OSJ KOUMI 100
- GPS
- 27:16
- 距離
- 173km
- 登り
- 8,206m
- 下り
- 8,241m
コースタイム
- 山行
- 14:31
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 14:40
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 3:47
- 山行
- 1:56
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 1:59
天候 | 晴れ。夜間だけ所々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 八峰の湯 |
写真
感想
自分用の備忘録的な内容が主です。
OSJ KOUMI100に出場した。
結果は無事完走。タイムは28:14 総合41位。
今年一番出たいと思っていた大会に参加でき、そして無事に完走できて一安心。
今回でレース出場3回目。今までの2つのレースは共に50km前後で初のロングレース。
準備としては今年の前半に彩の国100km、ONTAKE100kmをエントリーしてそこで長い距離の経験を積み、秋に万全の状態で臨むプランで考えていたが共に大会中止となってしまった。
目指していたKOUMI100の出場資格が例年だと「過去70km以上の大会完走」とあったので、春の大会でその実績を満たすつもりだったけど大会中止によりその野望も潰えてしまい夏までは今年はKOUMI100に出る事はできないんだろうなと思っていた。
7月に高尾で行われたフクロウ24耐という24時間で100mileを目指すイベントに参加させていただき、今年前半で積み上げたものを出し切って完走を目指したが15時間前後、100km過ぎたところで脚が痛くなりDNF。自分としても残念な結果だったけど暑さ、ペース、補給など長い距離への対策を色々考えるきっかけになり今となってはその失敗があって良かったなと思っている。
目指していたKOUMIが出られないと思っていたので、秋に一つ代わりの大会に出たいなと考えてOSJ 安達太良トレイル50kにエントリー。
安達太良のエントリーした少し後にKOUMI100の応募が始まる。今年は参加資格に変更があり、自分も出れる事がわかりエントリー。思いもよらず2ヶ月連続のレースとなってしまった。まーいーか。
降って湧いたラッキーみたいな気持ちだったが
7月のイベントで右腓骨筋の付け根を痛めてから疲労や痛み箇所の回復に専念して月走距離が減り上手く練習ができなかった。何とか痛みなく臨める状態で9月の安達太良トレイル50kを走り、幸い良い結果を得られたが次の日から今度は右足の甲が痛くなりまた1週間ほどランニングができなくなる。うーむ。
とはいえ残り1ヶ月。レース前2週間はテーパリングでほぼ休みなので実質3週間しか調整できない中で、1週間は休み、残り2週間は何とかオーバーナイト練などをこなす事はできたけど万全とはいえず、なるようにしかならないなーと考えていた。
さて、当日。
目標は順位より完走
時間は30時間を切れれば最高。
プランとしては1周目5:00でそれ以降+30分でスライドしたい。とはいえ色んな経験者に仲間に抑えて臨めといわれたがせっかちな性格で前半突っ込むのは織り込み済み。けど急ぎすぎない。
あとは目と手が届く自分より少し上にいる強い仲間を超えらればより最高。
大抵自分の為に戦うと心が折れる弱いメンタルなので人と競う中で自分の保つ方が性格的に向いていると思っている。
1周目 4:18
やっぱり早すぎるw
自分のペースではない。
色んな知り合いや仲間に会ってしまい楽しかったから仕方ない。別チームの仲間とゴール。
2周目 4:48(エイド含む)
エイドでバナナとおにぎり、アミノ酸、コーラ、水。
同じようなペース。
同じく楽しかった。
記憶はあんまない。
別チームの仲間とゴール。
3周目 5:33(エイド含む)
エイドで味噌汁におにぎり入れる
コーラ、アミノ酸、黒酢
道中固形物が食べられなくなってきた。
4周目 6:25(エイド含む)
エイドで味噌汁におにぎりin
みかん、コーラ、黒酢、珈琲
ペーサーがついた。ありがたい。
相変わらず食えない。
コーラとおいえなのみ
5周目 7:08(エイド含む)
エイドで味噌汁におにぎりin
みかん
最後まで道中食えなかった。コーラ、お湯、おいえな。最後だからペースあげられるかと思ったけど無理だった。折り返しまでは4周目とあまり変わらずだったけど下りで大失速したのかな。
毎周総じて
行きの林道、ニュウの登り、
帰りの稲子湯から本沢温泉の登りは全歩き。
反省点は
途中から食べられなかった事と後半走れなかった事。ペースは性格的に前半頑張って後半粘るってスタイルで失敗するまで行くと思う。
次回試してみたい対策は空腹を作らない事、甘酒、後半脚が上がらなくなってからテーピングでサポートすればもう少し動けるのか試したい。
まとめとしては、とにかく完走できてよかった。
サポート、ペーサーにとても助けられた。ペーサーは気心の知れた仲間で疲れや悪い態度を(多分)受け入れてくれたと思うしゴキゲンなパートナーで眠気を感じず楽しめた。やめよう、やめたいとは一度も思わなかった。終わって数日経って疲労はあるがフクロウ、安達太良後みたいに故障箇所がなさそうなのは大きな安心。
大体最初の林道とニュウの登りで抜かす事が多かったので、登りのパワーウォークがストロングポイント。下りが得意と思っていたがそれは勘違い。
あとはまた思いついた度に推敲して反省と対策し強化を目指そう。
100mileの楽しみを知ってしまった。
来年は彩の国を完走目指すと思う。
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