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Yamareco

記録ID: 3645177
全員に公開
ハイキング
近畿

雨石山〜弓谷峠(中央分水嶺)

2021年10月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:25
距離
10.4km
登り
823m
下り
818m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
0:32
合計
7:25
8:02
8:22
7
8:29
8:29
14
8:43
8:43
185
11:48
12:00
177
14:57
小原自然公園駐車場
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小原自然公園駐車場に数台分の駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
登山口から毘沙門山を経て中央分水嶺上の鉄塔ピークまでは良く歩かれている。鉄塔ピークから板坂峠までは関電の巡視路なので整備されているが、金属製のラダーが何箇所かあって、これを下るのはちょっとイヤだった。板坂峠から適当に取り付いて県境尾根に乗ったが、最初の鉄塔付近が激ヤブで失敗。峠の林道をもう少し西に進めば巡視路に乗れるはず。鉄塔を囲っている柵の西側に踏み跡あり。板坂峠から西山の西鉄塔までは最後がかなりの急登で一部迷いやすい。鉄塔から西山への取り付きは最初がヤブっぽいが少し歩けば踏み跡が出てくる。西山をピストンして転換点であるP540までは極楽尾根。転換点はうっかりしていると北西尾根に進みそうになるので注意。P540から弓谷峠までの下りは本日の核心部。赤テープはあるがところどころ間隔が長いので見落とさないよう注意。ただし、テープに従うとややジグザグに下ることになる。コルまで下ってそこから登り返しとなるが、二つある小ピーク付近はヤブがうるさい。ヤブを抜けるとすぐに弓谷峠に降りる。
小原自然公園駐車場
2021年10月18日 07:39撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/18 7:39
小原自然公園駐車場
2021年10月18日 07:43撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/18 7:43
2021年10月18日 07:43撮影 by  SH-M12, SHARP
10/18 7:43
最初は林道
2021年10月18日 07:49撮影 by  SH-M12, SHARP
10/18 7:49
最初は林道
一ノ滝
2021年10月18日 07:53撮影 by  DC-G99, Panasonic
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10/18 7:53
一ノ滝
登山口
2021年10月18日 07:55撮影 by  SH-M12, SHARP
10/18 7:55
登山口
昔は石階段があったんだと思う
2021年10月18日 08:01撮影 by  SH-M12, SHARP
10/18 8:01
昔は石階段があったんだと思う
以前行ったので今日は毘沙門洞には行かない
2021年10月18日 08:09撮影 by  SH-M12, SHARP
10/18 8:09
以前行ったので今日は毘沙門洞には行かない
今日は晴天の予報だったのに...
2021年10月18日 08:13撮影 by  DC-G99, Panasonic
10/18 8:13
今日は晴天の予報だったのに...
丸山の小ピーク。ここからは歩きやすい尾根
2021年10月18日 08:28撮影 by  SH-M12, SHARP
10/18 8:28
丸山の小ピーク。ここからは歩きやすい尾根
少し明るくなってきたかな
2021年10月18日 08:30撮影 by  DC-G99, Panasonic
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10/18 8:30
少し明るくなってきたかな
毘沙門山
2021年10月18日 08:45撮影 by  SH-M12, SHARP
10/18 8:45
毘沙門山
毘沙門山の東鉄塔から。左に半国山、中央に剣尾山、右に弥十郎ヶ岳
2021年10月18日 08:49撮影 by  DC-G99, Panasonic
10/18 8:49
毘沙門山の東鉄塔から。左に半国山、中央に剣尾山、右に弥十郎ヶ岳
雨石山への分岐。右の巡視路はヤマレコで見ても歩いている人は少ない
2021年10月18日 08:57撮影 by  SH-M12, SHARP
10/18 8:57
雨石山への分岐。右の巡視路はヤマレコで見ても歩いている人は少ない
この上が鉄塔ピーク
2021年10月18日 08:58撮影 by  SH-M12, SHARP
10/18 8:58
この上が鉄塔ピーク
鉄塔ピークより。右に剣尾山、中央は大野山と弥十郎ヶ岳
2021年10月18日 09:01撮影 by  DC-G99, Panasonic
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鉄塔ピークより。右に剣尾山、中央は大野山と弥十郎ヶ岳
カメラを右にふって。右奥は松尾山〜白髪岳
2021年10月18日 09:02撮影 by  DC-G99, Panasonic
10/18 9:02
カメラを右にふって。右奥は松尾山〜白髪岳
東方向。雨石山かと思ったら手前のP630らしい
2021年10月18日 09:04撮影 by  DC-G99, Panasonic
10/18 9:04
東方向。雨石山かと思ったら手前のP630らしい
板坂峠へ向けて巡視路を下る
2021年10月18日 09:08撮影 by  SH-M12, SHARP
10/18 9:08
板坂峠へ向けて巡視路を下る
少し下ったところから北方向。正面にこれから歩く尾根が見える。なかなか長そうだ。いや、それ以前に一度下ってまた登り返さないと。右端が西山。左奥には高竜寺ヶ岳や大江山、中央奥には由良ヶ岳
2021年10月18日 09:10撮影 by  DC-G99, Panasonic
10/18 9:10
少し下ったところから北方向。正面にこれから歩く尾根が見える。なかなか長そうだ。いや、それ以前に一度下ってまた登り返さないと。右端が西山。左奥には高竜寺ヶ岳や大江山、中央奥には由良ヶ岳
カメラを右にふって、西山の奥のトンガリは三峠山(みとけやま)、その右に長老ヶ岳
2021年10月18日 09:11撮影 by  DC-G99, Panasonic
10/18 9:11
カメラを右にふって、西山の奥のトンガリは三峠山(みとけやま)、その右に長老ヶ岳
このラダーを下るのはちょっと恐かった
2021年10月18日 09:18撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/18 9:18
このラダーを下るのはちょっと恐かった
今期お初のコウヤボウキ
2021年10月18日 09:21撮影 by  DC-G99, Panasonic
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10/18 9:21
今期お初のコウヤボウキ
西に展望が開けて八ヶ尾山。その左奥には松尾山〜白髪岳。右奥には段ヶ峰とか朝来山とか粟鹿山とか
2021年10月18日 09:22撮影 by  DC-G99, Panasonic
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10/18 9:22
西に展望が開けて八ヶ尾山。その左奥には松尾山〜白髪岳。右奥には段ヶ峰とか朝来山とか粟鹿山とか
