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記録ID: 364510
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

海谷渓谷(紅葉)+ 駒ヶ岳(急登・晩秋)

2013年11月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:20
距離
9.7km
登り
1,143m
下り
1,130m

コースタイム

海谷三峡パーク7:30−−8:37取水口・海谷高地(732高地)8:55−−10:05三峡パーク10:10−−10:50テラス−−11:20金玉スクミ−−11:55駒ヶ岳12:35−−13:50三峡パーク
天候 快晴 (なれど 遠くは霞む)
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道8号--221号線経由−−海谷三峡パークに駐車場(50台位)・トイレ・キャンプ場
コース状況/
危険箇所等
・海谷渓谷で最初に海川を渡るポイント(「繰り越し」地点)では、大岩の散在するなか、岩をたどりながら海川を渡る。(増水時は無理または困難。)
・取水口手前の右岸斜面の一部に崩落箇所あり、注意。他は,はしごなど整備されている。
・こちら側からの駒ヶ岳の登山路は中間部が急登に次ぐ急登で、登りも疲れるがそれはともかく、下りにスリップ注意。はしごやロープがたくさん取り付けられているが、北側斜面のためか濡れている上に、この時期落葉がたくさん積もり、下りの方が神経を使った。
御前山集落の分岐点に建つ案内看板。海谷渓谷は、糸魚川市ジオパークのひとつ
2013年11月02日 07:10撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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御前山集落の分岐点に建つ案内看板。海谷渓谷は、糸魚川市ジオパークのひとつ
その手前から見えた、白馬岳〜雪倉岳
2013年11月02日 07:08撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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その手前から見えた、白馬岳〜雪倉岳
海谷三峡パークの駐車場
2013年11月03日 12:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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海谷三峡パークの駐車場
昔の映画「楢山節考」(緒形拳主演)のロケ地でもある。
2013年11月02日 07:30撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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昔の映画「楢山節考」(緒形拳主演)のロケ地でもある。
三峡峠展望台からの千丈ヶ岳の眺め。まだ日が差さない。
2013年11月02日 07:30撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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三峡峠展望台からの千丈ヶ岳の眺め。まだ日が差さない。
まずは、海谷渓谷をめざし、落ち葉のたっぷり積もったほぼ水平道を進む。
2013年11月02日 07:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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まずは、海谷渓谷をめざし、落ち葉のたっぷり積もったほぼ水平道を進む。
2013年11月02日 07:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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徐々に、谷にも日が差す。
2013年11月02日 07:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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徐々に、谷にも日が差す。
ブナの森
2013年11月02日 09:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ブナの森
2013年11月02日 07:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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2013年11月02日 07:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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駒ノ川を木橋で渡り、大岩の下をくぐる。
2013年11月02日 07:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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駒ノ川を木橋で渡り、大岩の下をくぐる。
2013年11月03日 10:45撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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2013年11月02日 07:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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はしごを下ると、
2013年11月02日 09:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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はしごを下ると、
大岩ごろごろの、海川徒渉地点「繰り越し」。岩をつたって渡る。
2013年11月02日 08:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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大岩ごろごろの、海川徒渉地点「繰り越し」。岩をつたって渡る。
左岸(駒ヶ岳側)も絶壁・紅葉が見事だが、北向きで日が当たらない。
2013年11月03日 10:46撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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11/3 10:46
左岸(駒ヶ岳側)も絶壁・紅葉が見事だが、北向きで日が当たらない。
2013年11月02日 08:10撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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上を見上げると、大岩の張り出した「つばくろあぶき」
2013年11月02日 08:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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上を見上げると、大岩の張り出した「つばくろあぶき」
2013年11月02日 08:13撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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また、大岩の下を通過。
2013年11月02日 08:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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また、大岩の下を通過。
黄葉
2013年11月02日 08:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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黄葉
紅葉・黄葉
2013年11月03日 10:47撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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紅葉・黄葉
河原に降り立つと、向こうに取水口施設が
2013年11月02日 08:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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河原に降り立つと、向こうに取水口施設が
奥は鋸岳(か)
2013年11月02日 08:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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奥は鋸岳(か)
右岸の紅葉
2013年11月02日 08:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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右岸の紅葉
鉢山
2013年11月02日 08:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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鉢山
海谷(732)高地。右側(左岸)の道を少し進んでみたが、薮状になり、戻る。
2013年11月02日 08:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/2 8:50
海谷(732)高地。右側(左岸)の道を少し進んでみたが、薮状になり、戻る。
紅い花が咲いていた。(マユミか?)
2013年11月03日 10:48撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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紅い花が咲いていた。(マユミか?)
戻る。海底火山〜堆積〜隆起〜浸食、でできたという海谷渓谷の急峻な絶壁とV字谷
2013年11月02日 08:30撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/2 8:30
戻る。海底火山〜堆積〜隆起〜浸食、でできたという海谷渓谷の急峻な絶壁とV字谷
間もなく、右岸の一部、崩落箇所
2013年11月02日 09:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/2 9:00
間もなく、右岸の一部、崩落箇所
左岸も山上には光差す
