぼ真下に近いところでは、昭和湖の白濁した緑色の湖面が、いかにも火口湖らしくて印象的でした。
2013年10月19日 11:38撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 11:38
ほぼ真下に近いところでは、昭和湖の白濁した緑色の湖面が、いかにも火口湖らしくて印象的でした。
展望岩頭のあたりを過ぎると、緑の森を鞍部へ向けて、一旦大きく下ります。
2013年10月19日 11:50撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 11:50
展望岩頭のあたりを過ぎると、緑の森を鞍部へ向けて、一旦大きく下ります。
鞍部まで下ると、目の前にはササ原の開放的な草原が広がるようになりました。
2013年10月19日 12:03撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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10/19 12:03
鞍部まで下ると、目の前にはササ原の開放的な草原が広がるようになりました。
鞍部から、さっきまでいた展望岩頭のあたりを振り返りました。
2013年10月19日 12:05撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 12:05
鞍部から、さっきまでいた展望岩頭のあたりを振り返りました。
再び前方の景色です。3つ前の写真の時よりもガスが晴れて、一番奥には秣岳も見えてきています。
2013年10月19日 12:07撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 12:07
再び前方の景色です。3つ前の写真の時よりもガスが晴れて、一番奥には秣岳も見えてきています。
緑の草原と黄金色の草紅葉が入り混ざった中を進みます。
2013年10月19日 12:17撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1
10/19 12:17
緑の草原と黄金色の草紅葉が入り混ざった中を進みます。
3つ目のコブを越えた先は、一面に草紅葉が広がる、しろがね湿原の感動的な景色でした。
2013年10月19日 12:21撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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10/19 12:21
3つ目のコブを越えた先は、一面に草紅葉が広がる、しろがね湿原の感動的な景色でした。
ちょっと忘れがたい景色です。しっかりと目に焼き付けながら歩きました。
2013年10月19日 12:23撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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10/19 12:23
ちょっと忘れがたい景色です。しっかりと目に焼き付けながら歩きました。
黄金色に輝く草紅葉の素晴らしさもさることながら、そこをほぼ独占しているという贅沢さに最高の気分。
2013年10月19日 12:24撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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10/19 12:24
黄金色に輝く草紅葉の素晴らしさもさることながら、そこをほぼ独占しているという贅沢さに最高の気分。
湿原を端まで歩き終えてから振り返りました。もう、このコースを選んだ自分を褒めるしかないでしょう。
2013年10月19日 12:25撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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10/19 12:25
湿原を端まで歩き終えてから振り返りました。もう、このコースを選んだ自分を褒めるしかないでしょう。
4つ目のコブを越えた先にも、別の小さな湿原が広がっていました。その先には秣岳が見えてきました。
2013年10月19日 12:33撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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10/19 12:33
4つ目のコブを越えた先にも、別の小さな湿原が広がっていました。その先には秣岳が見えてきました。
秣岳への登りは少々急です。
2013年10月19日 12:37撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 12:37
秣岳への登りは少々急です。
秣岳は、この写真に収まっている範囲がほぼ全てという狭い頂上でした。
2013年10月19日 12:41撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 12:41
秣岳は、この写真に収まっている範囲がほぼ全てという狭い頂上でした。
秣岳からの下山後に向かう須川高原一帯。須川湖はずいぶん大きく見えるようになりました。
2013年10月19日 12:46撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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10/19 12:46
秣岳からの下山後に向かう須川高原一帯。須川湖はずいぶん大きく見えるようになりました。
急速に流れていく雲の帯の間から、冠雪した鳥海山が時折見え隠れしていました。
2013年10月19日 12:50撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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10/19 12:50
急速に流れていく雲の帯の間から、冠雪した鳥海山が時折見え隠れしていました。
秣岳の先は、ジグザグの急降下した後で、右に折れてトラバース気味に下って行きます。
2013年10月19日 12:51撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 12:51
秣岳の先は、ジグザグの急降下した後で、右に折れてトラバース気味に下って行きます。
ジグザグの急降下を終えた所から見た須川湖。湖までの高度差がかなり詰まったのを実感できました。
2013年10月19日 13:01撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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10/19 13:01
ジグザグの急降下を終えた所から見た須川湖。湖までの高度差がかなり詰まったのを実感できました。
さっきまでいた秣岳を振り返ると、北側から見上げる山体は端正な三角形でした。
2013年10月19日 13:01撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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10/19 13:01
さっきまでいた秣岳を振り返ると、北側から見上げる山体は端正な三角形でした。
さらに下ると、最後のほうでは、つい最近まで紅葉が見頃でした、って感じの落ち葉道に変わります。
2013年10月19日 13:20撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 13:20
さらに下ると、最後のほうでは、つい最近まで紅葉が見頃でした、って感じの落ち葉道に変わります。
秣岳の登山口まで下ってきました。ここからは車道歩きとなります。
2013年10月19日 13:23撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 13:23
秣岳の登山口まで下ってきました。ここからは車道歩きとなります。
須川湖に到着したら、湖畔を約半周していきます。
2013年10月19日 13:33撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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10/19 13:33
須川湖に到着したら、湖畔を約半周していきます。
紅葉の見頃は過ぎていたようで、その色付きからは鮮やかさが失われつつありました。
2013年10月19日 13:33撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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10/19 13:33
紅葉の見頃は過ぎていたようで、その色付きからは鮮やかさが失われつつありました。
とはいえ、遠目に見ればまだ何とか楽しめる状況でもありました。
2013年10月19日 13:41撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 13:41
とはいえ、遠目に見ればまだ何とか楽しめる状況でもありました。
須川高原一帯はスッキリとした晴れ間が続いていますが、栗駒山は引き続き雲の中にあるようです。
2013年10月19日 13:42撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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10/19 13:42
須川高原一帯はスッキリとした晴れ間が続いていますが、栗駒山は引き続き雲の中にあるようです。
次はイワカガミ湿原に向かうため、須川湖の駐車場近くに野鳥の森への入口を見つけて、そこを入ります。
2013年10月19日 13:49撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 13:49
次はイワカガミ湿原に向かうため、須川湖の駐車場近くに野鳥の森への入口を見つけて、そこを入ります。
すると小さな沢まで下ります。標高を下げたのが幸いしてか、野鳥の森の中ではまだ紅葉が見頃でした。
2013年10月19日 13:55撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1
10/19 13:55
すると小さな沢まで下ります。標高を下げたのが幸いしてか、野鳥の森の中ではまだ紅葉が見頃でした。
紅葉と落ち葉の明るい道を進んでいきます。あまり歩かれていない感じですが、その分だけ静かです。
2013年10月19日 13:58撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 13:58
紅葉と落ち葉の明るい道を進んでいきます。あまり歩かれていない感じですが、その分だけ静かです。
やがて目の前が開けると、イワカガミ湿原の木道が始まりました。ここも寄ってみて良かったです。
2013年10月19日 13:59撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
3
10/19 13:59
やがて目の前が開けると、イワカガミ湿原の木道が始まりました。ここも寄ってみて良かったです。
草紅葉が素晴らしいのはもちろん、周囲の紅葉もきれいで、秋を満喫した気分にさせてもらえます。
2013年10月19日 14:00撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
2
10/19 14:00
草紅葉が素晴らしいのはもちろん、周囲の紅葉もきれいで、秋を満喫した気分にさせてもらえます。
ところどころには池塘があります。
2013年10月19日 14:01撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1
10/19 14:01
ところどころには池塘があります。
栗駒山は、結局最後まで、雲の中からほとんど顔を出さなかったようです。
2013年10月19日 14:02撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 14:02
栗駒山は、結局最後まで、雲の中からほとんど顔を出さなかったようです。
イワカガミ湿原から車道に上がったら、あとはその車道で須川温泉へ向かいます。
2013年10月19日 14:13撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 14:13
イワカガミ湿原から車道に上がったら、あとはその車道で須川温泉へ向かいます。
栗駒山荘の手前付近。このあたりの紅葉も見頃でした。
2013年10月19日 14:19撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1
10/19 14:19
栗駒山荘の手前付近。このあたりの紅葉も見頃でした。
栗駒山荘に寄ってみると、売店が結構充実していました。
2013年10月19日 14:22撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 14:22
栗駒山荘に寄ってみると、売店が結構充実していました。
須川温泉のバス停は、須川高原温泉の建物のすぐ向かいにありました。
2013年10月19日 14:40撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/19 14:40
須川温泉のバス停は、須川高原温泉の建物のすぐ向かいにありました。

