天蓋山


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 584m
- 下り
- 584m
コースタイム
13:00 天蓋山
13:30 下山開始
15:00 登山口
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なし |
写真
感想
思い立ってゴー。
ところどころにある案内看板がいちいち愛らしいお山。
まずは沢沿いを進むのだけれど、いつもの通り人もいないので結構岩魚が出てきてた。
そーっと近づくと、気づかれるまで泳いでいる姿をしっかり確認できる。
気づかれるとぴゅーんと面白いほどの速さで岩陰まで移動する。元気でいいね。
沢を2回ほどわたると、徐々に傾斜がきつくなりだし、暑くて汗だらだら。
急坂だとは聞いていたし看板にも書いてあったが、距離はさほどないのでひどく疲れるようなことはなかったけど。
参ったのは元気よくまとわりついてくる小虫だな・・・。
曇ってはいたが明るかったのでサングラスで防戦。
しかしサングラスの内側にまで突撃してくる輩は、クマ避けの奇声を出すお手伝いを頻繁にしてくれた。
彼らはなぜ黒目にダイブするんだろう?
よく飛びこんでこられるので手鏡と目薬は必ず持っていくようにしてるが、うっとうしいなぁもう。
でも小虫ばかりではなく、道中も山頂もアゲハやタテハ蝶がよく飛んで、そこらじゅうでランデヴー。
久しぶりに縦縞と差し色の美しいギフチョウも見ることができたし
そうそうコルリが良く見えるところをうろちょろして、独特の前奏がついたさえずりを披露してくれたのも嬉しかった。
眺望は悪かったがやはり生物と出会いがあると楽しい。
極めつけは偶然見つけたサンショウウオの幼体。
オタマジャクシかなーってすくったもんだからちょっとびっくり、つぶらなおめめと指がたまらなくかわゆかった。
帰って調べたらどうやらヒダサンショウウオらしい。
飛騨産ヒダサンショウウオ。えへ。
大きくなると夜空の星のような、美しい模様になるらしい。いつか親御さんにもあってみたいものだ。
そういえば田部井さん書の山頂標識があった。
彼女のように・・・とはまだ思わないが勉強になりたいことはたくさんある。
しかしマイペースで行こう。
今日も楽しかった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する