2013年11月02日 09:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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左岸も山上には光差す
ブナの大木も
2013年11月02日 09:07撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ブナの大木も
2013年11月02日 09:08撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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千丈ヶ岳の紅葉にも日が差し、見事
2013年11月02日 17:55撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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千丈ヶ岳の紅葉にも日が差し、見事
谷底にも紅葉
2013年11月03日 10:49撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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谷底にも紅葉
2013年11月02日 09:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ここからは、千丈ヶ岳のほぼ全容が眺められる。息を飲む。
2013年11月02日 18:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/2 18:03
ここからは、千丈ヶ岳のほぼ全容が眺められる。息を飲む。
上を見ても、見事。
2013年11月02日 09:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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上を見ても、見事。
2013年11月02日 09:51撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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栃の実がたくさん落ちていた。
2013年11月02日 09:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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栃の実がたくさん落ちていた。
三峡峠へ戻り、展望台からの眺め。出発時とは大違い
2013年11月02日 10:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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11/2 10:03
三峡峠へ戻り、展望台からの眺め。出発時とは大違い
海谷奥の眺め。中央は鉢岳
2013年11月02日 10:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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11/2 10:03
海谷奥の眺め。中央は鉢岳
次は、右側、駒ヶ岳をめざす。
2013年11月02日 10:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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次は、右側、駒ヶ岳をめざす。
しばらく、ブナ林のなか、車道を進む
2013年11月02日 10:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/2 10:22
しばらく、ブナ林のなか、車道を進む
細い山道に入ると、駒ヶ岳が逆光
2013年11月02日 10:26撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/2 10:26
細い山道に入ると、駒ヶ岳が逆光
しだいに急登となり、最初の長いはしごが
2013年11月02日 10:40撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/2 10:40
しだいに急登となり、最初の長いはしごが
その上から、千丈ヶ岳の眺め
2013年11月02日 10:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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その上から、千丈ヶ岳の眺め
急登の中に、白い縁取りの紅い落ち葉が目を引く
2013年11月02日 10:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/2 10:50
急登の中に、白い縁取りの紅い落ち葉が目を引く
テラス
2013年11月02日 10:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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テラス
めずらしい長い縄ばしご
2013年11月03日 10:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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めずらしい長い縄ばしご
もしや、ブナハリタケ?
2013年11月02日 11:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/2 11:16
もしや、ブナハリタケ?
急登の中、足下がすっぱりと切れ落ちたポイント(「金玉スクミ」とは、言い得て妙)からの眺め。海谷や三峡峠が見える。
2013年11月02日 18:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/2 18:18
急登の中、足下がすっぱりと切れ落ちたポイント(「金玉スクミ」とは、言い得て妙)からの眺め。海谷や三峡峠が見える。
ようやく急登が終わり、山頂部のブナ林に入る。
2013年11月02日 11:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/2 11:25
ようやく急登が終わり、山頂部のブナ林に入る。
赤テープがないと、落ち葉で道がわかりにくいところも
2013年11月02日 11:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/2 11:34
赤テープがないと、落ち葉で道がわかりにくいところも
見事なブナ林が続く。右下に、「山頂まで30分」の標識
2013年11月02日 11:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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見事なブナ林が続く。右下に、「山頂まで30分」の標識
ようやく駒ヶ岳山頂に着く。登山者は10人ほど。すぐ後は、鬼ヶ面山。
2013年11月02日 11:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/2 11:56
ようやく駒ヶ岳山頂に着く。登山者は10人ほど。すぐ後は、鬼ヶ面山。
雨飾山はシルエット
2013年11月02日 11:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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雨飾山はシルエット
阿弥陀山
2013年11月02日 11:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/2 11:57
阿弥陀山
焼山、火打山はうっすらと冠雪
2013年11月02日 11:58撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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11/2 11:58
焼山、火打山はうっすらと冠雪
山頂の祠。小さな紅葉が残っていた。
2013年11月02日 11:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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山頂の祠。小さな紅葉が残っていた。
鹿島槍と五龍岳。白馬岳は木々の間に見えた。
2013年11月02日 22:53撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/2 22:53
鹿島槍と五龍岳。白馬岳は木々の間に見えた。
下山途中、双子の杉
2013年11月02日 12:51撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/2 12:51
下山途中、双子の杉
ようやく急下降から解放された。駒ヶ岳の北西斜面にも日が当たって、山の様子が見える。
2013年11月02日 13:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/2 13:38
ようやく急下降から解放された。駒ヶ岳の北西斜面にも日が当たって、山の様子が見える。
ブナの紅葉を愛でながら
2013年11月02日 13:41撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/2 13:41
ブナの紅葉を愛でながら
帰着。心身の疲れに,ここの水はうまかった
2013年11月02日 13:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/2 13:50
帰着。心身の疲れに,ここの水はうまかった
もう一度、三峡峠から眺める。
2013年11月02日 14:09撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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11/2 14:09
もう一度、三峡峠から眺める。
海谷方面がよく見える
2013年11月02日 14:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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海谷方面がよく見える
トイレ、自炊場
2013年11月02日 14:07撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/2 14:07
トイレ、自炊場
帰路、途中の市野々集落から駒ヶ岳を振り返る。まさにテーブルマウンテン。登山路は中央左よりか。
2013年11月02日 14:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/2 14:24
帰路、途中の市野々集落から駒ヶ岳を振り返る。まさにテーブルマウンテン。登山路は中央左よりか。
撮影機器:

