ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8302842
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

櫃ヶ嶽、雨石山、西谷山(京都・兵庫) 府県境の個性ある山々を巡る

2025年06月18日(水) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 京都府 兵庫県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:30
距離
15.6km
登り
1,118m
下り
1,118m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:11
休憩
0:19
合計
8:30
距離 15.6km 登り 1,118m 下り 1,118m
9:06
9:14
47
10:01
10:05
48
10:53
10:56
54
11:50
11:52
13
12:05
131
14:16
14:18
85
天候 晴れ 時々 曇り
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●スタート & ゴール地点: 兵庫県丹波篠山市「小原自然公園」の駐車場

※ 京都市街から国道9号線、372号線、173号線を繋いでアクセス。
※ 国道173号線の信号の無い交差点から「小原自然公園」へ...
 (入口が分かりにくい。写真コメント参照。)
※ お店やトイレは駐車場周辺には見当たりませんので、手前のコンビニ(国道372号線から173号線への接続地点にローソン有り)等で済ませました。
コース状況/
危険箇所等
●櫃ヶ嶽(ひつがたけ)(別称 羊ヶ嶽)

山麓から眺めると三角錐の格好良いお山ですが、歩いてみると険しさはあまり感じず、里山歩きの趣が感じられるお山かもしれません。

「小野峠」側の登路は踏み跡が薄い区間も有りましたが、テープや杭の案内は続いています。

●雨石山

三角点の有る山頂は「櫃ヶ嶽」と同様に里山の趣ですが、「P630(岩尾峰)」の登降には急峻な箇所が数ヶ所含まれており、ハイキングというにはややタフなお山だと感じました。

「小野峠」から「P595」への斜面は、かなり急な上に足場が乏しく、少々苦労すると思います。

●西谷山(さいだんやま)(別称 西山(さいやま))

