比婆山連峰：周回

2021年10月09日(土) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 20.2km
• 登り: 1,253m
• 下り: 1,252m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:40

6:05 広島県民の森公園センター
6:57 7:00 牛曳山
7:15 7:15 伊良谷山
7:39 7:49 毛無山
8:11 8:12 出雲峠
8:57 8:57 烏帽子山
9:11 9:13 比婆山
9:15 9:18 御陵
9:34 9:41 越原越
9:55 10:03 池ノ段
10:13 10:16 立烏帽子山
10:28 10:30 立烏帽子山駐車場・避難小屋
10:46 10:52 竜王山
11:32 11:36 展望園地
11:45 広島県民の森公園センター

合計時間： 5時間40分
合計距離： 20.16km
累積標高（上り）： 1011m
累積標高（下り）： 1013m

天候

晴れ
駐車地気温15℃
稜線上の風速2〜3m/s

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ひろしま県民の森駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

よく整備されているが牛曳山への滝を巻く箇所は転滑落のおそれがあります。
稜線は少々ヤブっている箇所あるが踏跡はしっかりしていて問題ないかと。
要所要所で県民の森へ戻る道があるのでエスケープも安心。
その他、時期的なものか蜘蛛の巣が多く煩わしい。

写真

10/9 6:15

まずは牛曳山へ。

10/9 6:20

白樺の森。
雰囲気よし。

10/9 6:30

登山道は沢沿いへと移る。

10/9 6:36

牛曳滝。
いい感じの登山道。

10/9 6:43

日が差してくる。
今日は快晴。

10/9 6:59

最初のピーク、
牛曳山、1141ピーク。
展望は全くない。

10/9 7:10

散りかけナデシコ。

10/9 7:10

伊良谷山山頂。
三等三角点「伊良谷（いらだに）1148.13m」にて。

10/9 7:13

笠雲かな？

10/9 7:25

人為的な石積み。
結構長いこと続いている。
「シシ垣」というらしい。

10/9 7:38

毛無山山頂。
四等三角点「丸が岡（まるがおか）1143.66m」にて。

10/9 7:39

あれは大山かな。
この角度で観るのは新鮮。

10/9 8:11

出雲峠にて。
ここからしばらく植林帯歩き。

10/9 8:43

烏帽子山山頂。
三等三角点「烏帽子山（えぼしやま）1225.09m」にて。

10/9 8:46

条溝石（じょうこうせき）。
この溝は御陵を向いているとかいないとか。

10/9 9:13

比婆山御陵、1250付近にて。
結界の先は聖域。

10/9 9:13

あの岩が御陵の中心なのかな。

10/9 9:20

イチイの巨木。
これが聖域の門なのか。

10/9 9:34

越原越にて。

10/9 9:57

池の段分岐、1270ピークにて。
ここからの眺めは最高。
吾妻山も観える。

10/9 9:57

今日歩いてきた縦走路。

10/9 9:57

これから行く立烏帽子山。
特徴的な三角錐。
木々は色づき始めている。

10/9 9:57

南方面。
ちょっと湿気が入っている感じ。

10/9 10:09

リンドウがちらほら。

10/9 10:12

立烏帽子山山頂にて。
本日の最高点、1299mピーク。
展望はほぼ無い。

10/9 10:23

立烏帽子駐車場まで降りた。
ここまで車で来られることにびっくり。
広場では何かの工事中。
中国自然歩道を竜王山へ向かう。

10/9 10:45

その竜王山山頂が近づく。
わりかし平坦でススキが風に揺れている。

10/9 10:47

竜王山山頂。
三等三角点「川奥（かわおく）1255.76m」にて。
本日最後のピーク。

10/9 11:09

来た道を折り返して県民の森へ降りていく。
何組かの登山者とすれ違う。
かなり人気の山域のようだ。
岡山で云う所の那岐山みたいな感じかな。

10/9 11:32

展望園地まで降りた。
もう少し。
正面は牛曳山。

10/9 11:46

駐車場に無事戻った。
ほぼ満車。

10/9 12:12

県民の森横にかかる水源の滝。
17、8mくらい。
なかなか良い。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

とる

「故、其の神避りましし伊耶那美神は、出雲国と伯伎国との堺の比婆之山に葬りき」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（古事記より）

ロングトレイルを歩いて見ようと思い、初の比婆山系へ。

この地は歴史が古く、神話時代の遺跡が点在している。
なぜイザナミの葬地がここなのか、とても興味深い。

山の雰囲気は良くコースも整備されていて、
適度に難しい箇所もあり歩いていて飽きなかった。
人気の山域らしく、多くの登山者とすれ違った。

今回は時間と体力の関係で吾妻山は端折ったが、
次回はもっと体を作って全山周回をやってみたい。