瑪瑙窟と阿古滝


- GPS
- 06:54
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,196m
- 下り
- 1,198m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道終点の登山口からいきなりの急登が始まります。また、標高1000mを越えた辺りから尾根を外れ、急斜面のトラバースが連続します。一部、ロープが設置された個所もありますが、かなり緊張を強いられるところが多いです。 テープマークはそこそこに在りますが、古いものも交じっていてルートが複数あるところもあります。登る時と下る時でログが異なっている場所はどちらもテープがあり、踏み跡もあります。テープが目に入りやすい方へ進んでしまうのかと思います。 阿古滝の落ち口から瑪瑙窟までは沢伝いに上流へ向かって10分ほどです。特に標識が無いので分かりにくいかもしれません。 |
写真
感想
珍しいところへ連れて行って頂きました。瑪瑙窟、阿古滝。私自身はその存在も名前も知りませんでした。山上ヶ岳の中腹にある古くからの行場だったそうですが、今回naoandmiさんからお誘いを得て訪ねることができました。道中は、なかなか厳しいもので、急登や急斜面のトラバースの連続にかなり緊張と体力を強いられました。3時間かけて辿り着いた瑪瑙窟は、こんな所に入れるの?というくらい狭い穴を腹ばいになって匍匐前進で入りますが、そこは入り口からは想像できないくらいに広く、高さもありました。ヘッドランプに浮かぶ岩壁は不思議な模様があり、その表面の結晶が明かりに照らされてきらきらと輝く様は何か夢のような世界でした。
久しぶりに少年時代に裏山の洞穴に探検に入った時みたいなワクワクした気持ちになりました。
連れて行って頂いたnaoandmiさん、chokusenさん有難うございました。
【2021年の山行21回目】
今回の歩行距離:10.7km 2021年の累積距離:364.8km
今回の累積標高:1,107m 2020年の累積標高:36,846m
以前DCTさん行かれてから行きたかった瑪瑙窟(めのうのいわや)。去年、上谷から行かれたレコがあり、これを参考にして行ってきました。
大きな窟屋から先は、四駆登り、危険なトラバースが続き、なかなか大変でした。4人でしたので、気持ちは少し楽でした。
探検気分もあり、瑪瑙窟は楽しみでしたが、中に入ると厳かな雰囲気、キラキラもあり、きて良かったです。
ルートもテープ類は多く、所によっては、上なのか前なのかわからない程四方についている所もありましたのでGPSで確認しながら進みました。
帰りはGPSを見ないので、テープに誘われるままで、難儀した所(笑)もありました。
ランチ休憩したあと体が冷えたのか、攣りそうになり、歩きながら、薬を出している時足を滑らせて、しばらく動けなくなり、その後はブレーキをかけてしまいました。帰りは予定以上に時間がかかったと思います。
このコースは昨年あげられたレコからも相当厳しいと思いました。
わかり難い登山道と危険なトラバースの連続が想像出来、これをどう乗り越えるかということで、今回は補助ロープ、スリング、カラビナ類はもちろん、ピッケルとアイゼンも用意しました。
幸いこれらは使うことがありませんでした。
しかし、緊張を強いられるところが相当ありましたが、二週間前に大台滝見尾根を歩いたメンバーで臨めたことはほんとうに心強かったです。
ややこしい登山道もGPSと四人の目で、ほとんどコースロスをすることなく行けたと思います。
瑪瑙の窟は噂にたがわず素晴らしかったです。来たかいがありました。
chamchanさん、f1senaさん、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
コメント
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林道終点からいきなり急登、急斜面のトラバースで緊張の連続でしたが、ワクワクたのしかったです、瑪瑙の窟の入口は見た目入れるのかと思ったくらいでしたが、腹這いで何とか中へ入れました、中は思ったよりかなり広く高さもあり、壁面はヘッドライトに照らされキラキラとても綺麗でした。
今回の山行を企画して頂きました、naoandmiさん、chokusenさん有難うございました、今後も宜しくお願いします。
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