稜線の送電鉄塔下は見晴らしが大変良く、「雨石山」の展望台のようなお山です。「板坂峠」から関電巡視路が延びており、ほぼ明瞭な道でした。

鉄塔下から山頂へ向かうと道は不明瞭になり、テープによるルート案内もほぼ見当たらなくなります。ヤブ漕ぎを強いられる箇所も有り、歩き易さが急に低下する感じです。
国道173号線を北進し、「小原」集落を過ぎた所で右折して「小原自然公園」へ...
信号も横断歩道も無い交差点なので見逃し易いかも...
「雨石山 →」の標識が唯一の目印でした。
2025年06月18日 06:51撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 6:51
国道173号線を北進し、「小原」集落を過ぎた所で右折して「小原自然公園」へ...
信号も横断歩道も無い交差点なので見逃し易いかも...
「雨石山 →」の標識が唯一の目印でした。
「小原自然公園」入口。
ここにバイクを駐めさせて貰いましたが、駐車場というよりは林道脇が広くなっているという感じですね...
2025年06月18日 07:13撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 7:13
「小原自然公園」入口。
ここにバイクを駐めさせて貰いましたが、駐車場というよりは林道脇が広くなっているという感じですね...
公園案内マップ。
年月を重ねて読み取り辛くなっていました。
2025年06月18日 06:57撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 6:57
公園案内マップ。
年月を重ねて読み取り辛くなっていました。
本日は此処からは上るのではなく、東方の「小倉」集落から「宮代」集落へ抜けて、「櫃ヶ嶽」へ向かいます。
まず国道へ引き返し、国道手前の川べりの小径を歩きました。
2025年06月18日 07:16撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 7:16
本日は此処からは上るのではなく、東方の「小倉」集落から「宮代」集落へ抜けて、「櫃ヶ嶽」へ向かいます。
まず国道へ引き返し、国道手前の川べりの小径を歩きました。
集落歩きに道標は全く無く、最初からGPSのお世話になります。
送電鉄塔が覗く谷を遡り...
2025年06月18日 07:26撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 7:26
集落歩きに道標は全く無く、最初からGPSのお世話になります。
送電鉄塔が覗く谷を遡り...
緩やかに上って...
2025年06月18日 07:30撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 7:30
緩やかに上って...
名も無い峠を越えて「小倉」集落へ...
2025年06月18日 07:31撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 7:31
名も無い峠を越えて「小倉」集落へ...
防獣ゲートを越えて集落内を進むと、左方に「雨石山」が望めます。
中腹に大きな岩壁を有し、迫力有る姿です。これが「ライオン山」とも呼ばれる由縁かも...
2025年06月18日 07:37撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 7:37
防獣ゲートを越えて集落内を進むと、左方に「雨石山」が望めます。
中腹に大きな岩壁を有し、迫力有る姿です。これが「ライオン山」とも呼ばれる由縁かも...
「小倉ふれあいセンター」前を通過。
かつてこの地は、良質な硅石の産地だったことが紹介されています。
2025年06月18日 07:38撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 7:38
「小倉ふれあいセンター」前を通過。
かつてこの地は、良質な硅石の産地だったことが紹介されています。
左方に「雨石山」と「P595」を望む。
この谷を遡ると「小野峠」ですが、さらに東方の「宮代」集落から「櫃ヶ嶽」へ向かいます。
2025年06月18日 07:47撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 7:47
左方に「雨石山」と「P595」を望む。
この谷を遡ると「小野峠」ですが、さらに東方の「宮代」集落から「櫃ヶ嶽」へ向かいます。
「宮代公民館」の前を通過。
地域住民により里山保全活動が行なわれているらしく、公民館の看板に「ひつヶ嶽の里」と記されていました。
2025年06月18日 07:58撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 7:58
「宮代公民館」の前を通過。
地域住民により里山保全活動が行なわれているらしく、公民館の看板に「ひつヶ嶽の里」と記されていました。
集落を抜ける所に道標が立っていました
2025年06月18日 08:00撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 8:00
集落を抜ける所に道標が立っていました
谷間に覗く「櫃ヶ嶽」。
三角錐の尖った山頂が地元で愛される理由ですかね...
2025年06月18日 08:01撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 8:01
谷間に覗く「櫃ヶ嶽」。
三角錐の尖った山頂が地元で愛される理由ですかね...
防獣ゲートを越えて行きます。
この後、林道には分岐点が二箇所有りましたが、道標は見当たりませんでした。全て左側を進むのが正解です。
2025年06月18日 08:02撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 8:02
防獣ゲートを越えて行きます。
この後、林道には分岐点が二箇所有りましたが、道標は見当たりませんでした。全て左側を進むのが正解です。
林道終点の先へ進むと、テープが案内してくれます
2025年06月18日 08:21撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 8:21
林道終点の先へ進むと、テープが案内してくれます
大きなハサミを見せつけるサワガニ
2025年06月18日 08:39撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 8:39
大きなハサミを見せつけるサワガニ
写真中央の谷筋を上り詰めると、作業道が左右へ延びていましたが...
2025年06月18日 08:42撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 8:42
写真中央の谷筋を上り詰めると、作業道が左右へ延びていましたが...
引き続き谷筋を詰めて鞍部へ向かいます
2025年06月18日 08:44撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 8:44
引き続き谷筋を詰めて鞍部へ向かいます
鞍部に到着。
兵庫/京都の府県境であり、不明瞭ながらも四方へ小径が延びていましたが、本日は左方の「櫃ヶ嶽」へ...
2025年06月18日 08:46撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 8:46
鞍部に到着。
