侮るべからず【明星山】

2021年10月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,664m
• 下り: 1,674m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:21

距離 9.8km 登り 1,679m 下り 1,679m

5:43 ヒスイ峡登山口
8:17 9:11 明星山
11:58 12:00 ヒスイ峡登山口
12:04 ゴール地点

GPS受信感度悪く、まるで絶壁を歩いている軌跡になってます
国土地理院のルートを歩いてますが、これは登山道ではありません
藪の中です

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ひすい峡登山口より
駐車台数20台以上？
登山口の橋前にも数台可能（峡谷の駐車場から数分）
※積雪時は入山禁止と警告あり、通報されるとも書いてある
駐車場は監視カメラあり

コース状況／危険箇所等

浮いた岩や、ガレ場、ザレた登山道、切れ落ちている場所、
ドロドロエリアもある
全体的に気を張っていないと危ない

写真

10/30 5:08

例によって早朝出撃
ヒスイ峡駐車場で朝パン

10/30 5:39

徐々に朝が来てます

10/30 5:42

登山口の沢
冷たそう

10/30 5:43

これを渡って、左に行けば
登山口です。
この橋付近の路肩に駐車可能

10/30 6:08

正面の凹み、谷間へ向かって
上ります

10/30 6:21

徐々に近づくけど
なんせ足場が悪いので
ペース上がらず

10/30 6:23

足場慎重に

10/30 6:24

見上げると・・・
落石、怖い

10/30 6:35

トラバース時。
ざれた斜面で滑落注意

10/30 6:52

徐々に沢の音が近づき、ようやく
沢のそばを通りました
帰りは靴洗ってました

10/30 7:17

源流といえるほどの場所

10/30 7:21

分岐路
直登方面と尾根ルート
行きは尾根、帰りは向こうから

10/30 7:23

ここは滅茶滑った、、、
とても滑りやすい
転ばないように
でないとドロドロになります

10/30 7:54

尾根に出ましたが
手前は、まるで山頂到着！
と思いたくなるかも
ここからが気分的に山頂へが長い

10/30 8:10

直登との分岐路
（左手方面）

10/30 8:13

合計2時間30分で
山頂に到着です
思ったより長くかかった

10/30 8:17

お腹すいたので。

10/30 8:34

雨飾山が

10/30 8:48

この間上った
(手前)焼山と
(奥)火打山です
もう雪山ですね

10/30 8:58

山頂から少し南下方面に
休憩適地
いい天気でした

10/30 8:59

ツレも
カッコつけてます(笑)

10/30 9:07

白馬岳、旭岳、雪倉岳

10/30 9:07

黒負山、朝日岳、長苺山
そろそろ下山へ

10/30 9:28

帰りは遠回の
直登ドロドロ道へ
（ちょっと後悔）

10/30 9:51

紅葉は良いのですが、、、

10/30 9:55

沢へ下りました
本来ここは、林道へ降りる方面でした
ちょっと間違った・・・

10/30 10:19

国土地理院参考に
山へ入るが
藪でした・・
見つけた熊のつめ跡

10/30 10:42

藪をGPS頼りに迷走
結局、分岐に出た。
ここまで時間掛かった

10/30 10:50

見つけたキノコ君

10/30 10:54

紅葉はいいころ合い

10/30 10:54

黄色が多い

10/30 11:57

ようやく下山完了です

10/30 11:59

登山口の橋を渡って
駐車場へ

10/30 12:28

見上げると
紅葉がいい

撮影機器：

E-M10 OLYMPUS IMAGING CORP.

uTough-6020 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kosiabura331

いつも糸魚川周辺を車で走ると見掛けた、
奇抜な形の山を知りえたので、登ってみたくなり本日登頂へ＿
ルートはテッパンの小滝ヒスイ峡ルート選択です。
紅葉見物も出来て、人けも少なく、穴場的なヤマかと。
もっと人が登ってもよい気がしますが・・・なぜ？？

登山道は特段、整備されてなく、結構浮石が多い。
抱える程の大岩すら、浮石もある
油断大敵な山・・・
コースタイムも、のんびり歩いてたらオーバーします。
ちなみにストックは使ってませんが、1本で十分かと思います。
なるべく両手を空けたほうが安全です
標高900m付近の分岐から山頂台地に取り付きます
登り切ったら、『山頂？』かと思いますが、まだまだ先、
そこからが尾根や木々や岩をかわしながら歩いて山頂です。
山頂は畳2枚程度、岩多しで4人もいれば満員です
そこから先(南方向)に展望が開けた場所があるので、そこが
良いかと思います。

下山はひすい峡へ降りたほうが早い
私達は北方面の＜直登＞ルートから降りて遠回りしましたが
一部、地理院地図通りに行ったため、藪こぎしましたが、
本来のきちんとした登山道があったようです
お陰で生々しい熊の爪とぎ痕みれてラッキーでした。

靴はトレランシューズは駄目でしょう
普通の登山靴がベストと思います
この山は富山からちょっと遠いですが
ホント！また登りたい山です。