冬が訪れる前の吾妻山

2013年11月09日(土) [日帰り]

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• 距離: 2.5km
• 登り: 234m
• 下り: 234m

コースタイム

10:11 休暇村登山口
10:43 吾妻山山頂 10:52
11:18 休暇村登山口

天候

うす曇り　山頂は風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

休暇村　吾妻山ロッジ

コース状況／危険箇所等

吾妻山までの登山道は特に危険なところはありません。水場もありません。

休暇村吾妻山ロッジには温泉があります。
http://www.qkamura.or.jp/azuma/

高野町の神之瀬の湯はとろとろのお湯で気持ちよかったです。
http://www.shakyoshobara-city.or.jp/takano-onsen/to-top.html

写真

休暇村 吾妻山ロッジの横を通って

吾妻山ロッジ

池越に吾妻山

正面は小坊主

ロッジの周りも冬の装いに

西側の山々

すすきがたなびく山頂への道

吾妻山山頂
標高1,239m

大膳原を経て比婆山へのルートもあります

山頂三角点

遠く大山も望めました

最奥が伯耆大山

大膳原と比婆山から立烏帽子と連なる山々

すみれとうららもがんばりました

山頂はこんな感じ
風が結構強かったです

休暇村を俯瞰

階段を転がるように下りて行きます

登山口も近い
この直後、すみれが大脱走！

ロッジの駐車場

キャンプ場のテーブルで焼肉ランチ

青空がチラリ

秋の風物詩　マムシグサの真っ赤な実

高野町の乳下り大銀杏

神木の杜

感想

kei737

久しぶりの山歩き。
といっても往復1時間ほどのハイキングですが。
山は秋が終わり、冬を迎える支度がすっかり整ったようです。
連れは鳳凰三山の下山中に負傷した膝が癒えずしばらくは麓で留守番隊です。
10時過ぎ、すみれとうららと三人で山頂を目指しました。
天気は下り坂のようで曇り空ですがまずまずといったところでしょうか。
薄手のダウンを着ていましたが登りにかかるとうっすら汗が出てきます。
登るにつれ服を脱いだり着たりしながら山頂に立つと風が強い。
それでも結構遠くまで見通すことができ、遠く伯耆大山も雲の上に頂を覗かせていました。
帰路は来た道を引き返し、あっという間にロッジに戻って来ました。
ただ、ロッジに近づいたところですみれちゃんが大脱走！
「すみれー！すみれー！まてー！」と叫びながら追いかけることになってしまい、静かに自然を楽しんでいた方々にご迷惑をおかけしました。

登山路で見かけた花は、タムラソウ（たぶん）、リンドウ、アキノキリンソウ、そしてナデシコ一輪など。

ロッジを後に、高野町の神之瀬のとろとろ湯につかり、神木「乳下り大銀杏」を見学して家路につきました。
山の秋は終わっていましたが、里は秋真っ盛り。
気持ちのいい一日でした。