兵庫/京都の府県境であり、不明瞭ながらも四方へ小径が延びていましたが、本日は左方の「櫃ヶ嶽」へ...
広い急斜面に不明瞭ながらも踏み跡が...
テープも続いています。
2025年06月18日 08:51撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 8:51
広い急斜面に不明瞭ながらも踏み跡が...
テープも続いています。
稜線へ出ると左方へ方向転換。
傾斜も落ち着き、心地良い区間です。
2025年06月18日 09:00撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 9:00
稜線へ出ると左方へ方向転換。
傾斜も落ち着き、心地良い区間です。
「櫃ヶ嶽」山頂が見えてきました
2025年06月18日 09:05撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 9:05
「櫃ヶ嶽」山頂が見えてきました
山頂らしい広場が広がっています
2025年06月18日 09:05撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 9:05
山頂らしい広場が広がっています
中央にケルンと山名標識が...
2025年06月18日 09:07撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 9:07
中央にケルンと山名標識が...
「羊ヶ岳(嶽)」とも呼ばれているようで、未年には登山者が増えるとか...
2025年06月18日 09:07撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 9:07
「羊ヶ岳(嶽)」とも呼ばれているようで、未年には登山者が増えるとか...
二等三角点あり。
点名「櫃ヶ岳」 
標高 582.0m
2025年06月18日 09:08撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 9:08
二等三角点あり。
点名「櫃ヶ岳」 
標高 582.0m
立木の間から「京丹波町」の里が覗くものの、展望は限られています
2025年06月18日 09:10撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 9:10
立木の間から「京丹波町」の里が覗くものの、展望は限られています
コナラ?の大木が印象的な山頂です
2025年06月18日 09:13撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 9:13
コナラ?の大木が印象的な山頂です
続いて「雨石山」へ向かいます。
道標やテープにしたがって南西方向へ下り、斜面の途中で右へトラバースし、つづら折れで下るルートが有ります。
前後は踏み跡が不明瞭になり、進行方向を定めるのが難しい区間ですが...
2025年06月18日 09:18撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 9:18
続いて「雨石山」へ向かいます。
道標やテープにしたがって南西方向へ下り、斜面の途中で右へトラバースし、つづら折れで下るルートが有ります。
前後は踏み跡が不明瞭になり、進行方向を定めるのが難しい区間ですが...
赤杭を辿りながら西へ延びる小尾根へ進むと...
2025年06月18日 09:24撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 9:24
赤杭を辿りながら西へ延びる小尾根へ進むと...
明瞭な稜線に乗ることができました
2025年06月18日 09:29撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 9:29
明瞭な稜線に乗ることができました
「P546」の手前では少し険しい箇所を進み...
2025年06月18日 09:45撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 9:45
「P546」の手前では少し険しい箇所を進み...
「P546」からは急降下。
下る方向を間違わないよう要注意です。
2025年06月18日 09:49撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 9:49
「P546」からは急降下。
下る方向を間違わないよう要注意です。
頻繁に赤杭が続いているのでこれを追いかけると、足下に峠が見えてきます
2025年06月18日 09:58撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 9:58
頻繁に赤杭が続いているのでこれを追いかけると、足下に峠が見えてきます
下り着いた「小野峠」の道標。
京都側の「小野」と兵庫側の「小倉」を結ぶ峠道が横切っています明瞭ではなく、今歩くのはハイカーぐらいかも...
2025年06月18日 10:00撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 10:00
下り着いた「小野峠」の道標。
京都側の「小野」と兵庫側の「小倉」を結ぶ峠道が横切っています明瞭ではなく、今歩くのはハイカーぐらいかも...
「雨石山」方面へ向かうと、「P595」までに厳しい急登が待ち構えています。
足場が乏しいので、立木に掴まって上るような箇所も...
2025年06月18日 10:19撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 10:19
「雨石山」方面へ向かうと、「P595」までに厳しい急登が待ち構えています。
足場が乏しいので、立木に掴まって上るような箇所も...
ピーク周辺は一転してなだらかな植林が広がっていました
2025年06月18日 10:30撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 10:30
ピーク周辺は一転してなだらかな植林が広がっていました
「P595」へ到着。
プレートは見当たりませんでした。
2025年06月18日 10:32撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 10:32
「P595」へ到着。
プレートは見当たりませんでした。
一旦下って「雨石山」へ緩やかに上り返します。
この前後はとても心地良い区間です。
2025年06月18日 10:41撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 10:41
一旦下って「雨石山」へ緩やかに上り返します。
この前後はとても心地良い区間です。
「雨石山」山頂へ到着。
植林と自然林に囲まれ展望は有りません。
2025年06月18日 10:52撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 10:52
「雨石山」山頂へ到着。
植林と自然林に囲まれ展望は有りません。
山頂標識。
三角点は有りません。
標高 611m 
2025年06月18日 10:53撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 10:53
山頂標識。
三角点は有りません。
標高 611m 
植林に負けじと自然林も大木が目立ちます。
アベマキやブナなどかなぁ〜
2025年06月18日 10:56撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 10:56
