ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3622565
全員に公開
ハイキング
中国

笹尾山(岡山県南東部)

2021年10月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:18
距離
13.3km
登り
391m
下り
384m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
0:06
合計
5:16
9:26
157
12:04
12:10
22
12:32
12:33
131
14:44
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
登りに使った道は、元は舗装路でも放置するとバリルート状態になりますよ、ということを教えてくれた。
上に行くにつれ、日当たり良好なせいか、木はしげりまくり、倒木に土砂崩れと盛りだくさん。
トゲのある木も多く、避けようにも元が舗装路だけに迂回はほぼ出来ないので、突っ込むしかない。
道は己で切り拓いてこそ!という方はともかく、ゆるく楽しみたいという方は間違っても足を踏み入れてはダメです。
その他周辺情報 笹尾山近辺にはトイレなし。
伊部駅のトイレを利用のこと。
伊部駅の備前焼獅子?
かっこいい。
2021年10月09日 09:19撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
10/9 9:19
伊部駅の備前焼獅子?
かっこいい。
マンホールもかっこいい。
2021年10月09日 09:19撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
10/9 9:19
マンホールもかっこいい。
このポスターだけでも来た甲斐があったワン!
と、この時は思っていたワン…!
2021年10月09日 09:49撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
10/9 9:49
このポスターだけでも来た甲斐があったワン!
と、この時は思っていたワン…!
元はきちんとした舗装路だった証拠に、ガードレールがある。
この時点で結構荒れているなあと思ったが、実はまだ序章に過ぎなかった。
2021年10月09日 10:06撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
10/9 10:06
元はきちんとした舗装路だった証拠に、ガードレールがある。
この時点で結構荒れているなあと思ったが、実はまだ序章に過ぎなかった。
これが真の廃道だ!!
と思ったが、これでもまだマシな方だった。
土砂崩れ部分も、どうにか右端が通れたし。
この時点で木の棘などにだいぶ衣類をやられていて、既にうんざりしていた。
2021年10月09日 10:28撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
10/9 10:28
これが真の廃道だ!!
と思ったが、これでもまだマシな方だった。
土砂崩れ部分も、どうにか右端が通れたし。
この時点で木の棘などにだいぶ衣類をやられていて、既にうんざりしていた。
道だった場所が遂に木に塞がれていたので(写真の左手が本来の道)、ヒーヒー言いつつ登ってきた土砂。
というか、岩場。
登る前に、草むらを何かが駆ける音が聞こえてビビる。
2021年10月09日 10:39撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
10/9 10:39
道だった場所が遂に木に塞がれていたので(写真の左手が本来の道)、ヒーヒー言いつつ登ってきた土砂。
というか、岩場。
登る前に、草むらを何かが駆ける音が聞こえてビビる。
景色は悪くなかった。
楽しむ余裕はあんまりなかったけど。
2021年10月09日 10:39撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
3
10/9 10:39
景色は悪くなかった。
楽しむ余裕はあんまりなかったけど。
なお、元舗装路だった場所はこんな感じ。
道を辿るのを早々に諦めて正解だった。
2021年10月09日 10:40撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
10/9 10:40
なお、元舗装路だった場所はこんな感じ。
道を辿るのを早々に諦めて正解だった。
マジかよ!!
枝を折りながら下を突破したのか、左をどうにか抜けたのか、覚えていない。
多分、左から行ったかな。
2021年10月09日 10:41撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
10/9 10:41
マジかよ!!
枝を折りながら下を突破したのか、左をどうにか抜けたのか、覚えていない。
多分、左から行ったかな。
マジかよ!!!!
完全に土砂で埋まった道路。
左手から土砂の上をどうにか乗り越えた。
2021年10月09日 10:48撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
10/9 10:48
マジかよ!!!!
完全に土砂で埋まった道路。
左手から土砂の上をどうにか乗り越えた。
ほうほうのていで舗装路に出たあとは、名もなき三角点を目指した。
シダやらササやらがモサっていたが、もはや今更じゃい!!と突っ込んだのに、道は消えるし倒木もあるしで断念。
2021年10月09日 11:14撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
10/9 11:14
ほうほうのていで舗装路に出たあとは、名もなき三角点を目指した。
シダやらササやらがモサっていたが、もはや今更じゃい!!と突っ込んだのに、道は消えるし倒木もあるしで断念。
笹尾山の三角点。
こちらもあまり登る人はいないようだけど、道はちゃんとあった。
2021年10月09日 11:56撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
10/9 11:56
笹尾山の三角点。
こちらもあまり登る人はいないようだけど、道はちゃんとあった。
三角点アップ。
2021年10月09日 11:57撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
10/9 11:57
三角点アップ。
赤テープのあるところから登った。
2021年10月09日 12:00撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
10/9 12:00
赤テープのあるところから登った。
どーん。
鉄塔はたくさんあった。
2021年10月09日 12:02撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
10/9 12:02
どーん。
鉄塔はたくさんあった。
舗装路に降りる道があるかと奥まで行ったけれど、鉄塔ばかりで行き止まり。
2021年10月09日 12:04撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
10/9 12:04
舗装路に降りる道があるかと奥まで行ったけれど、鉄塔ばかりで行き止まり。
木々の切れ目から見える眺めは確かに綺麗だった。
2021年10月09日 12:09撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
3
10/9 12:09
木々の切れ目から見える眺めは確かに綺麗だった。
紅葉っていうか、枯れてる?
2021年10月09日 12:56撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
10/9 12:56
紅葉っていうか、枯れてる?
あの辺に登りました。
疲れた。
2021年10月09日 14:17撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
10/9 14:17
あの辺に登りました。
疲れた。

感想

当初、富田松山城址から前山、向山に行ってみようかと考えたが、前山方面はかなりの藪っぽいため、地図上は終始舗装路の笹尾山に変更。
「元は舗装路でも、荒れている」というのは事前に調べて知っていたものの、「せいぜい、魔法宮に行く時に使った道レベルだろう」と勝手に推測。
植物の生命力を侮りまくっていた。

高清水トレイルで、荷物の多さを反省して、水分を減らしたり、カッパも上だけにしたりして出発。
だって、荒れていると言っても元は舗装路だし!
いつもより荷物軽い!

笑えるポスターで和んだのちに辿り着いた登り口にはロープが渡してあったけど、乗り越えて進む。
少しすると枝や岩がゴロゴロの道になって、車はもちろん、バイクでも通れないような状態に。
思ったよりも荒れているが、歩くのに支障となる程ではなかった。

ところが、上に行くほどにアスファルトを突き破って生える植物の密度は増していき、しかもトゲありのモノも多く、服や手袋、アームカバーなどに引っかかる。
倒木は勿論あるし、土砂が道を塞いでいる箇所、ビッシリと木が生えているせいで元の道が行き止まりのようになってしまったところなどに出くわしては、怒りつつ時間をかけて突破していった。

藪漕ぎを避けてこの山に来たはずなのに、こっちの方がキツくね?!
しかも今回、いつもより水分少ないのに大丈夫なのか?

こんな感じで不安に襲われていたので、頂上に続く舗装路に出た時は心底、安堵した。
笹尾山からの眺めは綺麗だったけど、二度目はないかな…

帰りはそのまま舗装路を通った。
これぞ安心安全。
笹尾山方面には車も一台しか来なかったし。

しかし、まさか古墳探しで経験した道なき道よりもワイルドなルートを、元舗装路で味わえるとは思ってもみなかった。
自然の力は偉大なり。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:125人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら