冬山の様相を呈する男体山

2021年10月23日(土) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,238m
• 下り: 1,224m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:53
• 合計: 7:12

距離 9.8km 登り 1,238m 下り 1,240m

9:15 二荒山神社中宮祠
9:22 一合目
9:53 三合目
10:16 10:21 四合目
10:38 五合目
11:27 11:30 七合目
12:07 12:08 八合目 瀧尾神社
12:33 九合目
13:08 13:38 二荒山神社奥宮
13:42 男体山
13:46 二荒山神社奥宮
14:27 八合目 瀧尾神社
14:48 14:58 七合目
15:27 15:31 五合目
15:40 四合目
15:58 三合目
16:18 一合目
16:27 二荒山神社中宮祠

山頂で昼食休憩。

天候

曇り時々粉雪＋暴風(山頂付近)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：古河駅＝(宇都宮線)⇒栗橋駅=(東武日光線)⇒東武日光駅＝(徒歩)⇒日光駅＝(東武バス)二荒山神社中宮祠
復路：二荒山神社中宮祠＝(東武バス)⇒日光駅＝(東武日光線)⇒宇都宮駅=(宇都宮線)⇒古河駅

コース状況／危険箇所等

七合目辺りから雪が踏み固められ、滑り易い状況でした。チェーンスパイクがあると安心です。山頂付近は冬山の様相なので、そのつもりの装備で。

写真

10/23 8:53

約5年ぶりに男体山にやってきました。

10/23 8:58

上の方は白いな。風も強い予報なのでちょっと心配…。

10/23 9:00

10/23 9:17

出発します！

10/23 9:22

10/23 9:53

10/23 10:02

まだ紅葉が残っている所がありました。

10/23 10:16

ここから本格的な山登りのスタート。

10/23 10:38

10/23 10:53

見難いですが六合目です。

10/23 10:54

ちょっと雪が目立ち始めた。

10/23 11:02

氷柱が…。寒い訳だ。

10/23 11:15

写真では分りづらいですが、粉雪が舞ってます。

10/23 11:20

もうこの辺りは冬山の様相。

10/23 11:20

10/23 11:27

10/23 11:35

10/23 12:07

最初はベースレイヤー＋フリースが歩いていたが、この辺りで風に耐え切れず防風ソフトシェルを追加。

10/23 12:25

雪が踏み固められて、とても歩き難い。チェーンスパイクを持って来なかったことが悔やまれる。

10/23 12:33

この辺りになると風の吹き荒れる音も凄かった。

10/23 12:47

森林限界を越える前に、風対策でレインウェアを追加。

10/23 13:06

中禅寺湖と戦場ヶ原は晴れててよく見えるのに、山頂の天気ときたら…。上半分が山頂付近の雲です。

10/23 13:07

鳥居が見えました。

10/23 13:08

奥宮到着。隣の建物で風が凌ぐことができたので、そこで昼食を取ることに。とにかく風が強い！

10/23 13:25

昼食を食べ終わって写真撮影。下界はこんなに天気いいのに…。

10/23 13:26

遠くまでよく見えます。

10/23 13:27

中禅寺湖も。

10/23 13:30

ナナカマド。

10/23 13:33

戦場ヶ原は暖かそうだ…。

10/23 13:33

見事に天と地が分かれてる。

10/23 13:34

気温は低い、風は強いしでどんどん体温が奪われていく…。あまり長居はできない。

10/23 13:40

山頂へ。

10/23 13:42

やっぱりこれは撮っておかないと。

10/23 13:43

この下界との差は何なんだ…。

10/23 13:46

もう寒いので下ります。

10/23 13:53

とにかく、ただでさえ滑り易いのに風も強いので慎重に下ります。

10/23 14:27

で、いきなり八合目。この辺なら風の影響はほぼ無し。

10/23 14:48

10/23 14:57

日差しが眩しい。あの山頂の天気が嘘のようだ。

10/23 15:00

いい天気になりました。

10/23 15:02

10/23 15:27

久々の2000m越えの登山だったので、もうヘロヘロです…。

10/23 15:40

やっとここまで来た。

10/23 15:43

10/23 15:58

もう一踏ん張り！

10/23 16:18

もうゴールは目の前！

10/23 16:30

何とか無事下山できました。山頂晴れとるし…。お疲れ様でした。

撮影機器：

Canon EOS 7D Canon

Canon PowerShot S95 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ(化繊) ソフトシェル(中厚) フリース(薄手) ベスト(防風)､ズボン(中厚微起毛) 靴下(化繊) グローブ 防寒着(化繊) 雨具 傘 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料(水：1L・スポーツドリンク：1L・お湯：0.5L) コッヘル アルコールストーブ 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル カメラ(コンデジ・デジイチ)

備考

Max : 14kg

感想

takutar

　久々に男体山に行ってみたいなぁと思い、やってきました。レコを確認したら約5年ぶりでした。そんなに行ってなかったのかと、ちょっとびっくり。
　天気は良さそうな感じでしたが、風が強いの気がかりでした。実際、粉雪が時々舞う中、山頂付近は曇りでかつ暴風で体が持っていかれそうになることも。レインウェアで何とか凌げたものの、ちょっと甘く見てました。今後の反省です。
　かなり久々の2000m級の山だったので、下りはヘロヘロでした。コロナで山に行く機会が減って、かなり体力が落ちてました。ショック…。下りは天気に恵まれ、何とか無事に下山できました。色々と反省点の多い山行でしたが、やっぱり標高の高い山からの展望はいいですね。次はもっと楽に登れるように、先ずは体力を戻すことを目標にどんどん山に行きたいと思います。