植林に負けじと自然林も大木が目立ちます。
アベマキやブナなどかなぁ〜
山頂から西方へ進むと稜線に岩場が現れ始め、痩せた岩稜を辿るような箇所も...
2025年06月18日 11:09撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 11:09
山頂から西方へ進むと稜線に岩場が現れ始め、痩せた岩稜を辿るような箇所も...
開けた箇所からは本日歩いて来た「小倉」や「宮代」の里を見下ろす絶景が...
2025年06月18日 11:11撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 11:11
開けた箇所からは本日歩いて来た「小倉」や「宮代」の里を見下ろす絶景が...
岩稜のすぐ先に本日の最高峰「P630」が覗きます
2025年06月18日 11:12撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 11:12
岩稜のすぐ先に本日の最高峰「P630」が覗きます
さらに「P630」の向こうに送電鉄塔が立ち...
2025年06月18日 11:14撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 11:14
さらに「P630」の向こうに送電鉄塔が立ち...
この後に向かう「西谷山」の肩へ送電線が延びている様子も望めました
2025年06月18日 11:14撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 11:14
この後に向かう「西谷山」の肩へ送電線が延びている様子も望めました
「P630」は二畳間ぐらいの狭い岩峰です。
マツなど立木に囲まれており、手前の岩稜から方が展望は良いかも...
2025年06月18日 11:19撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 11:19
「P630」は二畳間ぐらいの狭い岩峰です。
マツなど立木に囲まれており、手前の岩稜から方が展望は良いかも...
ただし、西方の「八ヶ尾山」から「多紀連山」方面は初めて現れました
2025年06月18日 11:47撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 11:47
ただし、西方の「八ヶ尾山」から「多紀連山」方面は初めて現れました
ピークのマツに付いている標識。
「P630」を「岩尾峰」と呼ぶようで、「毘沙門山」はまた別の所に有るそうです。
ご教授ありがとうございました。
2025年06月18日 11:18撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 11:18
ピークのマツに付いている標識。
「P630」を「岩尾峰」と呼ぶようで、「毘沙門山」はまた別の所に有るそうです。
ご教授ありがとうございました。
「P630」の奥から北西方向への下降口。
低灌木に覆われ、トンネルのようになっていますので見逃さないよう要注意です。
2025年06月18日 11:49撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 11:49
「P630」の奥から北西方向への下降口。
低灌木に覆われ、トンネルのようになっていますので見逃さないよう要注意です。
尖った岩稜からロープに掴まって下る箇所が有ったのですが...
2025年06月18日 11:58撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 11:58
尖った岩稜からロープに掴まって下る箇所が有ったのですが...
直ぐ先で岩稜に上り返すとこんな案内が立っており、「岩場ルート」と「ロープルート」の二択だったようです
2025年06月18日 11:59撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 11:59
直ぐ先で岩稜に上り返すとこんな案内が立っており、「岩場ルート」と「ロープルート」の二択だったようです
参考までに「岩場ルート」を覗いてみると、こんな場所を刃渡りする感じですかね...
2025年06月18日 12:00撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 12:00
参考までに「岩場ルート」を覗いてみると、こんな場所を刃渡りする感じですかね...
頭上に送電線が走る分岐点。
左は「毘沙門洞」から「小原自然公園」へ下る道。
右奥の送電鉄塔下には「板坂峠」方面へ下る道が有り、そちらへ向かいました。関電の送電線巡視路を利用する形です。
2025年06月18日 12:05撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 12:05
頭上に送電線が走る分岐点。
左は「毘沙門洞」から「小原自然公園」へ下る道。
右奥の送電鉄塔下には「板坂峠」方面へ下る道が有り、そちらへ向かいました。関電の送電線巡視路を利用する形です。
これから向かうの「西谷山」を眼前に眺めながら下って行きます
2025年06月18日 12:10撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 12:10
これから向かうの「西谷山」を眼前に眺めながら下って行きます
急峻な岩場には、長いハシゴが架けられていました
2025年06月18日 12:14撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 12:14
急峻な岩場には、長いハシゴが架けられていました
ルートがマツの幼木に覆われ、掻き分けながら進む区間も有ります
2025年06月18日 12:21撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 12:21
ルートがマツの幼木に覆われ、掻き分けながら進む区間も有ります
急斜面には階段が組まれており助かりますが、なかなかタフなルートでした
2025年06月18日 12:23撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 12:23
急斜面には階段が組まれており助かりますが、なかなかタフなルートでした
ネコ耳鉄塔の左側を通って...
2025年06月18日 12:35撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 12:35
ネコ耳鉄塔の左側を通って...
写真中央の土手上から林道へ下り着きました
2025年06月18日 12:38撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 12:38
写真中央の土手上から林道へ下り着きました
周囲に道標等が見当たらず、ウロウロしてしまいました。
結局、GPS頼みで林道を辿って「板坂峠」を越え...
2025年06月18日 12:42撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 12:42
周囲に道標等が見当たらず、ウロウロしてしまいました。
結局、GPS頼みで林道を辿って「板坂峠」を越え...
兵庫県側の此処から「西谷山」へ取付きます。
このルートも関電の送電線巡視路で、「火の用心」の標識が立ち、黒プラ階段からのスタートです。
