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Yamareco

記録ID: 3683965
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ハイキング
日光・那須・筑波

鍋足山〜猪ノ鼻峠へ縦走 道に迷う

2021年10月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:53
距離
13.3km
登り
584m
下り
580m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
0:34
合計
4:54
11:09
76
スタート地点
12:25
12:46
61
13:47
13:58
40
14:38
14:40
83
猪ノ鼻峠(ロードパーク)
16:03
ゴール地点
天候 全国的に晴れて暖かい1日
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
里美ふれあい館の駐車場に車を停めました。(里美支所にも駐車場があり、休日の本日でも開放されています。ただし数は少ないです。)
公衆トイレは、今回のコースでは、里美ふれあい館の駐車場内と猪ノ鼻峠のロードパークにありました。
コース状況/
危険箇所等
 今回のコース(鍋足山周辺〜黒沢山)には、所々岩の切れ落ちたやせ尾根があります。傾斜もあり、ロープが付いています。かなり急な所も多く、下りが慎重にならざるを得ません。もっとも石の凹凸で足を引っかけられるので(乾いていれば)滑りにくいですが。
 帰路、猪ノ鼻峠から平野部に下山する間は自動車が頻繁に通る県道22号の路端を歩きました。車が多いので注意です。ガードレールはありません。
その他周辺情報 「ぬく森の湯」(http://nukumori.satomiful.jp/)
アルカリ度の高い温泉で肌がつるつるに。
露天風呂から本日登った鍋足山が見えます。
里美ふれあい館の駐車場に駐車。今日は里美かかし祭が開催されています。
2021年10月30日 11:04撮影 by  SH-01L, SHARP
10/30 11:04
里美ふれあい館の駐車場に駐車。今日は里美かかし祭が開催されています。
本日登る予定の鍋足山
2021年10月30日 11:04撮影 by  SH-01L, SHARP
10/30 11:04
本日登る予定の鍋足山
地図には反映されていませんが、里美ふれあい館から大中神社の鳥居まで直通する新道が開通しています。
2021年10月30日 11:12撮影 by  SH-01L, SHARP
10/30 11:12
地図には反映されていませんが、里美ふれあい館から大中神社の鳥居まで直通する新道が開通しています。
里美支所前の駐車場も利用できそうです。
2021年10月30日 11:17撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/30 11:17
里美支所前の駐車場も利用できそうです。
登山前に大中神社へお参り。
2021年10月30日 11:18撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/30 11:18
登山前に大中神社へお参り。
登山道への入口。ただししばらくは舗装された車道が続く。
2021年10月30日 11:22撮影 by  SH-01L, SHARP
10/30 11:22
登山道への入口。ただししばらくは舗装された車道が続く。
途中、”山の神”の祠あり
2021年10月30日 11:32撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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10/30 11:32
途中、”山の神”の祠あり
車も通れそうな道だが、割と急で息も上がる、汗も出る。
2021年10月30日 11:34撮影 by  SH-01L, SHARP
10/30 11:34
車も通れそうな道だが、割と急で息も上がる、汗も出る。
紅葉と言うには早いか。
2021年10月30日 11:36撮影 by  SH-01L, SHARP
10/30 11:36
紅葉と言うには早いか。
林道終点。ここから登山道になる。
2021年10月30日 11:42撮影 by  SH-01L, SHARP
10/30 11:42
林道終点。ここから登山道になる。
2021年10月30日 11:56撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/30 11:56
急坂を登りきったところで歩きやすそうな尾根に出た。このような道はいいね。
2021年10月30日 12:07撮影 by  SH-01L, SHARP
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10/30 12:07
急坂を登りきったところで歩きやすそうな尾根に出た。このような道はいいね。
ここで林道に出会う。視界が開けた。
2021年10月30日 12:09撮影 by  SH-01L, SHARP
10/30 12:09
ここで林道に出会う。視界が開けた。
南南東方向、里美の人里
2021年10月30日 12:10撮影 by  SH-01L, SHARP
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10/30 12:10
南南東方向、里美の人里
伐採されたようです。産廃処理場とならないとよいが。
2021年10月30日 12:13撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/30 12:13
伐採されたようです。産廃処理場とならないとよいが。
開けていて視界はよいが、日が当たるので暑い。長袖を脱いでTシャツになる。
2021年10月30日 12:14撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/30 12:14
開けていて視界はよいが、日が当たるので暑い。長袖を脱いでTシャツになる。
”役場方面”とあるがぱっと見、道が分かりませんでした
2021年10月30日 12:16撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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10/30 12:16
”役場方面”とあるがぱっと見、道が分かりませんでした
割とやせた尾根が多いです。
2021年10月30日 12:24撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/30 12:24
割とやせた尾根が多いです。
写真では上手く表現できませんが、あたかもコンクリートで固めたような急坂が多いです。急で上り下りは大変ですが、滑りにくくて安心します。
