越中駒ケ岳・僧ヶ岳・尾沼山道

2013年11月06日(水) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 2.9km
• 登り: 799m
• 下り: 69m

コースタイム

駐車場出発を00:00とする→00:10林道終点→00:15沢の対岸00:20→01:20第1ポイント01:40→3:00P1025

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇奈月「とちの湯」手前、観光用の無料駐車場がある

コース状況／危険箇所等

宇奈月温泉「とちの湯」付近から北駒ケ岳に直登すルート。「尾沼登山道」とか「尾ノ沼コース」と言うらしい、また、現在は廃道になっているようだが、一度は登ってみたい。

写真

11/2 8:52

最上段堰堤の左上部が登山口
増水時の沢渡りは危険
H251102撮影

5/5 13:46

春の連休はこんな感じ
H250505撮影

8/4 15:35

対岸から見た登り口までのルート
H251102撮影

11/6 10:27

勝手に名づけた「第1ポイント」
N36°47′22″・E137°35′12″・740M付近
H251106撮影

11/6 11:48

P1025　先達の夢が後
H251106撮影

11/6 11:49

P1025から見た杓子・白馬鑓・不帰嶮
H251106撮影

撮影機器：

IXY 220F CANON

感想

reolep

このルート、前から一度は登ってみたいと思っていた。でも情報がほとんと無い。自分で調べるしかないようだ。11月2日写真第1ポイントまで3時間かかった。登山口付近は下草が刈り込んである。あきらかに誰かが入山している。形跡をたどりながら前進。途中形跡が全く分からないところがあり前後左右探しまわった。朽ちた大木・赤ペンキが塗られた大きな石（勝手に第1ポイントと名付ける）で引き返した。　11月6日沢を渡ってから第1ポイントまでは1時間、さらに上へ進む、途中かなり荒れた所もあるがかろうじて形跡をたどれる、850M付近でまた分からなくなる、木の伐採跡・先人のマークを見つけてようやく探り当てた、このあたりで「とち」がなくなりブナの森に変わる、穏やかな美しい森だ。猿の発情期なのか、縄張り争いなのか分からないがものすごい争いをしている。笛を吹いてみたが全く無視さてしまった。P1025先人がつけた布切れを発見、穏やかな尾根だ。木々の隙間から杓子・白馬鑓・不帰嶮がとても綺麗に見える。今日はここで引き返すことにする。今年はもう来れないだろう、来年の雪解けはいつだろうか？、さらに先に進みたい。

このルートの詳細を知っておられる方、情報を提供してくださいませ。