米子沢
新潟県
terra
体力度について
- GPS
- 08:32
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,284m
- 下り
- 1,293m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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日蔭沢出合の5m滝．ここはネット情報では米子沢左岸の壁を登るとあったが、先行者が「ここは行けない」というので、我々も5m滝上から右岸に渡る
豪快な二段8m滝．先行の男女ペアが右岸から登っていたので我々もそれに続く．ところどころ草付きがあり滑り易そうだ．ホールドも少ない．ここでロープを出した．後続の若い男女ペアが左岸から登ってきた．左岸の方がホールドがあり易しそうだ
ピークに出ると「巻機山頂」と書いてある．巻機山はこの稜線を東に辿った先のはずだが．このピークの登りも結構きつかった．ここを巻機山として戻ることにした
装備
| 個人装備 |
ソフトシェル
ズボン
雨具
昼ご飯
行動食
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
クイックドロー
スリング
ロープスリング
セルフビレイランヤード
アッセンダー
渓流シューズ
トポ
ルート図
|
|---|---|
| 共同装備 |
ツェルト30m
ロープ
|
感想
明け方4時くらいから駐車場が騒がしくなってきた。6時にはほぼ満杯車。まだまだ入って来そうだ。百名山の巻機山は人気の山だ。米子沢にも続々と人が入って行く。渋滞が心配だ。
米子沢入口の標識を左に入り米子沢に向かう。スリット堰堤から入渓し、しばらくゴーロを歩く。大岩を通過。ナメ沢出合から右岸の巻道に入り40m大滝を高巻く。巻道の途中から大滝が見える。9mナメを越えると、8m幅広滝が現れる。正面から登れそうだが、この上のヒョングリ滝が滑りそうだ。安全策をとり8m幅広滝を右から高巻き、ヒョングリ滝の上に出る。幅広6m滝は、左から登っている人もいたが、我々はそのまま右から登る。燕岩が見えて来た。左の20mスダレ滝の滝壁から右に広がる岩壁の景観が素晴らしい。
日影沢出合の5m滝。ここはネット情報では米子沢左岸の壁を登るとあったが、先行者が「ここは行けない」というので、我々も5m滝上から右岸に渡り、右岸をへつりゴルジュに入る。左岸にバンドがあり、ネット情報通り左岸から行けそうだ。ゴルジュ2番目の滝は、先行の男女ペアが右岸から滝の途中で左岸に渡りロープを出していた。我々は左岸のバンドから登り男女ペアを追い抜く。豪快な二段8m滝は、先行の男女ペアが右岸から登っていたので我々もそれに続く。ところどころ草付きがあり滑り易そうだ。ホールドも少なく、ここでロープを出した。後続の若い男女ペアが左岸から登ってきた。左岸の方がホールドがあり易しそうだ。7mチムニー状滝は左岸を高巻き、6m滝を右岸から超える。次の6m滝と20m滝は、6m滝の上で左岸に渡り右の岩壁を登る。20m滝は右の岩壁を登る。二段15m滝は、左からへつって二段目の下に行き、二段目の左壁を登る。ゴルジュを抜けると大ナメに出る。美しいナメ滝と紅葉の巻機山の圧巻の景観が広がる。二段6m滝は左から登り、5m滝は左から登っている人もいるが、我々は易しい右から登る。二段4m滝、二段5m滝を越え、H1725m点二股に出る。左に進み終了点に到着。避難小屋の水場になっている。左の踏跡を辿って登山道へ出ると、目の前に巻機山避難小屋が現れる。
避難小屋から湿原の脇を通り巻機山へ向かう。ピークに出ると「巻機山頂」と書いてある。巻機山はこの稜線を東に辿った先のはずだが。このピークの登りも結構きつかった。ここを巻機山として戻ることにした。避難小屋に下る途中、ニセ巻機山方面の草紅葉が素晴らしい。ニセ巻機山まで辿り着くと、長い下り坂が始まる。
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