霧訪山&坪庭


- GPS
- 02:51
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 428m
- 下り
- 408m
コースタイム
天候 | 快晴、翌日は雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急登。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
今回の目的は、尖石縄文考古館とペンションピラタス宿泊。ついでに北横岳と縞枯山を登ろうかな。
という観光メインだったので、週の半ばで初雪のレコを見ておののきました。
私がしたいのは秋の終わりを楽しむゆる山歩き。慌てて標高を下げ、宿にたどり着ける計画に変更。天気は良さそうなので、前から気になっていた霧訪山へ行くことにしました。
尖石縄文考古館の縄文のビーナスは貸出中でレプリカ展示でしたが、縄文時代の雰囲気をたっぷり味わいました。ここが縄文時代の日本の中心だったのです、不思議。復元住居は、すき間風が入りまくったと思うけど、冬は寒くなかったのだろうか。中で火を焚いても地面からの冷えは…、と復元住居で想像をめぐらしました。
この後、縄文の湯へ歩いていると、考古館の見学で一緒になったグループのおばさまが車から「どこまで行くの?乗ってく?」と声をかけてくれました。「すぐそこまでなので大丈夫です、ありがとうございます!」と返事しました。素晴らしい景色の中を上機嫌でてくてく歩いていたのですが、とぼとぼ歩いて憐れに見えたのでしょうか(笑)。でも、とっても嬉しかったです。
さて霧訪山。久しぶりの急登。階段とザレた道があり、これは下り気を付けないと滑るかも…と下りのために時間と体力を残す心づもりをしました。日曜なのにとても人が少なく、静かに歩けました。避難小屋より上の2か所、眺めのいいところにベンチがあり、すでに絶景。これは山頂は…と高まる期待を抑えつつ、汗をかきつつ山頂へ。素晴らしい展望でした。乗鞍・御嶽方面は雲がかかっていましたが、八ヶ岳・北アルプス・立山・南アルプスがはっきりと。やっぱり冠雪しているときれいですね。陽が当たって輝いて見えました。少しずつ360度回転しながらずーっと見ていられる。いやー来てよかった。そのうち、少しずつ人が増えてきて、電車の時間も気になるので下山開始。滑らないよう細心の注意を払って歩き続けたら、ももの筋肉がぷるぷるしてきて休み休み下りました。無事、予定の電車に間に合い今度は宿へ移動。
ビーナスラインから北八ヶ岳ロープウェイの間が一番きれいに紅葉していました。西日が当たってとてもきれいで、バスで爆睡のつもりが車窓から目が離せませんでした。そして前から行きたかったペンションピラタスへ。フレンチの食事が素晴らしくおいしく、休前日でなければ一人でも良心的なお値段で泊まれます。ロープウェイ山麓駅から徒歩圏内ということもあり、登山のお客さんも泊まっていました。
せっかくここまで来たので、翌日天気は良くないけど坪庭を一周しました。雨がぽつぽつ降ってきたのでザックカバーをつけ、さらに降ってきたので傘をさして歩きました。極寒のお散歩を覚悟して対策してきたけど、風があまりないためかあまり気にならず。雪が残ってないか心配だったけど、坪庭の歩道はこの時間は溶けていました。雨は時折みぞれに。ガスが流れてこれはこれで神秘的な眺めでした。
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