晩秋の大倉山〜氾濫原〜カモシカに遭遇♪


- GPS
- 03:00
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 393m
- 下り
- 381m
コースタイム
9:50 大倉山・展望台
10:25 大倉沢徒渉・氾濫原
(小休・散策1時間ほど。カモシカと遭遇)
11:20 林道へ登り返し
12:10 下山口
後で桑沼周辺散策
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
縄文の森遊歩道・大倉山登山口に停車(5〜6台停車可能) |
コース状況/ 危険箇所等 |
※道は整備されていて歩きやすいです。 春に倒木で通行が困難だった個所も、倒木が処理されていていました。 大倉山東屋から断崖にある展望岩頭へはザレ場なので多少滑りやすいです。 氾濫原は主な徒渉ポイントが二か所ほど。 水量は少なめでした。 長靴で行くのが無難です。 ※桑沼周辺は10/29よりも落葉が多くなっていました。 この日は曇って風も出ていたので水面に映る紅葉はイマイチでした。 林道もかなり茶枯れて落葉も多くなっていました。 ※登山ポスト・水場は桑沼Ⓟにあります。 ♨スパ泉ヶ岳を利用しました。@¥700 |
写真
感想
前日、三光の宮から見えていた大倉山・氾濫原のあたりを散策。
大倉尾根はもうすでに紅葉は終わりかけでしたが
大倉山の展望岩頭から見下ろす錦繍の彩りは圧巻モノでした。
氾濫原はすでにカツラの樹は葉っぱを落としてまって時期遅れでした。
しかし、
沢音やときおり陽が射しこむ様子はやはり癒しの風景そのものです。
そこにカモシカがいるなんてあまりにも絵になりすぎでした(^^♪
最初、白っぽいものがあるなぁと見ていましたが
それがカモシカの顔だとわかったときは10mも離れていない距離。
じっとこちらを凝視し、ときどき耳をあちこちに動かしながら
足元の草か実を食べながらまたこちらをじっと見ていたり。
遠巻きに移動しながらもっとカモシカの全体像をとらえられる位置に行きたかったけど
カモシカは背を向けて林の方にゆっくりと移動して見えなくなりました。
「氾濫原には熊」といつも警戒しながらの散策でしたが
「氾濫原にカモシカ」とは不意打ちでした。
氾濫原の風景に似合いすぎています。
しばらくカモシカ君を見ていなかったのでラッキーだったかも。
その後
さらに燃える山肌を眺めながら短い散策を終了。
氾濫原の紅葉の時期は
カツラの葉っぱが黄色く彩られる時期に間に合うように行きたいものです。
また来年ですね(^^ゞ
10/29の午後、桑沼林道を通り桑沼を訪れた時は紅葉は最盛期に思われました。
氾濫原を訪れて戻って来た人に話を聞くと「桑沼はもっと赤くなる」ということなので
桑沼に再び訪れてみました。
しかし、曇って来て陽の光も乏しく周辺の紅葉もすでに終わりかけになっていました。
なので
10/29に撮っておいた桑沼の写真を掲載します。
日記にも紹介していましたが、水面に映る紅葉は素晴らしいです。
コメント
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昨日、虎毛登山口への林道を散策しながら、氾濫原を思い出していましたよ
昨日は水も少なく、氾濫しそうな雰囲気はありませんでしたけどね。
お天気の良い日に、のんびり散策するのに良いコースですよね。
そうそう、昨日私もカモシカを見ました。
けどこちらは、林道沿いで死んでいた子どものカモシカです
ぱっと見、何で倒れているのかは分かりませんでしたが。
かわいそうで写真には撮れませんでした。
写真を撮りに来ていたおじさま達が見つけて教えてくれました。今、鑑識を呼んでいるんだというのを、本気で信じてしまいました
氾濫原はもはや冬の眠りに就く前の様相です。
虎毛山のときに氾濫原に似ているかもと思った場所のように氾濫しておらず、
伏流水もだいぶ手前の個所で水が消えてしまっていました。
でも、沢音がずっと響いていてカツラの落ちた葉っぱのいい香りがしています。
(また今日も行ってしまいましたけど
死んだ動物は見たくないですよね
生きとし生けるもの自然淘汰されていくので黙って合掌です。
鑑識? 殺人事件じゃあるまいし…
こんにちは!
氾濫原でスライドした3人組を覚えてらっしゃいますか?
ザックを背負わずにウェストバッグで歩いていたのが私です。
すれ違うとき「もしかしてmeikenさん?」と思ったのですが、人違いなら失礼だし。。。と思ってお声掛けしませんでした。
下の林道でもお見かけして、氾濫原にあの時間で会うなんて3人で「早いね〜!すごいね〜!」と話していました。
大木を渡って沢を超えられるのですね!
3人で「どーしよう、どうしよう」とmeikenさんたちとすれ違う前にてんやわんやしたんです(~_~;)
カモシカと会えるなんて嬉しいですね。
またどこかでお会いできますように
waqueさんでしたか
リーダー格のウェストポーチの方が2人を引率している3人組…という認識でした。
氾濫原ですれ違う時かなり賑やかにはしゃいでいました?
山ガールさん達、楽しそう〜という目で見ていました。
こちらは長女を引率していました。
ここは必ず長靴と決めているので徒渉も問題なし。
“あの大木”は遊歩道から外れて中心部まで行く時に渡ります。
二度あることは三度ある。
またどこかですれ違う事があれば是非お声をかけてくださいね〜
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