感想

この10月は、まともな山の紅葉をあまり見ないまま過ぎてしまった。この日は、前から一度見たいと思いつつも果たしていなかった千丈ヶ岳の紅葉見物を、さらに海谷渓谷、ついでに久し振りに駒ヶ岳にもと思い立つ。三峡パークはいずれの入山口ともなり都合がよい。紅葉はどんな状況だろうか? 大体、この時期あたりだろうが、行って見ないとわからない。
 
<海谷渓谷〜732高地>
 海谷渓谷は、糸魚川の世界ジオパーク関連のひとつのようで看板等があちこちにあった。千丈ヶ岳はどこからどのように見えるのかと思っていたが、駐車場からすぐの展望台からあっけなく見えた。紅葉はまずまずのようだが、細長く切り立った渓谷のため、まだ朝の日差しが届かずよく見えない。まあ、歩いているうちに日が差してくるだろうと、ひとまず、海谷高地まで行って見ることにする。

 駐車場と海谷高地(「732高地」=かつて、標高が732mと考えられていたことからの呼称らしい。実際は780m程)とでは標高差もほとんどないが、急斜面途中の細い道が、まずは海川に向かって少しずつ下って行く。徐々に、絶壁の所々に日が当たり始める。
 途中で比較的長いはしご(割合新しいのかな)があり、降りると、そこが「繰り越し」という海川の徒渉地点だった。大岩がゴロゴロと散在し、紅いマークはあったようだが、自分で適当な岩を伝って渡り終えた。この日は川の水量が少ない方だったようで問題はなかったが(上の発電用取水口からの放水もなかった)、増水時は、困難あるいは無理かなと思う。
 
 そこまで下り気味だった登山道は、海川を渡ってから先では徐々に上り調子となる。最後、やや下って河原へ降り立つと、終点となる取水施設の目の前になるが、目前の見事な紅葉に気をとられ、左岸側に渡るポイントに気付かずに堰堤に向かって河原を進んでしまった。堰堤の上流部は広い河原で、ここが732高地かと認識。「越後の上高地」とはややオーバーだが、そんな感じもしなくはない。渓谷を取り囲む紅葉がいま旬で、朝日を受けて見事だった。

 帰りは、日が差し込んできた渓谷の、岩壁に生える木々の紅葉を楽しみながらの歩きとなった。とくに、渡渉地点を越えた先では、千丈ヶ岳の絶壁と紅葉に横からの光線が差し込み、時期も時間も絶好のタイミングとなったようだ。しばし歩を止めて、息を飲む。ようやく、今年一番の紅葉を堪能できた。

<駒ヶ岳>
 もうこれでほとんど満足してしまったが、時間も早いので、ついでの駒ヶ岳へと向かう。30余年前は、人に連れられ、雨飾温泉(梶山新湯といっていた)から、鋸〜鬼ヶ面〜駒ヶ岳とまわり、根知谷方面への下山だったが、初心者には結構スリルがあったと記憶している。果たして今日のコースはどんなかなと思っていたが、中腹の急登に次ぐ急登は、予想をこえるものであった。滑りそうな岩場の斜面にははしごやロープが設置されていて、危険ということではないが、濡れた道の上にはたくさんの落ち葉が積もり、とくに下りでは冷や冷やしながらの下山となった。
 テーブルマウンテンのような山頂部には、うって変わって、すでに落葉した立派なブナ林が広がり、落ち葉を敷き詰めるなかのハイキング気分。ようやく着いた山頂からは、うっすらと冠雪した焼山・火打山や雨飾山など周囲の山々の展望を楽しむ。
 とても、ついでに登れる山ではないことを再認識しながらの下山となったが、途中の足下が切れ落ちた「金玉スクミ」からは、すぐ眼下に景色が眺められ、このコースの急登の程が知れた。
 
 ともかく、ようやく秋を楽しむ山行ができた1日だった。
 
 

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コメント

三峡パークであった者です
こんにちは
まったりと読書して月曜日午前中に家に戻りました。

あのキノコは食べれたのかな?
(キノコの知識を持った方が食料確保のために必要かな)

今後ともよろしく 
2013/11/4 18:54
返事が遅れました・・・
ああ、あのとき声をかけてくれた長野の方ですね。ぐるっと周回したようで、さすが余裕が感じられました。

こちらは雨予報で、早々に帰ってしまいました。

あのキノコは、登りに目いっぱいで、かまう余裕はありませんでしたねー(それ以前に、キノコの知識が不足ですが・・・)。

また、どこかで
2013/11/6 22:48
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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