1,5,7歳の孫たちと福王神社奥の院へ


- GPS
- 01:55
- 距離
- 1.9km
- 登り
- 276m
- 下り
- 277m
コースタイム
天候 | 晴れ、風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
奥の院までは目印があって分かり易い。福王山までは行っていないが、踏み跡も目印も少なそう。 |
写真
感想
26日朝まで台風27号、28号の影響で雨が降っていた。御在所の麓、菰野町に住む娘一家と1,5,7歳の孫たちを連れて御在所に登ろうと前々から計画していたが、7時を過ぎて雨はやんだが風が強くて無理そう。しかし、「山に登りたい!」という孫たち(?)の希望もあって、森の中にあって風の影響の少なそうな福王神社の奥の院へ行くこととなった。
プール教室の終わるのを待って、11時半に福王神社の駐車場に。なかなか立派な神社だ。太い杉の木立の中の石段の参道、灯篭、狛犬、鳥居など歴史を感じさせるような佇まいだ。『かんこうみえ』には「急な石段を登りきったところにある福王神社は、聖徳太子が1200年前に奉じたと伝えられる毘沙門天をまつり、毎月3の付く日を縁日としてにぎわいを見せています。
この神社の歴史は約1400年前、敏達天皇の時代に百済から仏工安阿弥が来朝して毘沙門天を刻み後にこの像を聖徳太子の命によって福王山に安置し、国の鎮護と伊勢神宮の守りとしたと伝えられている。
神社の境内には杉の古木がうっそうとしげり、森厳な気配が漂い、その中でも太子杉と呼ばれる樹齢1000年を越える巨大な神木は、歴史の古さを物語っている。
福王山には天狗伝説があり、参道には天狗像が祀ってあります。
毎月3日・13日・23日が縁日。 」とあります。
石段を登りきって、本殿の奥からいよいよ奥の院の参道の山道へ、はじめは毘沙門天以外の七福神の石像を辿りながら登ると約半分の道のりが過ぎる。昨日までの雨で登山道が濡れていて滑りやすそう。水が沢のように流れている所もある。1歳の子を背負っているので、転ばないように慎重に歩いている。40分程で尾根に取り付いた。福王山への分岐で左へ行くとすぐに奥の院の祠があった。福王山へは右に行けば10〜15分ほどで福王山に行けるらしいが、今回は地図を忘れた(!)こともあって山頂は踏まなかった。
展望はどこもあまりよくなさそう。昼食を上でする予定だったが、濡れているしあまりふさわしい場所もなさそうなので、そのまま下りることにした。途中、福禄寿の石像のところで休憩していると、7歳の孫の「ギャー」という悲鳴。靴下の上から足をヒルに食いつかれているようで、靴下が血に染まっている。皆も足回りを見てみると私のズボンにも一匹ヒルが食いつき始めている。幸い、冬用の厚い防寒ズボンにしていたので、中まで到達はできなかったようだが、危ない、危ない。休憩もそこそこに本殿の広場まで急いで下山。そこでもう一度見ると、7歳の孫にもう一匹小さいヒルがついているのを発見。雨の後の湿った登山道は要注意だ。もうすぐ11月だというのに....
神社の駐車場からは、麓が見渡せてなかなか景色が良い。そこでシートを敷いての栗ご飯の昼食はとても美味しかった。
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