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Yamareco

記録ID: 364860
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

塩見岳・日帰りピストン

2013年11月02日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.3km
登り
1,499m
下り
612m

コースタイム

06:10 鳥倉林道ゲート
06:40 鳥倉登山口
08:40 三伏峠
10:00 本谷山
11:25 塩見小屋
12:25 塩見岳
13:30 塩見小屋(休憩30分)
15:50 三伏峠
17:20 鳥倉登山口
17:55 鳥倉林道ゲート

※充電時の設定ミスで半分でログが終わっていました。
 全く同じ道を戻っているので記録的には参考程度と言うことで。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央高速・松川ICから大鹿村経由、鳥倉林道ゲート往復
鳥倉林道ゲート前駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
塩見小屋までは登山道に積雪・凍結はありませんでした。(霜柱程度)
塩見小屋から上は登山道自体に多少積雪があり一部氷結し出しているのでスリップに注意が必要です。
下山後の温泉は時間的なこともあり近くに見つけられなかったので、帰り道の中央高速・諏訪湖SA内の温泉施設(\595)を利用しました。
6時を過ぎた時点でもゲート前の駐車場は十分な空きがありました。
さすがにこの時期だと三連休でも一杯にはならないのでしょうか?
ゲート右に登山届けのポストがあります。
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6時を過ぎた時点でもゲート前の駐車場は十分な空きがありました。
さすがにこの時期だと三連休でも一杯にはならないのでしょうか?
ゲート右に登山届けのポストがあります。
せっせと林道歩きをして見返すと正面の山の中腹にゲート前の駐車場が見えます。
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せっせと林道歩きをして見返すと正面の山の中腹にゲート前の駐車場が見えます。
林道の途中のがけの上に大きな蜂の巣がありました!近くにもう一つありました。
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林道の途中のがけの上に大きな蜂の巣がありました!近くにもう一つありました。
登山口。こちらにも登山届けのポストがありました。
林道の終盤は舗装路から砂利道に変わります。
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登山口。こちらにも登山届けのポストがありました。
林道の終盤は舗装路から砂利道に変わります。
この標識でペースをつかみます。
どうも平面距離で配分しているようで、急登区間では実際に歩く距離が長いような気がしました。
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この標識でペースをつかみます。
どうも平面距離で配分しているようで、急登区間では実際に歩く距離が長いような気がしました。
やっと半分。
最初の急登は3/10あたりまで。
あとは概ね平面距離を稼ぎながら高度を上げる感じです。
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やっと半分。
最初の急登は3/10あたりまで。
あとは概ね平面距離を稼ぎながら高度を上げる感じです。
味のある桟道が多い。
妙に人工的なしっかりした階段や桟道よりこちらの方が好みです。
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味のある桟道が多い。
妙に人工的なしっかりした階段や桟道よりこちらの方が好みです。
この看板左の倒木の下から湧き水がありました。
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この看板左の倒木の下から湧き水がありました。
先の湧き水の少し先に正式な水場がありました。
水量は少なめです。
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先の湧き水の少し先に正式な水場がありました。
水量は少なめです。
階段も良い感じ。
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階段も良い感じ。
左の塩川ルートは崩落で通行禁止。
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左の塩川ルートは崩落で通行禁止。
あと200歩。
三伏峠到着。
ベンチがいくつか有りますが、ここからは眺望が無いので、下のテン場での休憩をお薦めします。
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三伏峠到着。
ベンチがいくつか有りますが、ここからは眺望が無いので、下のテン場での休憩をお薦めします。
当然営業終了。
冬季避難小屋。
この下がテン場。
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冬季避難小屋。
この下がテン場。
やっと今日の主役が見えてきました。
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やっと今日の主役が見えてきました。
行きはまだテントがありませんでした。
ここで塩見岳を眺めながらオニギリ休憩。
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行きはまだテントがありませんでした。
ここで塩見岳を眺めながらオニギリ休憩。
荒川岳方面への分岐はテン場の直ぐ下。
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荒川岳方面への分岐はテン場の直ぐ下。
三伏山から。
カッコいい!
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三伏山から。
カッコいい!
本谷山から塩見岳を望む。
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本谷山から塩見岳を望む。
空は快晴、塩見岳がどんどん迫ってきます!
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空は快晴、塩見岳がどんどん迫ってきます!
塩見新道分岐。
塩見小屋到着。
雪化粧の塩見岳。
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塩見小屋到着。
雪化粧の塩見岳。
越冬準備中でした。
こうやって風雪に備えるんですね。
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越冬準備中でした。
こうやって風雪に備えるんですね。
近くまで来ると冬の出で立ちでした。
山頂までスッキリ見えないのが残念!
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近くまで来ると冬の出で立ちでした。
山頂までスッキリ見えないのが残念!
一瞬青空が見えて期待しつつ登ります。
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一瞬青空が見えて期待しつつ登ります。
が、登頂の頃には完全な雲の中!
東峰がかろうじて見えるだけでした。
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が、登頂の頃には完全な雲の中!
東峰がかろうじて見えるだけでした。
360度全くの視界無し!
西峰さえ見えません!
風が弱いのがせめてもの救いでした。
回復が望めないと判断し早々に下山開始。
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360度全くの視界無し!
西峰さえ見えません!
風が弱いのがせめてもの救いでした。
回復が望めないと判断し早々に下山開始。
一番高いところから標柱を見下ろす。
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一番高いところから標柱を見下ろす。
一瞬太陽が顔を覗かせた際に稜線の反対側にブロッケンが見えました!
が、僅か数秒で消えてしまいシャッターに間に合いませんでした。(涙)
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一瞬太陽が顔を覗かせた際に稜線の反対側にブロッケンが見えました!
が、僅か数秒で消えてしまいシャッターに間に合いませんでした。(涙)
下りる途中で見返すと少し雲が取れて空に青味も見えてきた。
なんで今頃!と思いましたが、その後も三伏峠に至るまで完全に塩見岳の姿を拝むことはありませんでした。
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下りる途中で見返すと少し雲が取れて空に青味も見えてきた。
なんで今頃!と思いましたが、その後も三伏峠に至るまで完全に塩見岳の姿を拝むことはありませんでした。
霧にかすむ塩見小屋。
写真では判りませんね!
塩見岳の岩場と小屋の間はこんなハイマツ帯を縫って行きます。
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霧にかすむ塩見小屋。
写真では判りませんね!
塩見岳の岩場と小屋の間はこんなハイマツ帯を縫って行きます。
朝には気が付きませんでしたが、こんなところから富士山が顔を出していました!
塩見岳の山頂から見たかった!!
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朝には気が付きませんでしたが、こんなところから富士山が顔を出していました!
塩見岳の山頂から見たかった!!
往路と大体同じアングルで。塩見岳は全く見えません!
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往路と大体同じアングルで。塩見岳は全く見えません!
霧にかすむ三伏峠小屋。
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霧にかすむ三伏峠小屋。
帰りのテン場は4張りありました。
設営中の方もいたので、こちらの写真で。
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帰りのテン場は4張りありました。
設営中の方もいたので、こちらの写真で。
なんとか真っ暗になる前に登山口までたどり着きました。
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なんとか真っ暗になる前に登山口までたどり着きました。
林道歩きはヘッドランプで、サルの吼え声を聞きながら真っ暗闇を歩きました。
やっとゲート到着。
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林道歩きはヘッドランプで、サルの吼え声を聞きながら真っ暗闇を歩きました。
やっとゲート到着。

