南八ヶ岳


コースタイム
7:00高尾駅〜10:20茅野駅〜12:00美濃戸口〜12:40赤岳山荘〜12:50出発〜14:00一本〜14:10出発〜15:10一本〜15:40行者小屋〜21:30就寝。
2日目
8:00起床〜9:30出発〜10:00赤岳鉱泉〜11:20一本〜12:08硫黄岳〜12:23出発
〜13:20赤岳鉱泉〜13:40出発〜14:20行者小屋〜20:00就寝
3日目
5:00起床〜7:00出発〜8:00一本〜8:40赤岳山〜9:40出発〜10:30行者小屋
〜12:00出発〜13:20美濃戸山荘〜13:30出発〜14:20美濃戸口〜14:54バス
天候 | 1日目曇りのち吹雪ののち晴れ。 2日目快晴 3日目午前中快晴、午後から曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2009年03月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岳は絶対に午前中に登るように努めなければならない。 文三郎尾根は完全に雪に埋まっており急斜面である。上部ではクラストが激しいのでアイゼン及びピッケルを必携とする。また山頂付近は完全に凍結しており場合によってはザイルが必要。 |
写真
感想
1日目の朝は早く自分は5:00に起床し、武蔵野線と中央線を乗り継ぎ立川で甲府行きの電車に乗った、御座衛門とは高尾駅で待ち合わせををしていたが列車の中での待ち合わせとなった。共に電車にのり茅野に向かった。到着後、すぐにバスに乗り美濃戸口へ向かった。はじめのうちは雨が降っていたが途中から吹雪になったためバスがスリップしながらえっちらおっちら進み、ようやく美濃戸口に着いた。ここでバスを降り、装備を整えて行者小屋を目指した。2回目の一本の時にアイゼンを付け、進んだが待てど暮らせど小屋に着かない。はて?迷ったかなと思って地図を確認したが合っているので安心した。荷も重かったのでいつもよりペースは遅かったがようやく行者小屋に着いた。そして急いで設営し、水を確保しようと思ったが…水場がない…仕方ないので雪を溶かすことにしたが、かなり時間が掛かってしまった。ようやく水の準備が出来たので夕食を食べ就寝となった。
2日目は前日の疲れの所為なのか一度4:30に起きたのだが二度寝してしまって、結局起きたのが8:00だった。急いで御座衛門を叩き起こし朝食を食べ、準備、出発となった。この日は非常に良い天気で雲一つ無い日本晴れであった。当時は寝坊したことを悔やんだが、放射冷却で寒かったこともあって眠ったことによって体力の温存に繋がったのではないかと私は考えている。しかしながら、本当は阿弥陀岳に行く予定だったのだがそれを削除しなければならないのはつらいことだった。一応、最初の目的である硫黄岳へ我々のパーティーは向かうことにした、赤岳鉱泉へは難無く着き、休憩の後、硫黄岳へ向かった。硫黄岳への道はトレースが付いており道に迷うことなく山頂へ着くことが出来た。しかし山頂はとても寒く、長居は出来なかった。我々は写真を撮って即座に撤退を開始した。帰り道もトレースを通り、行者小屋までスムーズに進んだ。
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