カメラを右にふって、左奥には西床尾山〜東床尾山。右奥のトンガリは三峠山。目立つね
2021年10月18日 09:22撮影 by  DC-G99, Panasonic
10/18 9:22
カメラを右にふって、左奥には西床尾山〜東床尾山。右奥のトンガリは三峠山。目立つね
今期お初のセンブリ。かわいい
2021年10月18日 09:49撮影 by  DC-G99, Panasonic
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10/18 9:49
今期お初のセンブリ。かわいい
2021年10月18日 09:52撮影 by  DC-G99, Panasonic
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10/18 9:52
2021年10月18日 09:56撮影 by  DC-G99, Panasonic
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2021年10月18日 09:58撮影 by  DC-G99, Panasonic
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10/18 9:58
板坂峠からの登り、鉄塔手前のヤブを漕いで南北に走っている巡視路に出た。一安心
2021年10月18日 10:21撮影 by  SH-M12, SHARP
10/18 10:21
板坂峠からの登り、鉄塔手前のヤブを漕いで南北に走っている巡視路に出た。一安心
この辺りから勾配がきつくなる
2021年10月18日 10:51撮影 by  SH-M12, SHARP
10/18 10:51
この辺りから勾配がきつくなる
少し晴れてきた。西山西の鉄塔から北西方向。右奥には大江山連峰の赤赤トレイル
2021年10月18日 11:16撮影 by  DC-G99, Panasonic
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10/18 11:16
少し晴れてきた。西山西の鉄塔から北西方向。右奥には大江山連峰の赤赤トレイル
カメラを右にふって、右の三峠山はやっぱり目立ってる。その左には弥仙山
2021年10月18日 11:17撮影 by  DC-G99, Panasonic
10/18 11:17
カメラを右にふって、右の三峠山はやっぱり目立ってる。その左には弥仙山
南に向けると櫃ヶ山〜雨石山〜毘沙門山。右奥に弥十郎ヶ岳
2021年10月18日 11:19撮影 by  DC-G99, Panasonic
10/18 11:19
南に向けると櫃ヶ山〜雨石山〜毘沙門山。右奥に弥十郎ヶ岳
西山への登り。鉄塔から少しヤブを漕ぐと開けた
2021年10月18日 11:24撮影 by  SH-M12, SHARP
10/18 11:24
西山への登り。鉄塔から少しヤブを漕ぐと開けた
西山(さいざん)についた。展望はない
2021年10月18日 11:47撮影 by  SH-M12, SHARP
10/18 11:47
西山(さいざん)についた。展望はない
倒れていた標識を戻したけどすぐに倒れると思う。
2021年10月18日 11:48撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/18 11:48
倒れていた標識を戻したけどすぐに倒れると思う。
西山をピストンして戻ってきてこれから歩く尾根を臨む。中央のピークの登り返しがきつそうだと思ってたが、そうでもなかった。左は八ヶ尾山、小ピーク左奥は小金ヶ嶽〜三嶽
2021年10月18日 12:20撮影 by  DC-G99, Panasonic
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10/18 12:20
西山をピストンして戻ってきてこれから歩く尾根を臨む。中央のピークの登り返しがきつそうだと思ってたが、そうでもなかった。左は八ヶ尾山、小ピーク左奥は小金ヶ嶽〜三嶽
櫃ヶ山〜雨石山〜毘沙門山
2021年10月18日 12:23撮影 by  DC-G99, Panasonic
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10/18 12:23
櫃ヶ山〜雨石山〜毘沙門山
極楽尾根
2021年10月18日 12:25撮影 by  SH-M12, SHARP
10/18 12:25
極楽尾根
ここは紅葉したらきれいだろうなぁ
2021年10月18日 12:27撮影 by  DC-G99, Panasonic
10/18 12:27
ここは紅葉したらきれいだろうなぁ
藤坂の集落と八ヶ尾山。あの集落を歩いて駐車場まで戻る
2021年10月18日 12:28撮影 by  DC-G99, Panasonic
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10/18 12:28
藤坂の集落と八ヶ尾山。あの集落を歩いて駐車場まで戻る
中央奥に三峠。すごく目立つけどヤマレコの記録は7件ほどしかない。その右には長老ヶ岳でさらに右には八ヶ峰。北の方が天気がいい
2021年10月18日 12:33撮影 by  DC-G99, Panasonic
10/18 12:33
中央奥に三峠。すごく目立つけどヤマレコの記録は7件ほどしかない。その右には長老ヶ岳でさらに右には八ヶ峰。北の方が天気がいい
このあたりエビフライがたくさん
2021年10月18日 12:37撮影 by  DC-G99, Panasonic
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10/18 12:37
このあたりエビフライがたくさん
極楽尾根が続く
2021年10月18日 12:42撮影 by  SH-M12, SHARP
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10/18 12:42
極楽尾根が続く
弓谷峠に到着。この正面から降りてきた。ここから3kmの舗装路歩き。先月の御在所山〜堂の峰の5kmに比べるとずいぶん楽だった。涼しかったし
2021年10月18日 14:04撮影 by  SH-M12, SHARP
10/18 14:04
弓谷峠に到着。この正面から降りてきた。ここから3kmの舗装路歩き。先月の御在所山〜堂の峰の5kmに比べるとずいぶん楽だった。涼しかったし
オシャレな喫茶店。こんな場所で商売できるんかいな?
2021年10月18日 14:11撮影 by  DC-G99, Panasonic
10/18 14:11
オシャレな喫茶店。こんな場所で商売できるんかいな?
残念ながらアサギマダラは飛んでなかった。雀がたくさんいたから嫌うのでは?
2021年10月18日 14:25撮影 by  DC-G99, Panasonic
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10/18 14:25
残念ながらアサギマダラは飛んでなかった。雀がたくさんいたから嫌うのでは?
正面の尾根を右から左に歩いた
2021年10月18日 14:33撮影 by  DC-G99, Panasonic
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10/18 14:33
正面の尾根を右から左に歩いた
鉄塔の奥が西山らしい
2021年10月18日 14:34撮影 by  DC-G99, Panasonic
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10/18 14:34
鉄塔の奥が西山らしい