感想

東京方面からだと南アルプスを回りこんで反対側から登ることになるので、そのアクセスの遠さから先送りとなっていた塩見岳に日帰りピストンで行ってきました。
三連休初日なので、ゲート前の駐車場の混雑を懸念してまだ暗い5時半に到着しましたが、6時を過ぎたスタート時点でもまだまだ空きがあり拍子抜けしました。
時期的に日照時間が短いので行きか帰りのどちらかでヘッデンのお世話になるのは必至と判断し、往路は初めての道なので明るくなってからと6時を回ってからスタートしました。
スタート時点では快晴で風もほとんど無く気温も5度と寒すぎも無く絶好の登山日和で意気揚々と登り始めました。三伏峠まではずっと樹林帯の中を行くのでほとんど眺望が無く1/10から9/10までの道標だけがはげみです。
登山道は塩見岳直下の岩場以外は土道の多い比較的歩き易い路面で、往復とも予想より早いタイムで歩けました。
残念ながら予報より天候の崩れるのが早かったようで、11時頃には高い山には雲が掛かりだし塩見小屋に着いたときには周りの眺望もほとんど望めなくなってきました。しかし、雪の付いた塩見岳は中々迫力があって良い感じです。残念ながら頂上では全く眺望が得られず帰りの日没も気になるので早々に下山しました。
何とか日没後の薄明かりの中で登山口までたどり着くことが出来、結果的に自分としては良いペースで歩けました。ただし、距離的にはかなりのロングコースなので上がったときにはヘロヘロで久しぶりに結構な筋肉痛になりました!

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コメント

はじめまして
恐らく、山頂でご一緒させていただいた者だと思います。

ロングコースで私もクタクタでした。

朝はあんなにキレイに晴れていたのに、途中ほとんど眺望のない長い道のりの後の山頂が雲の中はないですよねぇ。
ホント残念でした。

お疲れ様でした。
2013/11/3 19:07
お疲れ様でした!
pupoohさん
コメントありがとうございます。
山頂の全く眺望の無い中でご一緒させて頂いた者で間違いないと思います。
お互いに残念でしたね。
ちなみに私は先週も岩手山で吹雪に会い2週連続で天気に恵まれていません!(涙)
2013/11/4 9:24
プロフィール画像
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