記録ID: 36837
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沢登り
丹沢
表丹沢/水無川水系 中大沢
2009年04月13日(月) [日帰り]


- GPS
- 01:50
- 距離
- 2.5km
- 登り
- 301m
- 下り
- 302m
コースタイム
戸川林道/倉見山荘入口13:40
14:00中大沢出合
14:50中大沢左岸尾根(仮称)15:00
15:20中大沢出合
15:30倉見山荘
15:40戸川林道/倉見山荘入口
14:00中大沢出合
14:50中大沢左岸尾根(仮称)15:00
15:20中大沢出合
15:30倉見山荘
15:40戸川林道/倉見山荘入口
天候 | 晴れ時々曇り(半袖Tシャツで過ごす) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
■中大沢 ・水無川沿い倉見山荘の約100mほど上流右岸(左側)から ゴルジュ状になって入り込む涸沢。 ・遡行グレード 1級 ご注意)当ルートはバリエーションであり、沢登り技術、読図技術をマスターし、 装備も万全を配している方向きです。 一般登山のみの方はご遠慮いただき、同様のルートを行こうとする場合は ベテランと同行されるとか、必要な技術を講習等でマスターして下さい。 |
ファイル |
(更新時刻:2009/04/13 12:08)
|
写真
感想
昨日まで巻機山へ行っていたので
さすがに以前折った左足首が痛い。
当初は水無川源流域の金冷シ沢予定であったが
そんなわけでもっと下流の、しかも短い中大沢へ変更。
さてどんな沢だろう。
過去の記録なんて見たことがないのでウキウキ。
倉見山荘から明るい水無川を上流へ向かい歩く。
快適な平地をやり過ごし
さてそろそろ右岸から現れるはずと注意していれば
U字型の彫刻刀で彫ったようなゴルジュ。
その先には沢もしばらく入ってこなさそうだし
何だか楽しそう。
ヘツリ気味に出合へ。
ゴルジュの奥には3mほどの涸滝が見える。
登れるかなぁ?と近づけば
右壁が容易な階段状。
岩もまあまあしっかりしており快適に越した。
さらに多段に見える3m涸滝。
これもフリーで容易に越せる。
ゴルジュ状からやや開放され
植林の倒木が多い涸沢を詰めれば三俣状。
誰が見ても真ん中が本流であろう。
次第に谷は浅くなり
もうどこからでも尾根に逃げられそう。
標高600m辺りで
これ以上詰めても沢状は形を失うように見えたので
ここから左岸(右側)植林帯の尾根に取り付いた。
あとは右側に今遡ってきた中大沢を見るように下降し
出合にも苦もなく降りられ終了。
休憩取らなければ30分少しで遡行できてしまうくらい
超短い沢であった。
今日は半袖Tシャツで歩いた。
2週間前の八海山では地吹雪の中、手が凍えていたのにな。
やはり冬山よりも僕は新緑の山が好きだな。
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コメント
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kamogさんこんばんわ
F1-3m沢なんですねぇ
獣がすんでそうな 穴 に見えます。
>新緑の季節だなぁ 新緑の山が好きだな。
同感です。半袖シャツ一枚で行動出来ます。
きょうは濡れてもヘッチャラでした
新緑の季節はいいですね
巻機山情報もありがとうございます。
また よろしくお願いします。
koshibaさん毎度ありがとうございます。
私も最初「これ出合?」と思ってしまいました
水無川を更に先にも行ってみましたが
それらしいものはなかったので。
ほんとに穴に見えますね。
今週になっておっしゃる通り
濡れてもヘッチャラな気温ですね。
それに若芽が一斉に芽吹きだして・・・
もうマイナーな沢の季節も終わり
メジャーな沢に矛先を向けようと思います。
今年の奥利根は小穂口か越後右へ行こうと画策中です。
kamogさん おはようございます
奥利根=小穂口か越後右 いいですねぇ〜
こちらは 人の少ない丹沢の探索します
14日の開所式は出席されたんでしょうか?
本格的な登山シーズンの開幕間近ですね。
お疲れ様です。
お世話にならないように
気を引き締めて行動いたします。
koshibaさん
開山式には特にお呼ばれされませんでしたので
行きませんでしたよ。
今日は堂屋敷沢に行ってきました。
なかなか登り応えのある滝の多い沢でした。
大滝や上部の堰堤登るにはソロだと無理っぽいですね。
パートナーが必要です。
早くもヤマビル4匹に引っ付かれました。
こんなことも春の訪れを感じました。
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