三国山（信濃＝長野、美濃＝岐阜、三河＝愛知）

2021年10月24日(日) [日帰り]

• GPS: 00:55
• 距離: 2.6km
• 登り: 103m
• 下り: 108m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:51
• 休憩: 0:04
• 合計: 0:55

10:02 スタート地点
10:30 10:34 三国山
10:57 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道(151)号線の信玄塚のところから舗装された道を北東方向（池ノ平牧場）へと登っていきます。「池ノ平の亀甲岩」の手前に2〜3台停められる駐車スペースがあります。

その他周辺情報

亀甲岩は一見の価値ありと感じました。

写真

10/24 10:04

池ノ平の亀甲岩。ここの岩は一つだけですが、とても明瞭です。少し手前にも、5〜6個の亀甲岩が並んでいるところがあり、そちらも含めて一見の価値ありと感じました。

10/24 10:34

三角点のある三国山山頂。

10/24 10:32

山名標識を裏返すと、旧国名で表示されていました。

10/24 10:36

三角点のある山頂は、旧国名では三国境なんでしょうが、国土地理院の地形図を拡大してみてみると、現在の三県境とは少しばかりずれているように思われます。そこで、数十mほど離れている真の三県境と思しき地点にも行っておきました。この中央にある樹木の根元あたりじゃないかなぁ。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

nomoshin

奥三河の山旅四日目（最終日）。

朝方に寧比曽岳に登った後、三河から信濃にいったん抜けてから、三河・信濃・美濃の三国にまたがる三国山へ。

登山口へ向かう途中、池ノ平牧場の方と思しき作業中の男性から、「最近熊がちょくちょく出没していて、ごっつい大きいからくれぐれも気をつけてな！」と激励（？）されました。

自然の造形のマジックとも言うべき亀甲岩を検分してから、ほとんど高度を稼ぐこともなく山頂に到達しました。なお、地形図を拡大して良く見てみると、三角点のある山頂は現在の三県境とはどうも一致していないようでしたので、数十m離れている三県境と思しき地点にも念のため行っておきました。但しそちらには、何の標識等もありませんでしたけどね。

コメント

Junjapa

junjapaです。再び３県境に惹かれました。というかこの前は水中でしたが、今回はそれらしい３県境。いいですね。特別な存在です。この前の私のレコにも書きましたが、地形図は詳細・正確をもってしてその価値があると思っていますが、３県境はだいぶんずれた描きかたになっていました。そのあたりはずいぶんとおおらかなのかな？と思っていしまいました。今回行かれた場所はピークですから間違いないのだろうと思います。