池木屋山
- GPS
- 09:13
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,961m
- 下り
- 1,974m
コースタイム
08:04 登山口
途中、犬飛び(だったと思いますが)への分岐で標識を見誤って違う方へ進んだためにうろうろしました
10:35 風折谷出合
12:27 奥ノ出合
13:48 山頂
14:24 霧降山
14:50 P1222
16:02 鹿避フェンス
16:35 林道
16:50 駐車場所
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場から道の駅飯高駅へ 本日も飯高駅で車中泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■ 登山ポスト 登山口にあります。 ■ トイレ ありません。 ■ コース状況 標識はよく確認しましょう。(自分に言い聞かせてます) GPSはこまめにチェック。 道間違いで大幅に時間をロスしたため、周りをゆっくり見ながら歩く時間がとれませんでした。 高滝までは桟橋やハシゴが整備された歩きやすい登山路です。 高滝からは急斜面の高巻きとなります。 フィックスロープがありますが、一歩間違えば命はありません。 転落事故もあるようです。 注意して歩く必要があります。 ここを通過しても次に猫滝の高巻きです。 ここもロープを頼りに進みます。 道がはっきりしなので注意する必要があります。 後は道さえ間違わなければ問題はありません。 池木屋山から霧降山、鹿避けフェンスのある尾根筋は道もはっきりしており、危険箇所はありません。 鹿避けフェンスの中からはモノレール伝いに激下りしました。 下山後、hirasuzukaさんのレコを読んでいると途中から右手にテープと踏み跡があり登山路にでるようです。 |
写真
感想
関西でもハードといわれている池木屋山。
登りたいと思っていました。
迷岳への帰りに池木屋山の登山口をチェックしておきました。
結構落石が転がっていたのでパンクの悪夢が頭をよぎり、宮ノ橋手前に駐車しました。
ここから登山口まで歩いても知れています。
登山口のポストに登山届けを提出して、気持ちよく登山路を歩きます。
ところが、犬飛び岩分岐で標識を見間違ったためえらい目に。
変な分岐に入ると行き詰ります。
もう少し早めにGPSをチェックしておくべきでした。
あきらめて帰るしかないかと思って戻りかけると分岐点にでました。
時刻は9時45分を過ぎています。
1時間半以上のロスです。
撤退もと考えましたが、何とか17時頃には下山できるのではないかと思い登ることにしました。
高滝までは、渓谷を楽しむことができるハイキングコースです。
気持ちよく歩きました。
高滝からは右岸の急斜面を巻きます。
フィックスロープがありますが、左は切落ちた崖です。
ここは息が抜けませんでした。
次は猫滝を高巻きします。
ここも左岸側ですが、道がはっきりしないところがあります。
斜面を少し登ると、岩の後にロープが隠れているところがあり、道が合っているのか不安になりながら進むと、ロープがあるのでほっとします。
奥ノ出合付近でも迷いました。
渓流の上流方向にテープがあるので進むと行き詰りました。
少しもどって、対岸を見るとテープがありました。
ここからは、尾根筋の直登です。
ここも時間的に厳しくなっていたのであせって登りましたが、これがしんどかった。
あせるのは禁物です。
山頂付近では紅葉を見ることができました。
ここから3時間で下れば、なんとかヘッデンのお世話にならなくても済むと思い、山頂でのしばしの休憩にカレーパンをほおばり急いで下山です。
ここからは、歩きやすい尾根道です。
最後の鹿避けフェンスが見えたときにはほっとしました。
しかし、ここからは激下りでした。
先人の踏み跡があるのでここを下ればよいのだと安心できます。
林道まで下りて一安心。
本日の山行、ハードでしたが思い出に残る山行となりました。
道や標識はしっかり確認すること。
肝に銘じておきましょう。
コメント
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以前から行ってみたいと思っている池木屋山。
なかなか手強そうですね。
で、楽しそうですし。
来春、シロヤシオの季節あたりに挑戦してみます。
yos894さん こんばんは
仰るとおり、手強くもあり楽しくもありました。
高滝の高巻きは滑落注意ですね。
後道迷いも。
くれぐれも私のようなアホな間違いはしないでください。
シロヤシオの頃、雰囲気よさそうですね。
挑戦がんばってください。
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