感想

兵庫県内の中央分水嶺を歩くシリーズ。八ヶ尾山が中央分水嶺の山だと勘違いしていたので正しい分水界を歩く。僕が知る限りで兵庫県内の中央分水嶺を踏破したたったお1人様、4038さんの記録をベースに体力差を考えて距離は半分ほどに減らしてみたけど行動時間はほぼ同じ(^_^; 次回からはもう少し短くせにゃな。

以前雨石山に登った時、毘沙門山までがそこそこ岩場だった記憶があったので下りに使うのを避けて元の記録とは逆に反時計回りで周回したんだけど、今回歩いた感じだとやはり時計回り周回の方が楽だったように思う。弓谷峠からP540まではきついだろうけどルーファイは登りの方が楽だし、板坂峠への巡視路も下りの方がわかりやすいはず。もう歩くことはないだろうけども。

金曜日の行者山と今日は久々にモンベルのサポートタイツを使ってみた。行者山は軽いハイクだったので評価できなかったが、今日の山行ではタイツの効果を明確に感じた。歩いた距離は先月の御在所山〜堂の峰とほぼ同じだけど累積標高差だと今日の方が多分きつい。にもかかわらず、足の疲れはほとんどなかった。先月はヘロヘロになったというのに。モンベルでこれだったらCW-Xならもっと楽なのではないか? CW-Xには前立てがないので色々とめんどくさくってモンベルばかり履いてたんだけど、次にもっときつい山に行くときはCW-Xを試してみよう。

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