2021年10月30日 12:26撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/30 12:26
写真では上手く表現できませんが、あたかもコンクリートで固めたような急坂が多いです。急で上り下りは大変ですが、滑りにくくて安心します。
鍋足山頂上に到着。ここで昼飯。
2021年10月30日 12:43撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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10/30 12:43
鍋足山頂上に到着。ここで昼飯。
頂上から南西。山の名前はわからないが、男体山が含まれているのでしょう。
2021年10月30日 12:31撮影 by  SH-01L, SHARP
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10/30 12:31
頂上から南西。山の名前はわからないが、男体山が含まれているのでしょう。
時間も昼を過ぎたので、ここで里美の街中に戻ろうかと思いましたが、せっかくなので猪ノ鼻峠まで縦走します。頂上から西方向、急坂を下ります。
2021年10月30日 12:46撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/30 12:46
時間も昼を過ぎたので、ここで里美の街中に戻ろうかと思いましたが、せっかくなので猪ノ鼻峠まで縦走します。頂上から西方向、急坂を下ります。
急坂の連続、しかも鍋足山山頂から先(猪ノ鼻峠方向)へは、あまり人がいない。ここから先であった方はいませんでした。
2021年10月30日 12:50撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/30 12:50
急坂の連続、しかも鍋足山山頂から先(猪ノ鼻峠方向)へは、あまり人がいない。ここから先であった方はいませんでした。
あらためて写真で見ると紅葉ですが、この急坂を下りている時は感傷に浸る余裕は無し。
2021年10月30日 12:55撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/30 12:55
あらためて写真で見ると紅葉ですが、この急坂を下りている時は感傷に浸る余裕は無し。
実は道を間違えて、谷に沿って下りすぎました。あまりにも獣道、踏みならされていない落ち葉の道で怪しいと思いGPS地図をみて間違っていたこと判明。12分とその体力のロスは大きい。写真は振り返って分岐点(写真左が間違って降りた谷方向)。
2021年10月30日 13:18撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/30 13:18
実は道を間違えて、谷に沿って下りすぎました。あまりにも獣道、踏みならされていない落ち葉の道で怪しいと思いGPS地図をみて間違っていたこと判明。12分とその体力のロスは大きい。写真は振り返って分岐点(写真左が間違って降りた谷方向)。
その後、ハイカーがあまり通っていないような切り立った岩の尾根。先ほど道を間違えて動揺していたので、紅葉を探す余裕無し。
2021年10月30日 13:32撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/30 13:32
その後、ハイカーがあまり通っていないような切り立った岩の尾根。先ほど道を間違えて動揺していたので、紅葉を探す余裕無し。
滑りやすく切れ落ちたところにはロープが張られています。むしろロープでここが登山道であることが確認できます。
2021年10月30日 13:43撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/30 13:43
滑りやすく切れ落ちたところにはロープが張られています。むしろロープでここが登山道であることが確認できます。
三角点 551.7m 鍋足山とありますが、先ほど休憩した鍋足山から1時間近くかかってしまいました。もう14時、日が傾くのが早い秋なので、ゆっくり休んでいる暇はありません
2021年10月30日 13:50撮影 by  SH-01L, SHARP
10/30 13:50
三角点 551.7m 鍋足山とありますが、先ほど休憩した鍋足山から1時間近くかかってしまいました。もう14時、日が傾くのが早い秋なので、ゆっくり休んでいる暇はありません
あらためて考えると、今回の山登りは、石が敷き詰められ固められた岩肌の凹凸の連続です。
2021年10月30日 13:58撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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10/30 13:58
あらためて考えると、今回の山登りは、石が敷き詰められ固められた岩肌の凹凸の連続です。
滑落しないように注意するところもけっこうありますね。
2021年10月30日 14:05撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/30 14:05
滑落しないように注意するところもけっこうありますね。
西側に開けたところ。日があったって暑い。
2021年10月30日 14:12撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/30 14:12
西側に開けたところ。日があったって暑い。
間もなく猪ノ鼻峠、その前に広い尾根で休憩
2021年10月30日 14:30撮影 by  SH-01L, SHARP
10/30 14:30
間もなく猪ノ鼻峠、その前に広い尾根で休憩
峠に到着、登山道はおしまい。
2021年10月30日 14:38撮影 by  SH-01L, SHARP
10/30 14:38
峠に到着、登山道はおしまい。
猪ノ鼻峠のロードマーク。公衆トイレやベンチもあり。
2021年10月30日 14:39撮影 by  SH-01L, SHARP
10/30 14:39
猪ノ鼻峠のロードマーク。公衆トイレやベンチもあり。
延々と県道を歩く。この県道は高萩(太平洋側)と大子(久慈川)を結ぶので割と交通量が多く、歩いていて気を遣う。
2021年10月30日 14:49撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/30 14:49
延々と県道を歩く。この県道は高萩(太平洋側)と大子(久慈川)を結ぶので割と交通量が多く、歩いていて気を遣う。
里美の集落まで降りてきて旧道を歩く。
2021年10月30日 15:17撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/30 15:17
里美の集落まで降りてきて旧道を歩く。
駐車場に到着。夕日で紅葉が綺麗だ。
2021年10月30日 16:01撮影 by  SH-01L, SHARP
1
10/30 16:01
駐車場に到着。夕日で紅葉が綺麗だ。
撮影機器:

