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Yamareco

記録ID: 3685419
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

前常念岳

2021年10月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:38
距離
8.9km
登り
1,434m
下り
1,358m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:19
休憩
1:19
合計
12:38
5:37
10
スタート地点
5:47
5:55
183
8:58
8:58
191
12:09
13:13
123
15:16
15:23
172
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三股第一駐車場に駐車しました。なお、登山口まで歩いて20分くらい掛かります。
コース状況/
危険箇所等
前常念岳の岩場に付けられた黄色ペンキはだいぶ薄くなっていますので注意しながら登りましょう。
登山口になります。この先にすぐ蝶が岳と常念岳の分岐があります。
2021年10月30日 06:38撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
10/30 6:38
登山口になります。この先にすぐ蝶が岳と常念岳の分岐があります。
クマザサで覆われた登山道を進みます。
2021年10月30日 16:49撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
10/30 16:49
クマザサで覆われた登山道を進みます。
この普通のハイキングコースのような山道を登っていけば、北アの山の稜線に出られるというのは何とも感慨深いですね。
2021年10月30日 08:36撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
10/30 8:36
この普通のハイキングコースのような山道を登っていけば、北アの山の稜線に出られるというのは何とも感慨深いですね。
登山口(標高約1350m)から1000mくらい登った辺りに梯子が掛かっていて、そこを乗り越えてみると、なんとボスキャラ(ジュニア?)が出現しました。岩々が300m近くも続いていてなかなかエグイ山でした。
2021年10月30日 10:35撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
10/30 10:35
登山口(標高約1350m)から1000mくらい登った辺りに梯子が掛かっていて、そこを乗り越えてみると、なんとボスキャラ(ジュニア?)が出現しました。岩々が300m近くも続いていてなかなかエグイ山でした。
2021年10月30日 10:41撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
10/30 10:41
前常念岳にある避難小屋です。
2021年10月30日 12:45撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
10/30 12:45
前常念岳にある避難小屋です。
頂上、ちょっと寂しいですね。
2021年10月30日 13:18撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
10/30 13:18
頂上、ちょっと寂しいですね。
前常念岳から眺めた常念岳へのルートです。上から降りてきた登山者の話によると、雪が積もっていて片道1時間くらい掛かるというので登りは諦めました。
2021年10月30日 13:03撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
10/30 13:03
前常念岳から眺めた常念岳へのルートです。上から降りてきた登山者の話によると、雪が積もっていて片道1時間くらい掛かるというので登りは諦めました。
常念岳の南方面で、頂上がなだらかな左端の山が蝶が岳と思われます。写真の右奥に映っているのは乗鞍岳のようです。
2021年10月30日 13:19撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
10/30 13:19
常念岳の南方面で、頂上がなだらかな左端の山が蝶が岳と思われます。写真の右奥に映っているのは乗鞍岳のようです。
乗鞍岳のようです(望遠で撮っています)。
2021年10月30日 13:26撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
10/30 13:26
乗鞍岳のようです(望遠で撮っています)。
常念岳の北側で、手前が横通岳、その奥が東天井岳のようです。
2021年10月30日 13:23撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
10/30 13:23
常念岳の北側で、手前が横通岳、その奥が東天井岳のようです。
左から前穂、奥穂、涸沢岳、一番右が北穂のようです。
2021年10月30日 13:20撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
10/30 13:20
左から前穂、奥穂、涸沢岳、一番右が北穂のようです。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 GPS 保険証 携帯 ストック カメラ

感想

昨年、上高地から蝶が岳に登ってみたところ、槍穂高の下半分だけ写り、上半分は雲で覆い隠されてしまっていてほとんど見えませんでした。今回はそのリベンジで三股登山口から登りました。既にシーズンでなかったからなのか、朝5:15に安曇野市三股駐車場に到着という遅い時間でも車を停めることができました。車を停めて約1km歩いて行くと登山口(標高1350m)があり、5:55に登山を開始しました。1000mほど登った辺りに梯子が掛かっていて乗り越えてみると、前常念岳の岩山が見えました。岩々の様子が御嶽山と似ている感じがしました。疲れていましたが、そこから300mほど岩をよじ登り、12時10分くらいの時間に前常念岳の頂上(2662m)にたどり着きました。
ここまでで既に1300m登っています。常念岳に登るには稜線歩きでさらに200m登らなければなりません。他の登山者の話では通常で片道45分、雪が積もっているので60分掛かるそうで、登りに行ったら下山できなくなってしまいますので諦めてここで下山することにしました。
常念岳から槍穂高の大パノラマを見ることはできませんでしたが、穂高連邦が見えたんでよしとします。常念岳の向こう側に常念小屋があるので1泊だったら登頂可能でしょう。午後17時頃に日没となり、ヘッドライトを付けて18:15頃に登山口に下山しました。また天気のいい日に泊りで挑戦したいと思います。

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