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記録ID: 3669594
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ハイキング
栗駒・早池峰

千年クロベ 古道を辿り黄葉のブナ林へ

2021年10月25日(月) [日帰り]
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yonejiy その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:55
距離
12.9km
登り
545m
下り
541m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:30
休憩
0:23
合計
3:53
9:04
9:07
45
9:52
9:58
41
10:39
10:40
14
千年クロベ分岐
10:54
10:57
63
千年クロベ
12:00
12:09
29
12:38
12:39
10
12:49
12:49
1
12:50
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯浜温泉の駐車場。入り口近くは温泉利用者用で、奥のほうが登山者用です。
コース状況/
危険箇所等
湯浜コースから古道を辿る。整備は十分で問題個所はありません。沢を3回渡渉します。泥濘も多数あるので長靴がおすすめです。
登山ポストは湯浜温泉の玄関にあります。用紙は入っていないので持っていく必要があります。
その他周辺情報 湯浜温泉は日帰り入浴できます。今回は利用しませんでした。
朝の湯浜峠。青空にブナの黄葉が輝く。
2021年10月25日 08:45撮影 by  DC-G9, Panasonic
10/25 8:45
朝の湯浜峠。青空にブナの黄葉が輝く。
湯浜温泉への入り口。ここが出発点。
2021年10月25日 08:58撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 8:58
湯浜温泉への入り口。ここが出発点。
一迫川を渡っていくと渓も黄葉で美しい
2021年10月25日 09:01撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 9:01
一迫川を渡っていくと渓も黄葉で美しい
湯浜温泉。玄関前に登山ポストあり。
2021年10月25日 09:07撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 9:07
湯浜温泉。玄関前に登山ポストあり。
湯浜温泉を出て少し先に登山道からちょっと離れてこの御堂があります。栗駒山行者堂といい、祀られているのは南無神変大菩薩(役の行者)。
2021年10月25日 09:11撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 9:11
湯浜温泉を出て少し先に登山道からちょっと離れてこの御堂があります。栗駒山行者堂といい、祀られているのは南無神変大菩薩(役の行者)。
中には石塔像が安置されています。この石像は大地森コース付近にあったものを移したそうです。ちょっと立ち寄って手を合わせるのも良いことかと。
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中には石塔像が安置されています。この石像は大地森コース付近にあったものを移したそうです。ちょっと立ち寄って手を合わせるのも良いことかと。
栗駒山へと続く湯浜コースはブナの森を登っていきます
2021年10月25日 09:25撮影 by  DC-G9, Panasonic
10/25 9:25
栗駒山へと続く湯浜コースはブナの森を登っていきます
途中には山神様の碑もあって、大事にお参りされています
2021年10月25日 09:29撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 9:29
途中には山神様の碑もあって、大事にお参りされています
最初の大きな沢、白桧沢を渡って
2021年10月25日 09:33撮影 by  DC-G9, Panasonic
10/25 9:33
最初の大きな沢、白桧沢を渡って
静かなブナの森を進みます
2021年10月25日 09:40撮影 by  DC-G9, Panasonic
10/25 9:40
静かなブナの森を進みます
太陽が差すと暖かい
2021年10月25日 09:40撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 9:40
太陽が差すと暖かい
今はふるさと緑の道と名を変えた古道と登山道の分岐点
2021年10月25日 09:54撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 9:54
今はふるさと緑の道と名を変えた古道と登山道の分岐点
ブナの巨木の生い茂る快適な道
2021年10月25日 09:59撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 9:59
ブナの巨木の生い茂る快適な道
二つ目の相の沢を渡って
2021年10月25日 10:05撮影 by  DC-G9, Panasonic
10/25 10:05