2025年06月18日 12:44撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 12:44
兵庫県側の此処から「西谷山」へ取付きます。
このルートも関電の送電線巡視路で、「火の用心」の標識が立ち、黒プラ階段からのスタートです。
ほぼ明瞭な道とテープが続いていました。
細かなアップダウンを繰返して二つ目の送電鉄塔の下を通過し...
2025年06月18日 13:04撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 13:04
ほぼ明瞭な道とテープが続いていました。
細かなアップダウンを繰返して二つ目の送電鉄塔の下を通過し...
此処からは急斜面を頑張って...
2025年06月18日 13:25撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 13:25
此処からは急斜面を頑張って...
送電鉄塔が立つ稜線へ上り着きます。
此処は稀に見る展望台のような場所で...
2025年06月18日 13:45撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 13:45
送電鉄塔が立つ稜線へ上り着きます。
此処は稀に見る展望台のような場所で...
北方に「京丹波町」が広く広がっているほか...
2025年06月18日 13:46撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 13:46
北方に「京丹波町」が広く広がっているほか...
振り返ると、本日歩いて来た「P595」、「雨石山」および「P630」の稜線が一望出来る絶景でした
2025年06月18日 13:47撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 13:47
振り返ると、本日歩いて来た「P595」、「雨石山」および「P630」の稜線が一望出来る絶景でした
「ササユリ」ですかね...
思いがけない所で出会いました。
2025年06月18日 13:47撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 13:47
「ササユリ」ですかね...
思いがけない所で出会いました。
稜線伝いに「西谷山」の前衛ピークまで上ってきました。
この区間はもはや関電巡視路ではないため、ルートが不明瞭でヤブ漕ぎを強いられる箇所も...
2025年06月18日 13:59撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 13:59
稜線伝いに「西谷山」の前衛ピークまで上ってきました。
この区間はもはや関電巡視路ではないため、ルートが不明瞭でヤブ漕ぎを強いられる箇所も...
その先も岩尾根とヤブっぽい箇所が有ります。
一旦下って上り返すと...
2025年06月18日 14:02撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 14:02
その先も岩尾根とヤブっぽい箇所が有ります。
一旦下って上り返すと...
「西谷山」山頂に到着。
最後は結構大変で、関電巡視路のありがたさを思い知ることに...
2025年06月18日 14:14撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 14:14
「西谷山」山頂に到着。
最後は結構大変で、関電巡視路のありがたさを思い知ることに...
三等三角点。
点名「八田」 
標高 559.6m
2025年06月18日 14:14撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 14:14
三等三角点。
点名「八田」 
標高 559.6m
山名標識は他にも...
「西谷山」は、地理院地形図では「西山(さいやま)」と記されており、そちらが採用されています。
2025年06月18日 14:15撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 14:15
山名標識は他にも...
「西谷山」は、地理院地形図では「西山(さいやま)」と記されており、そちらが採用されています。
プレートも発見 ‼
本日は此処一箇所だけ。
最後に出会えて、納得して来た道を引き返します。
2025年06月18日 14:15撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 14:15
プレートも発見 ‼
本日は此処一箇所だけ。
最後に出会えて、納得して来た道を引き返します。
帰路、「西谷山」手前の岩峰上からの「雨石山」です
2025年06月18日 14:33撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 14:33
帰路、「西谷山」手前の岩峰上からの「雨石山」です
林道へ戻って右方へ辿ると、やや不明瞭ながらもテープが続いており...
2025年06月18日 15:13撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 15:13
林道へ戻って右方へ辿ると、やや不明瞭ながらもテープが続いており...
国道173号線「板坂トンネル」の兵庫県側へ出てきました。
後は、国道を辿ってスタート地点へ戻るだけ...
2025年06月18日 15:19撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 15:19
国道173号線「板坂トンネル」の兵庫県側へ出てきました。
後は、国道を辿ってスタート地点へ戻るだけ...
最初は狭い路側帯歩きだったので、大きなトラックが通ると冷や汗モノでしたが、小径が平行していたり、歩道が設けられるようになると安心です
2025年06月18日 15:35撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 15:35
最初は狭い路側帯歩きだったので、大きなトラックが通ると冷や汗モノでしたが、小径が平行していたり、歩道が設けられるようになると安心です
「小原自然公園」まで戻ってレコを終了。
お付き合いありがとうございます。
2025年06月18日 15:43撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/18 15:43
「小原自然公園」まで戻ってレコを終了。
お付き合いありがとうございます。
撮影機器:

装備

個人装備
日よけ帽子 サングラス フェースカバー スパッツ 防虫剤 雨具 ヘッドランプ 食料 飲料 モバイルバッテリー スマホ

感想

 兵庫県の丹波篠山市と京都府の京丹波町の府県境の山々を初めて歩いてみました。それぞれのお山に個性が有って、一日飽きることも無く歩けました。京都市からの日帰りだとやや遠いですが、行ってみる価値は十分有ると思います。

 まだ6月なのに連日の猛暑日となり、体がまだ慣れてないせいか、特に午後からは足取りが重くて遅々として進みません。軽い熱中症になっていたのかも... 夏場は夜明けと共に行動し、昼までに終えるぐらいの計画にしないとダメですね... 低山歩きにとっては、厳しい季節の渡来となりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:27人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら