紅葉の猫魔ヶ岳・雄国山

2021年10月15日(金) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 14.5km
• 登り: 714m
• 下り: 729m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 1:17
• 合計: 5:31

9:46 金沢峠
10:43 10:45 厩岳山
11:10 11:11 猫石
11:27 11:27 猫魔ヶ岳
11:40 11:41 猫石
12:35 12:36 雄国沼休憩舎
12:40 12:41 分岐指道標
13:08 14:00 雄国山
14:26 14:26 分岐指道標
14:51 15:09 雄国沼湿原
15:15 15:16 金沢峠
15:17 ゴール地点

天候

分厚い雲による曇り。一時的な晴れ間あり。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金沢峠に登る車道は工事で通行止め。一本南の塩川？から登る道に迂回を強いられる。Yahoo！カーナビにも載ってなくて焦った。

コース状況／危険箇所等

特に無し。

写真

10/15 8:38

会津盆地を移動中。正面の猫魔火山の頂上部に雲がかかり始めた。

10/15 9:32

通行止めで迂回しながら金沢峠に到着。展望台から雄国沼を見る。磐梯山や猫魔ヶ岳が見えない。

10/15 9:33

西側の盆地。図に写っている道路が工事で通行止めだった。一つ南側の峠道へと迂回を強いられた。

10/15 9:52

火口を反時計回りで巡る。最初は走ってきた車道。

10/15 10:00

途中、南西から見た雄国沼。

10/15 10:03

分岐。右が塩川から登ってきた車道。真ん中は単なる林道っぽい。火口を巡るのは左の道。

10/15 10:06

しばらく外輪山の少し内側を進む。ここは車も通れる。

10/15 10:29

出発から3キロで車道は終わり、ブナの登山道に変わった。

10/15 10:32

分岐に到着。右が厩岳山で左が猫石・猫魔ヶ岳。今日は外輪山はなるべく巡るということで右へ。

10/15 10:43

厩岳山（うまやさん：1261m）に到着。これは北を向いた写真で、このようにガスって何も見えないので帰りたくなった。

10/15 11:14

モミジの登山道。

10/15 11:26

分岐を右へと進み、「アレ、猫石が遠いな」と思っていたら、猫魔ヶ岳の三角点に着いてしまった。

10/15 11:27

4年ぶり2回目の猫魔ヶ岳山頂。

10/15 11:27

晴れてれば磐梯山がドーンなんだが今回はこう。たぶん麓から見ると上部が笠を被ったようになっているのではと思った。

10/15 11:43

Uターンして猫石に到着。前回は八方台からここまで来たのだった。

10/15 11:44

猫石からは雄国沼が見える。

10/15 11:44

左側に猪苗代湖も少し。

10/15 11:49

湿原へと移動開始。TVクルーとすれ違った。

10/15 11:58

渡渉ポイントが3回ほどあった。

10/15 12:03

この時間帯は一時的に晴れたので、何とか湿原まで辿りつこうと走ったりもした。

10/15 12:16

雄国沼の畔に着いた。

10/15 12:25

堤防。雄子沢への水量を調節している水門もあった。

10/15 12:28

僅かな晴れ間にヤマレコ用の代表写真を撮ろうと必死。

10/15 12:29

上に同じ。

10/15 12:31

右手に尖がった山が目立っていた。雄国山ではなく無名の1236m峰だった。

10/15 12:34

休憩舎に着いた。雄国山に登るには小屋の奥に進む。

10/15 12:36

そばにはこのような水場もある。

10/15 12:53

雄国山（騙しピーク）への最後の登り。

10/15 12:50

一時的・部分的な晴れ間。

10/15 12:57

雄国沼および今日辿ってきた道のりの全景。

10/15 13:05

雄国山（1271m）に到着した。図の展望台は老朽化で登れない。

10/15 13:19

300m手前地点の方が眺めがいいので、ここで食事休憩をとった。

10/15 13:50

櫛ヶ峰の崩壊壁や、、、

10/15 13:21

安達太良山などが見えた。

10/15 13:53

湿原のアップ。

10/15 13:55

ニッコウキスゲが凄まじい木道部分のアップ。

10/15 13:56

日差しが差しこんでいる部分をアップで撮った。

10/15 13:59

10/15 13:56

10/15 13:59

10/15 13:28

10/15 14:00

10/15 14:04

下山開始。1236m峰にも道が切られているので寄ってみた。

10/15 14:04

休憩舎と雄国沼と辿ってきた外輪山たち。

10/15 14:08

別角度から見た雄国山。

10/15 14:12

1236m峰は何か立っていたけど老朽化で目的不明。眺めはここが一番よかったかも。

10/15 14:15

真北の高曽根山（1443m）がよく見えた。

10/15 14:31

休憩舎まで下りてきて湿原方面へ移動。

10/15 14:41

目線の高さに湿原。黒いところと緑のところがある。

10/15 14:44

沼周辺の豊かなブナの林。

10/15 14:59

最後に湿原から今日の山々を見た。厩岳山〜猫魔ヶ岳。

10/15 14:59

雄国山と1236m峰。

10/15 15:00

帰る方向。

10/15 15:02

10/15 15:02

10/15 15:03

これは水位の変化で枯死した樹のなれの果てか。

10/15 15:05

黒い部分が目の前に。

10/15 15:07

こうやって水位が変わるんだ〜と納得した。

10/15 15:16

無事に帰った。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

りがとみ〜ぬ

10/3、10/10と絶好の登山日和を他の用事で逃してしまい、残念な思いでいました。
そして土日は荒れる天気ということで何としても紅葉登山をしなければと焦りました。

（自分のとこでは）現在、紅葉線は1200mくらいまで下がっているようなので、猫魔ヶ岳と雄国山に登り、余裕があれば雄国沼の湿原もという計画を立てました。
いわゆる猫魔火山のカルデラを丸ごと巡ることになります。

天気はやや生憎なものでした。置賜の地から安達太良山と磐梯山と猫魔ヶ岳の3つの山の天気を予測するのは、いつも困難です。山頂部分にだけ雲がかかっていることが多い気がします。

一方で紅葉の予想は当たりでした。曇りだと写真には上手く撮れませんが、存分に楽しみました。

高低差のない外輪山巡りで、写真も少ないので、かなりハイペースな登山でした。

猫魔ヶ岳と猫石は4年ぶり2回目です。前回は2017年の7月で、私の登山歴の開始時期でした。八方台登山口からスニーカーに小さなリュック、簡単な軽食だったのを覚えています。
当時はカーナビアプリも持っておらず、というか遠出というものをしてません。インドア趣味オンリーだったのが、猫魔ヶ岳からの磐梯山の眺めで変わったのです。

今回は山頂が混雑していて深く浸ることはできませんでしたが、そんなことを想い出しながら巡った一日でした。