装備

個人装備
(以下 実際に使用したものを記す) 長袖シャツ Tシャツ ズボン ニーサポータ 靴下 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 GPS ガイド地図(ブック) 時計 サングラス タオル ストック デジコンカメラ

感想

 今回のハイクは、「分県登山ガイド 07茨城県の山」(山と渓谷社)をみてその日の朝決めました。そのため出発時点も11時と遅くなり、登山中に暗くならないか、とくに後半は誰一人として登山路で会わなかったのでもしもの時どうなるか?と不安になりました。
 また車内にメガネを忘れていったため森の中の暗いところではよく見えず、それが原因で分岐点で進路を間違えました。
 大中神社(里美支所)から鍋足山までは多くのハイカーが歩いており、道も整備されていて間違うことはないと思います。ところが鍋足山から猪ノ鼻峠まではハイカーが少ないようです。ます鍋足山からすぐ西側の斜面を降りたところで草木が生い茂っていたため獣道に迷い込み、大きな岩の上に登って降りたところ、なんとか元の道に戻りました。またその後、山を下り続けて気付かずに笹原方面への分岐(とは言っても分岐らしくない)で沢に沿った笹原への道を進んでしましました。しかも正規の道からはずれたため道が消えてしまったため、あらためてGPSを見て分岐点から間違えたことを知り、慌ててもどりました。そんなことでソロハイキングを楽しむ余裕など無くなり、暗くならないうちに猪ノ鼻峠まで達せねば、と焦りました。結局今回のコースで注意すべき場所は、鍋足山から西側に降りて隣の尾根に登るまでのところで道を見逃さないことです。この点については他の方のヤマレコ記録にも同様のコメントがありました。
 猪ノ鼻峠、ロードパークに出てからは、もう道に迷う心配はありません。しかし峠を越える車の通行が多く、またカーブが多いため前後が見えず(歩いていると車が来るのは分かりますが)ちょっと怖いですね。また当然、アスファルトの舗装道路なのでけっこう疲れました。

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