なめたらいかんぞな〜急登の大烏山：中央線から見える山

2021年10月24日(日) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 5.7km
• 登り: 780m
• 下り: 757m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:57
• 合計: 4:48

距離 5.7km 登り 788m 下り 757m

7:26 大烏山登山口
8:29 Ｐ１４８６
9:32 9:52 雛岩
10:11 10:19 大烏山
10:30 10:52 雛岩
11:29 11:34 Ｐ１４８６
12:09 12:11 杣口三号橋
12:14 大烏山登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

杣口三号橋先の大烏山登山口前の駐車スペース

コース状況／危険箇所等

★何故か、ログの出発点が乱れています。なお、要所でピンクビニールテープを付け乍ら歩いたので、コースタイムは遅めです。

・登山口で踏み跡が左右にあるが、右に行き、尾根筋に出てそのまま真っ直ぐに尾根を登るのが、ほとんどのヤマレコ山行録のルート（概ね急登の様子）。

※今回、尾根に乗って少し進むと巻道に誘うピンクテープがあり、これを辿ってみましたが、お薦めではありません。尾根を登った方が良さそうです。

・ピンクテープを追って暫くなだらかに山腹を進み、2回目の渡渉後に少し進んだ所で道標があり、直角に曲がって急斜面に取り付く。
・ジグザグに登っていくようだが、荒れて踏み跡が消えたり、現れたりした。時折ピンクテープがある。
・最後にトラバースする踏み跡を辿って尾根に出合う。尾根に出合った所に道標があった。
・以降は尾根を概ね急登／やや急登して、P1486へ。
・P1486以降も概ね急登／やや急登し、斜度が緩んだ所で振り返るとビューポイントの岩がある。但し、雛岩に比べれば劣る。
・ビューポイントからは概ね緩やかに登る。途中、岩尾根を通過した後、背の低い笹原を登る。
・最後に笹原を短くやや急登し終えると、雛岩分岐点標識がある。
・分岐点から少し下れば、雛岩。雛岩からは、滝子山、御坂山塊・富士山、南アルプス、八ヶ岳、五丈岩を望めた。
・雛岩分岐点からは概ねなだらかに尾根を進み、軽くダウンしたら、大烏山頂上部が目に入る。
・短く急登したら、大鳥山。山頂からは、南アルプスが望める。また、葉が落ちている秋〜春には、木々越しに、黒金山〜乾徳山、大菩薩嶺を望める。

●下山時は、別支尾根に入り込みそうな箇所が2カ所ありました。また、ルート上にある大岩は登りと下りでは、別方向を通過しました。後掲写真参照下さい。

・なお、下山時に登りと同じ巻道ルートを下ったが、途中で、別のピンクテープと道標を見つけた、これを下った。大いに荒れた林道を下って、杣口三号橋の袂に辿り着き、クリスタルラインを200メートル程登って、登山口に戻った。

