大無間山

2017年11月04日(土) [日帰り]

• GPS: 12:01
• 距離: 20.1km
• 登り: 2,453m
• 下り: 2,457m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:52
• 休憩: 1:04
• 合計: 11:56

4:42 田代登山口
5:12 5:12 雷段
7:01 7:05 小無間小屋
7:32 7:32 Ｐ３
7:56 7:56 Ｐ２
8:08 8:08 Ｐ１
9:10 9:16 小無間山
9:27 9:28 唐松谷の頭
9:50 9:50 中無間山
10:50 10:55 大無間山
11:54 11:54 中無間山
12:21 12:32 唐松谷の頭
12:44 12:44 小無間山
13:31 13:33 Ｐ１
13:43 13:47 Ｐ２
14:09 14:13 Ｐ３
14:36 14:41 小無間小屋
15:47 16:09 雷段
16:36 16:36 田代登山口
16:38 ゴール地点

南アルプス最奥山域の大無間山（200名山）に行ってきました。 井川からのピストンで、コースタイムだと14時間超のロングルートです。 前日は登山口の神社にて車中泊。真っ暗で、他に人もいなかったので怖かった。。。 何とか日没までに下山するために、まだ暗いうち4:40くらいに出発。植林体は踏み跡が薄いので、慎重に進みました。 小無間避難小屋を越えると、P1〜P4、鋸歯と急勾配のアップダウンが続き足に疲れが溜まります。 ここを越えると悪名高い崩壊地。登りはそれほどではないですが、下りに通過するときにはなかなか怖いです。 小無間山から大無間山は歩きやすい道ですが、距離があり、バテてきた体にはしんどかった。。。 帰りも登り返しの急登があり、疲労困憊。。。無事に下山できるか不安になりましたが、何とか日没前に下山。 僕の中で屈指のしんどい山行でした。

（2021.12 投稿）

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/4 4:38

ロングコースなので、まだ暗いうちに出発。ちょっと怖い。。

11/4 5:12

ヘッドライトで照らしながら、足元の踏み跡を慎重にたどっていきます。

11/4 6:36

やっと明るくなってきました。太陽のありがたみを感じます。

11/4 6:41

11/4 6:50

たまたま数日前に買っていた手ぬぐい。「無」

11/4 7:01

小無間避難小屋。ここまでは調子が良いです。

11/4 7:01

小無間避難小屋

11/4 7:09

ここから先はP4〜P1の岩尾根。ヘルメットを装着します

11/4 7:11

上り下りが急勾配できつい

11/4 8:11

鋸歯を越えて崩壊地へ。写真で見ていたより急勾配。

11/4 8:11

11/4 8:18

核心部。トラロープを掴んでガラガラの急登を上がっていきます。登る分には思ったより怖くないです。

11/4 8:22

今日も富士山！

11/4 8:22

11/4 9:10

きつい急登を登り切って小無間山。だいぶ疲れてきましたが、まだ道半ば。

11/4 9:16

小無間―大無間は比較的なだらかで歩きやすいです。

11/4 9:23

疲れがたまってきて、少しの登りもきつい。。

11/4 10:50

なんとか大無間山到着。風が強くて寒いので、さっさと帰路につきます。

11/4 12:44

だいぶバテてペースダウンしながらも、小無間まで戻ってきました。

11/4 13:18

崩壊地の下りは結構怖いです。思わずロープを掴む手に力が入りました。

11/4 14:36

鋸歯、P1〜P4の登り返しが非常につらく。小屋まで来た時にはボロボロ。。ここでビバークも考えましたが、あとは下りだけなので頑張って下ることに。

11/4 16:09

早く下らないと日没。。。焦って最後の最後でルートミス。雷段から違う尾根を下り、引き返す羽目に。

11/4 16:38

本当にぎりぎりで日没前に下山。遭難しなくて良かった。。。。。。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

suzuroad

南アルプス最奥山域の大無間山（200名山）に行ってきました。 井川からのピストンで、コースタイムだと14時間超のロングルートです。 前日は登山口の神社にて車中泊。真っ暗で、他に人もいなかったので怖かった。。。 何とか日没までに下山するために、まだ暗いうち4:40くらいに出発。植林体は踏み跡が薄いので、慎重に進みました。 小無間避難小屋を越えると、P1〜P4、鋸歯と急勾配のアップダウンが続き足に疲れが溜まります。 ここを越えると悪名高い崩壊地。登りはそれほどではないですが、下りに通過するときにはなかなか怖いです。 小無間山から大無間山は歩きやすい道ですが、距離があり、バテてきた体にはしんどかった。。。 帰りも登り返しの急登があり、疲労困憊。。。無事に下山できるか不安になりましたが、何とか日没前に下山。 僕の中で屈指のしんどい山行でした。

（2021.12 投稿）