夕森山1597m（岐阜県中津川市）ひとりぼっちの不人気な？山
岐阜県
NanjaMonja
体力度について
- GPS
- 05:18
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 946m
- 下り
- 920m
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8：30 水終
9：17 稜線分岐
10：10〜山頂〜10：55
12：50 登山口
■ 所要時間 5：20（登り2：40 下り1：55 休憩0：45）
| 天候 | 快晴 【気温 山頂8℃】 台風通過後で、荒れ気味の冬空かと思ったら、意外に穏やかな気候でした |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
キャンプ場のいろいろな看板があって迷いますが、ひたすら「不動滝」の看板に従います。 「不動滝」の400m手前、左手の「夕森山登山口」の看板に従い、林道に入ります。 登山口まで舗装してあるので、普通車でも心配なく入れます。 登山口に3〜4台分のスペースがあります。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■ 危険箇所なし。 ■ 登山ポスト・・・登山口にあり ■ トイレ・・・ルート中にはなし ■ 熊出没注意の看板あり ■ まむし・ハチに注意の看板あり ■ ヒル発生情報あり 登山ルートは �‖�沿い �⊃�林の急登 �Ｎ農�歩き の3段階になっています。 �‖�沿い（約1時間） 沢の右岸を登ります。徒渉はありませんが、2箇所ほど高巻きがあります。 苔むした石がゴロゴロしてるので、下りは気を使いました。（スリップダウン1回） �⊃�林の急登（約45分） 杉林をジグザグで登ります。ここも木の根が結構露出してるので、下りは疲れました。 �Ｎ農�歩き（約50分） ここは気持ちいいです。 条件がよければ、遠くの山を見ながら歩けます。（夏は暑いかな） 最後の10分は急登です。 ■ 下山後の温泉は「付知峡倉屋温泉おんぽいの湯」に行きました。 JAF会員割引で500円でした。循環ではなく、掛け流しだそうです。 http://www.kuraya-onsen.jp/ ※ 洗い場が狭い（少ない）のが女性には不満のようです。 |
写真
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ここに登山ポストがあります。新しいので、まだ最近設置されたばかりでしょうか
（ヒルがいなければ・・・）
（正解は左方向）
感想
日記にも書いたんで、話がダブりますが、
→ http://www.yamareco.com/modules/diary/4535-detail-60301
付知の「おんぽいの湯」の露天風呂に山名板があったので、興味を持った山です。
（結局そのとき思ってた山とは違う山でしたが）
最近は、裏木曽・南飛騨のあたりをよくうろうろしてます。
（付知や加子母のあたりを裏木曽と言うのは知らんかった）
イメージはちょっと暗いですが、人が少なくて静かなのが気に入ってます。
（だからと言って、日曜日なのに誰にも会わないのは、ちょっとオドロキ）
この日は、妻は風邪気味なのでお留守番・・・
あ〜だこ〜だと難癖を付けながらもおにぎり作ってくれた妻を尻目に一人で出かけました。
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谷間を登ります。夏場はヒルがいるらしいので、なんとなく早く抜けたいような気がしてあせってます。（小心者です）
「水終」（最終水場の意？）の看板のあるところからは杉林を稜線に向けて登ります。
最初は平坦ですがだんだんと傾斜がきつくなってきて、稜線間近になった頃はヘロヘロ。
やっと稜線に出ると、やや寂しいけど紅葉のお出迎え。
ホントはバテバテで歩けないのに、「紅葉の写真撮るんだ〜」ってのんびり歩きます。
（自分への言い訳って一番ミジメ・・・）
しばらくは、紅葉見物しながらのんびり稜線トレイル。
意外に風もなく穏やかで、これで遠望がすっきりしてたら最高だったんだけど。
最後はぐいっと登って祠と鉄塔のある山頂。
木が微妙に邪魔で、景色がイマイチ。といっても、御嶽は雲の中だし、西の方は霞んでるし、結局見えないですけど。
景色はイマイチなのに、なんだかあまりの穏やかさに長居してしまいました。
（昼寝でもしたい気分でした）
ぼ〜っとしてたら、横の林から「カァ〜カァ〜」
カラス？？どんだけ上まで来るんだよ、こいつら〜
本当に眠くなる前に下山します。
稜線の紅葉にさよならして、杉林の急坂を下って。
くたくたになった膝に追い討ちをかけるような、沢沿いの苔むした石。
案の定、ずるっ、ドテっ。
僕はよく山で転ぶので（自慢するなよ）常に手袋してるんですが、この日も手袋のおかげで手をケガせずにすみました。
結局、登山口に戻るまで誰にも会いませんでした。
（朝、後から来る人に配慮して、ぎりぎり隅にクルマ寄せといたのに）
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帰りに不動滝に寄ってみましたが、案内放送はうるさいし、コンクリで固めた道は辛いし、紅葉はまだ早いし、ということで少し歩いただけでやめました。
そのあとは「おんぽいの湯」から今日登った夕森山を眺めてきました。
この山、沢沿い歩き・杉林歩きが長くて、地味で不人気なのもわからなくはないですが、手軽なのでもっと登られてもいい山だと思いますがねぇ。
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こんにちは、はじめまして。
山頂の鉄塔は、国有林の火の見櫓だと聞いていましたが・・・どうなんでしょうねえ。
小坂の落合の山上にも、同タイプのものがありました。そこには、鐘もありましたが・・・。
それと、この山の沢沿いで、往路、とてもゆっくり歩いたので、山ヒルに群がられましたよ〜。
まだ貴兄の記録、読み始めたばかりなので、
これからじっくり読ませていただきます。
こんばんは。
あの櫓、どなたかのブログには、第2次大戦中の監視塔と書かれていました。
（本当かどうかわかりませんが）
やっぱり、ヒル多いんですね。
夏の間は登らない方がよさそうですね。
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