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記録ID: 365491
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ハイキング
奥多摩・高尾

思い立って、紅葉真っ盛りの奈良倉山から大マテイ山。帰りは小菅の湯

2013年11月03日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.0km
登り
783m
下り
949m

コースタイム

上野原駅8:28→9:30鶴峠9:45−10:45奈良倉山10:55−11:25松姫峠11:30−11:50寝鶴山12:30−大マテイ山13:15−大ダワ(棚倉)13:25−わさび沢・モロクボ平分岐13:45−モロクボ平14:10−下山口14:40−14:50小菅の湯16:30→17:50上野原駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往き:上野原駅→鶴峠BS
帰り:小菅の湯BS→上野原駅
コース状況/
危険箇所等
全コースともガイドブックに載っていて、危険箇所はありません。
鶴峠を出発
JTの森・小菅の看板。環境教育のために整備しているらしい。
JTの森・小菅の看板。環境教育のために整備しているらしい。
奈良倉山の頂上。周囲の木を少し切り開いているが、眺望は無し。近くに展望台がありそちらから富士山が望める。
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奈良倉山の頂上。周囲の木を少し切り開いているが、眺望は無し。近くに展望台がありそちらから富士山が望める。
奈良倉山の展望台から、頭に笠雲をかぶった富士山が見えた。
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奈良倉山の展望台から、頭に笠雲をかぶった富士山が見えた。
奈良倉山から下る道の紅葉。
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奈良倉山から下る道の紅葉。
松姫峠に到着。
松姫とうげからも、小金沢連峰越しに富士山の頭が見える。
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松姫とうげからも、小金沢連峰越しに富士山の頭が見える。
富士山方面の山の名前の案内板。手前の白い物は立てかけてある自転車のサドル。
富士山方面の山の名前の案内板。手前の白い物は立てかけてある自転車のサドル。
松姫峠から大菩薩峠方面に進む。
松姫峠から大菩薩峠方面に進む。
寝鶴山頂上手前の紅葉。
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寝鶴山頂上手前の紅葉。
寝鶴山頂上。
寝鶴山頂上からも富士山が見える。
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寝鶴山頂上からも富士山が見える。
寝鶴山から大マテイ山方面に下る途中にある栃の大木。近くに同じような大木が何本もあった。
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寝鶴山から大マテイ山方面に下る途中にある栃の大木。近くに同じような大木が何本もあった。
大マテイ山に向かう途中の風景。明るい自然林で紅葉がきれい。
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大マテイ山に向かう途中の風景。明るい自然林で紅葉がきれい。
大マテイ山への上り口。
大マテイ山への上り口。
大マテイ山の頂上。
大マテイ山の頂上。
大ダワの道標。ここから小菅の湯に下る。
大ダワの道標。ここから小菅の湯に下る。
わさび沢とモロクボ平への分岐近くの枯れた大木。
わさび沢とモロクボ平への分岐近くの枯れた大木。
モロクボ平方面に進む。
モロクボ平方面に進む。
モロクボ平に下る途中の紅葉。木の間越しに見えるのは、中指山の山並みか?
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モロクボ平に下る途中の紅葉。木の間越しに見えるのは、中指山の山並みか?
紅葉その2。
木の合間から小菅の湯ほうめんが見える。
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木の合間から小菅の湯ほうめんが見える。
下山口の橋。
小菅の湯に到着。
小菅の湯に到着。

感想

出掛ける予定が変更になり、前日に思い立って奈良倉山に行くことにした。
上野原8時28分発の松姫峠行きバスは、増発も出て全員座れる状態で出発する。
上野原市街地を過ぎ、曲がりくねった道路をゆっくり進み、9時30分頃要約鶴峠に着いた。
バスの乗客の半分は三頭山方面に、残り半分は奈良倉山方面に向かい出発していった。
ゆっくり身支度・ストレッチをして9時45分頃出発する。
入ってすぐの道はしっかり整備されていて、一部は林道程もある広い道になっている。直ぐ近くに、JTの森・小菅という環境教育のための広場などがあり、その為に整備がされているようだ。
その後、出来たばかりの林道に出てしばらく林道を歩いたりして、登って行く。
先行したグループを追い抜き、松姫峠への巻き道の分岐から傾斜の厳しい山肌をトラバースして、奈良倉山東尾根に乗った。ここからわずかに登ると奈良倉山の頂上に着く。
頂上の周囲は、少し木がきり開かれているが眺望は無い。
少し先に南側が切り開かれた展望場所があり、そこから笠雲をかぶった富士山が望めた。晴れてはいるが雲の多い日だったので、予想外の眺望で儲けた気がする。
少し休憩している内に、何人か到着してきたので、早々に松姫峠方面に下る。
下り始め直ぐに、林道に出てしばらく林道を歩く。1,321mピークを巻き、奈良倉山北面の巻き道と合流したところから山道に戻った。周囲は自然林が多く、紅葉も始まりとても気持ちの良い道だ。
しばらくして松姫峠に出たが、多くの車が駐車していて、そばを大きな音を響かせバイクが通り過ぎ、ちょっと幻滅。
しかし、ここは見晴らしが良く、小金沢連峰の山越しに富士山の頭も見える。
トイレによってから、大菩薩峠方面・牛ノ寝通りに入る。
周囲は自然林でとても雰囲気が良い。枯葉を踏む音や紅葉を楽しみながら、緩やかな尾根を進む。その後、二輪草の群生地への巻き道との分岐を見送り寝鶴山頂上に向かい、12時前に到着する。ここからも富士山が望める。
丁度昼時間なので、ここで昼食休憩とする。
昼食休憩後山沢入りのヌタに下るが、途中に栃の大木が何本もあって、周囲を紅葉に囲まれ威風堂々といった風情で見事だった。
山沢入りのヌタから日向道を進み、大マテイ山直下から頂上に向かう。
10分程上ると大マテイ山頂上に着くが、周囲は立ち木に囲まれ眺望は一切ない。
ここで、うっかり道を間違え南西の尾根を下ってしまった。途中倒木で道を塞がれながらも5分ほど下ると、日向道に合流し大ダワ・棚倉小屋跡に着く。折り返すようについた小菅の湯方面の道に入り、大マテイ山の北西面をトラバースして下る。
ワサビ沢方面とモロクボ平方面の分岐を過ぎ、尾根道を下りモロクボ平に到着する。モロクボ平の名前から広場を思い浮かべていたが、実際は自然林の広い尾根でそれ程特徴が無い。
しばらく緩い坂道を下った後、東側の斜面の杉林の中をジグザグに下り、2時40分頃下山口に着いた。そこから10分程歩き、小菅の湯に2時50分ころ到着した。
3時20分に上野原行きバスがあったが、折角なので温泉に入ってゆっくりしてから、帰ることにした。
4時30分のバスに乗り、5時50分頃既に夕闇風景となった上野原に帰り着いた。


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