感想

今回は初めて東北北部に足を踏み入れて、裾野を宮城・秋田・岩手の3県に広げる栗駒山を歩いてきました。
宮城県側のいわかがみ平から登り始め、栗駒山から秣岳へ縦走した後は、秋田県側の須川高原に下山、さらに須川湖やイワカガミ湿原を巡るという、東京から日帰りの限られた行動時間を目一杯に有効活用したプランです。

あいにく栗駒山の山頂ではガスに巻かれて全く展望がなく、おまけに寒風が吹き荒んで5分で退散する始末。
樹木の紅葉も、山麓ですら見頃を終えようとしている頃合でしたが、稜線上や山麓に点在する湿原の草紅葉が黄金色に輝いていたのが見事で、この時期ならではの山上風景を存分に味わうことができました。

詳細な記録のページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/mt2013_10_12/mt2013_10_12.html#20131019

写真主体のブログ版 (使用写真はヤマレコと同一ですが、写真の説明は少し丁寧に書いています)
http://cellist.blog.ss-blog.jp/2013-10-19

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コメント

岩手におでんせ〜
cellistさん こんばんわ〜

岩手にようこそです。

せっかく来てもらったのに今年の紅葉は不作のようです。

梅雨時の長雨が影響したみたいですね〜

本来なら日本一とも言われる紅葉なのですが・・・

来年は初夏の早池峰山 にお越しください!
2013/10/21 22:57
niiniさん、こんばんわ。
先日もコメントありがとうございました。

紅葉に関しては、敢えて見頃を外して出掛けていたので、実はそんなに残念ではありませんでした。
栗駒山ほど紅葉の見事さが評判になっている所に、見頃の時期に合わせて行くなんて、考えるだけでも恐ろしいことなので。

きっと人が多すぎて、仮に紅葉は楽しめたとしても、私にとって山を楽しめる雰囲気がそこにあるかどうか・・・

だから今回、山上と山麓の湿原でともに素晴らしい草紅葉に出会えて、しかもどちらも静かに落ち着いて過ごせる場所だったのが、なにより嬉しかったです。

さて次回の東北遠征は、私もぜひ早池峰山にと思っているところです。
今年は行きそびれてしまったので、来年はなんとしてでも行かなければ。
2013/10/22 23:26
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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 栗駒・早池峰 [日帰り]
秣岳登山口〜栗駒山〜須川温泉口
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 栗駒・早池峰 [日帰り]
栗駒山〜秣岳
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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