焼岳：紅葉登山のはずが最高の雪道歩きに

2021年10月22日(金) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 8.6km
• 登り: 995m
• 下り: 991m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:07
• 休憩: 1:19
• 合計: 5:26

8:09 中の湯温泉
8:14 8:19 新中の湯登山口
9:25 9:25 広場
9:28 9:28 下堀沢出会
10:22 11:31 焼岳北峰
12:22 12:23 下堀沢出会
12:25 12:26 広場
13:28 13:31 新中の湯登山口
13:35 中の湯温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日に中の湯温泉旅館に泊まったため旅館の駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて危険なところはないが、前々日に降った雪が残ってたので注意深く歩いた。下りはより滑りやすいので軽アイゼンをつけて歩いた。

その他周辺情報

下山後旅館の温泉で汗を流した。その後のビールも気持ちがいい。なお中の湯温泉旅館は日帰り入浴もできます。

写真

10/22 6:24

前日調べた松本の天気予報が曇りのち雨だったが、朝起きてみたら快晴で旅館のロビーからは穂高が真っ白に見えた。テンションがあがる。

10/22 8:29

登山口近くの白樺：真っ青な空に映える

10/22 9:22

樹林帯を抜けて広場に着いた。山頂と噴煙が見える。いよいよパノラマの中の登山

10/22 9:22

広場は雪に覆われていた。晴天が2日続いたことと、登山者が多いので、歩くところはかなり雪が溶けていてアイゼンなしで歩ける。木々の向こうに穂高がわずかに覗く。

10/22 9:33

広場から少し登ると穂高が見え始める

10/22 9:50

広場から登って山頂が近づく

10/22 10:18

火口湖までやってきた。

10/22 10:18

火口湖を過ぎて最後の岩の登りに挑む。雪は無くなっているのでそれほど難しい登りではないが、ヘルメットを被って注意して登る。

10/22 11:22

北峰頂上：2,398m

10/22 11:03

北峰から見た南峰

10/22 10:23

山頂からの眺め：穂高方向

10/22 10:30

山頂からの眺め：笠ヶ岳方向

10/22 10:30

山頂からの眺め：眼下に上高地が見える

10/22 11:04

山頂からの眺め：槍も見える

10/22 11:02

頂上から噴煙越しに火口湖を見下ろす

撮影機器：

PowerShot G15 CANON

Google Pixel 4a SIMフリー Google

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ツェルト ストック カメラ

備考

雪があったのでサングラスを持ってゆくべきだった。快晴で眩しかった。

感想

kurokage

まだ10月なので紅葉を見ながらの登山のつもりでいたが、前々日から寒くなり、雪もかなり積もったようで、旅館の人に聞いたら、21日（前日）には膝くらいの積雪だったとのことだった。当日の松本の天気予報が曇りのち雨だったので登れるのか心配したが、朝起きたら快晴で気持ちの良い登山になった。雪で滑りやすいところもあり、また活火山ということもあり、軽アイゼンとヘルメットを使った。無風で快晴の空の下、1時間以上頂上でのんびりした。下山時には曇ってきたが、最高の山歩きだった。