二つ目の相の沢を渡って
行けども行けども風景は変わらない
2021年10月25日 10:09撮影 by  DC-G9, Panasonic
10/25 10:09
行けども行けども風景は変わらない
少し標高が上がってブナの黄色が濃くなった
2021年10月25日 10:24撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 10:24
少し標高が上がってブナの黄色が濃くなった
ここから右に曲がってクロベへの道
2021年10月25日 10:39撮影 by  DC-G9, Panasonic
10/25 10:39
ここから右に曲がってクロベへの道
小桧沢にかかるコンクリートの橋を渡る。上流側の黄葉。
2021年10月25日 10:41撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 10:41
小桧沢にかかるコンクリートの橋を渡る。上流側の黄葉。
次第に朽ちていく内陸地震の産物
2021年10月25日 10:43撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 10:43
次第に朽ちていく内陸地震の産物
歩き始めて振り返ると虚空蔵山がチラ見え
2021年10月25日 10:45撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 10:45
歩き始めて振り返ると虚空蔵山がチラ見え
大きなクロベが何本か見えてくると林道から左に折れる
2021年10月25日 10:52撮影 by  DC-G9, Panasonic
10/25 10:52
大きなクロベが何本か見えてくると林道から左に折れる
千年クロベ。何年かぶりに見ると、保護のためにロープが張られ、近くには寄れなくなっていた。
2021年10月25日 10:54撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 10:54
千年クロベ。何年かぶりに見ると、保護のためにロープが張られ、近くには寄れなくなっていた。
すぐ近くのこの樹も高さ見事さではあまり見劣りしない
2021年10月25日 10:57撮影 by  DC-G9, Panasonic
10/25 10:57
すぐ近くのこの樹も高さ見事さではあまり見劣りしない
枯れ色の大地森に見守られながら帰る
2021年10月25日 11:00撮影 by  DC-G9, Panasonic
10/25 11:00
枯れ色の大地森に見守られながら帰る
歩き易い林道跡
2021年10月25日 11:02撮影 by  DC-G9, Panasonic
10/25 11:02
歩き易い林道跡
いつの間にか曇ってしまったけれど、森の中は黄色に染まって明るい
2021年10月25日 11:24撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 11:24
いつの間にか曇ってしまったけれど、森の中は黄色に染まって明るい
ぷにぷにしたグミみたいなキノコ
2021年10月25日 11:44撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 11:44
ぷにぷにしたグミみたいなキノコ
相の沢まで戻ってきた
2021年10月25日 11:51撮影 by  DC-G9, Panasonic
10/25 11:51
相の沢まで戻ってきた
冬山コースの看板。以前の地図には滑降コースとの表記も。冬にここを下りたらどこまで行くのだろう。
2021年10月25日 12:30撮影 by  DC-G9, Panasonic
10/25 12:30
冬山コースの看板。以前の地図には滑降コースとの表記も。冬にここを下りたらどこまで行くのだろう。
一迫川の上滝
2021年10月25日 12:45撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 12:45
一迫川の上滝
流れの周辺は紅葉も早い
2021年10月25日 12:47撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 12:47
流れの周辺は紅葉も早い
国道398号湯浜峠から、冬間近の栗駒山を望む
2021年10月25日 13:04撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 13:04
国道398号湯浜峠から、冬間近の栗駒山を望む

感想

先輩の山屋さんと念願だった温泉泊まり山行。紅葉のシーズンに何とか小安温泉の宿を決めたら、なんと前日に降雪で国道398号が終日通行止め。果たしてたどり着けるか急遽、108号鬼首周りで川原毛地獄など見ながら到着。その夜は山や音楽、気の置けない話と美味しい料理に温泉三昧、気持ちよく酔った一夜を過ごし、青空の中を398号線で花山湯浜峠へ。
まだ見たことがないという先輩を千年クロベに案内。黄葉がまぶしいブナの森を歩き、私も久し振りの千年クロベ。ロープが張られて近くに寄れなくなっていたけれど、これは保護のためにも仕方ないこと。近づかなくともそのエネルギーの一端をおすそ分けしてもらい、また新たな山への活力とする。さて次はいつ来れるかな。

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