●ルート全体を通して、概ね、踏み跡あるが、迷い踏み跡らしいものがあったり、笹原や落ち葉（あるいは雪）で不鮮明な所があるので、ルーファイ力／GPSは必要。


※　平坦 ＜ なだらか ＜ 緩やか ＜ やや急 ＜ 急 ＜ 激急

写真

10/24 7:23

杣口三号橋の先の大烏山登山口と駐車スペース

10/24 7:24

07:24大烏山登山口

10/24 7:25

（振り返って）

10/24 7:25

左と

10/24 7:25

右に踏み跡。左は尾根に直登、右が楽とのレコを見ていたので、左に進んで

10/24 7:27

尾根に乗る。

10/24 7:29

尾根を少し登ったら、尾根から外れるピンクテープをみつけ、尾根を進むべきか、ピンクテープを追うか迷った末、ピンクテープを追ってみることにした。

10/24 7:34

ピンクテープを追って山腹をトラバースし、渡渉。

10/24 7:39

2回目の渡渉の後に、

10/24 7:42

ここから、斜面に取り付く。

10/24 7:42

この先は、踏み跡が消えた箇所があり苦戦しました。結果的には、ジグザグに登れば良いみたいです。偶に、踏み跡やピンクテークがありました。

10/24 8:08

尾根近くでピンクテープとトラバースする踏み跡に出合って振り返る。ジグザグに急斜面を登って来た。

10/24 8:08

トラバース路を進むと、

10/24 8:09

尾根に合流し、

10/24 8:13

尾根をやや急登する。

10/24 8:26

ここを越えると、

10/24 8:27

前方にピーク1486

10/24 8:30

08:30P1486（ピークらしくない）。ピークの倒木を避けて左から回り込む。下山時、要注意。

10/24 8:31

唐松林。葉が落ちて明るい。

10/24 8:37

（振り返って）

10/24 8:40

左に、白根三山

10/24 8:40

右に、小金沢連嶺

10/24 8:40

振り返ると、木々越しに、

10/24 8:40

富士山

10/24 9:02

（振り返って）急登

10/24 9:04

（振り返って）左から登って来た。下る場合真っ直ぐ行ってしまいそう。

10/24 9:04

自然と左を登ったが、下りでは自然に右から下ってしまう。

10/24 9:10

大岩

10/24 9:13

急登続く。

10/24 9:15

（振り返って）ビューポイント。左から登って来た。この先にある駒岩の眺望には劣る。

10/24 9:15

小金沢連嶺、御正体山。

10/24 9:18

富士山、毛無山、南アルプス。手前は小楢山。

10/24 9:19

ビューポイントからは斜度が緩む。

10/24 9:23

岩尾根通過。

10/24 9:25

笹原に変わる。ピーク手前で左から回り込む。登り切ると、駒岩分岐点。

10/24 9:37

（振り返って）

10/24 9:37

急登

10/24 9:39

登り終えたら、すぐ先に

10/24 9:39

雛岩分岐点

10/24 9:40

（振り返って）雛岩へ

10/24 9:40

左の笹原へ下る。

10/24 9:42

09:42-52雛岩

10/24 9:42

富士山、毛無山、南アルプス、八ヶ岳。手前は小楢山。

10/24 9:45

八ヶ岳。左奥に冠雪の峰が見える。

10/24 9:46

乗鞍岳かと思ったら、山座同定アプリによると、大日岳。ほんとかな〜。

10/24 9:46

上河内岳、聖岳、赤石岳／悪沢岳

10/24 9:46

農鳥岳、間ノ岳、北岳／鳳凰山、仙丈ヶ岳／アサヨ峰、甲斐駒ヶ岳

10/24 9:46

鋸岳の北の稜線から覗いている冠雪の峰は、中央アルプスかな〜。

10/24 9:48

滝子山、御正体山、三ッ峠山、黒岳、富士山、毛無山（右の松の枝に半分隠れている）。ほったらかし温泉も見える。下山した、立ち寄ろう。

10/24 9:48

（拡大）五丈岩/金峰山

10/24 9:55

振り返ると標識がありました。

10/24 9:56

尾根に戻り、大烏山へ向かいます。

10/24 9:57

なだらかに登ります。

10/24 10:03

黒川鶏冠山、大菩薩嶺

10/24 10:08

自然に左を下りましたが、下り時は、自然に右から登ってきました。軽くダウンしたら

10/24 10:09

大烏山頂上部。

10/24 10:10

短く急登したら

10/24 10:12

10:13-22大烏山

10/24 10:13

南アルプスが望めます。

10/24 10:14

南アルプス（聖岳〜北岳）

10/24 10:14

農鳥岳の右に頭出しているのは、塩見岳だろう。

10/24 10:20

ゴトメキ方向。

10/24 10:21

こっちにも山頂標識あり。

10/24 10:21

木々越しに、黒金山、乾徳山、右の方には大菩薩嶺も見えました。

10/24 10:22

引き返します。

10/24 10:32

右にトラバースするような踏み跡らしいものが見えますが、尾根キープです。

10/24 10:35

雛岩分岐。もう一度雛岩に行ってみました。

10/24 10:40

10:38-51雛岩

10/24 10:42

滝子山、御正体山、三ッ峠山、黒岳、富士山、毛無山

10/24 11:06

ビューポイントに戻る。

10/24 11:16

右に踏み跡見えますが、左の尾根へ。

10/24 11:20

（振り返って）確か、ここも登りは左、下りは右からだったような気がする。

10/24 11:22

唐松林を下って、

10/24 11:31

11:32P1486。尾根を進むと枯れ木が折り重なっているが、そのまま進めばよい。右の赤ペンキの方に進んだら、

10/24 11:32

そのまま下らずに、左に回り込む。

10/24 11:43

この先で、

10/24 11:43

左右にピンクテープが見える。左へ。

10/24 11:46

倒木が折り重なっている先が、杣口林道分岐点。

10/24 11:47

（振り返って）杣口林道分岐点。下山時は、尾根を下ろうと思ったが、もう一度ルート確認するため、左折してとトラバース路へ。

10/24 11:47

トラバース路から斜面へ突入

10/24 11:59

（振り返って）

10/24 11:59

10/24 11:59

急斜面を終えて、トラバースに変わる。

10/24 12:01

渡渉して登山口に戻ろうとして、

10/24 12:01

ふと下ってきて振り返ると、右にピンクテープがある。

10/24 12:04

ピンクテープが示す砂防堤の足元に標識が見える。

10/24 12:04

標識が示す方へ進んでみる。ここは林道終点らしい。

10/24 12:05

酷く荒れた林道

10/24 12:08

放置された車

10/24 12:09

酷く荒れ果てているが、林道。

10/24 12:11

左にピンクテープが見えるが、壁を乗り越えろということ？厭だな、他に道は無いのかと黄丸の所を藪漕ぎしてみるかと進んだら、

10/24 12:11

（振り返って）1〜2メートル程で抜け、林道にでた。

10/24 12:11

（振り返って）林道に抜け出た所。林道を下ると、

10/24 12:13

（振り返って）クリスタルラインの杣口三号橋の袂に至る。

10/24 12:13

（振り返って）杣口三号橋を渡ってカーブを曲がれば、

10/24 12:14

登山口と停めた車が現れる。

10/24 12:15

登山口に戻りました。お疲れ様！！

10/24 13:17

参考：ほったらかし温泉より

10/24 13:18

ほったらかし温泉あっちの湯越しに小金沢連嶺、富士山、御坂山塊。

10/24 13:42

富士を背に、極楽！極楽！

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

ゴンパパ

・秋晴れ予報だが、先日の疲れが抜け切れていない。そこで、コースタームが短い、近場の山ということで、大烏山にチャレンジ。

・4時間ほどハイキングのつもりで出かけた所、思いの外急登が続き、疲労が蓄積してしまう。

・その上、悪い癖が出てしまい、別ルート探索してしまい、ルートファイで冷や汗をかいてしまう。同時にドキドキ感を楽しみました。