鎖場凍結するも、爽やかな頂上の武尊山

2021年10月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,087m
• 下り: 1,067m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:58

5:58 武尊沢林道終点駐車場
6:10 6:12 須原尾根分岐
7:08 7:08 武尊神社下降点
7:12 7:12 手小屋沢避難小屋分岐
8:59 9:29 武尊山
10:24 10:38 剣ヶ峰山
11:55 12:15 武尊沢渡渉点
12:44 12:44 武尊沢
12:49 12:49 須原尾根分岐
12:56 武尊沢林道終点駐車場

天候

快晴

アクセス

道の駅水紀行館に前泊、多くの車中泊の車が停まっていました。武尊神社林道終点駐車場まで約40分。武尊神社から先は自己責任でとの表示あり。

コース状況／危険箇所等

駐車場から武尊山までは、標高1,800m以上は登山道に雪が残っており、最初の鎖より上は凍結しています。チェーンスパイク等の滑り止めがあると安心です。武尊山から剣ヶ峰までは多少雪が残っていますが。特に危険はありません。剣ヶ峰から駐車場までは急な下りが続きます。

その他周辺情報

日帰り温泉は谷川の湯テルメに入りました。リンゴ風呂でした。

写真

10/30 5:58

6時前に1台停まっていました。

10/30 6:01

この辺の紅葉は黄色が主流です。

10/30 6:01

雨が降ると沢状態になるのか尖った石がごろごろしていて歩きにくい登山道

10/30 6:07

豪雨の後らしく深く掘れてしまっています。

10/30 6:12

武尊山、剣ヶ峰分岐

10/30 6:13

6本に分かれたブナの木はリョウブに似てる。

10/30 6:19

最初の渡渉、ヌルッと滑ってポシャりたくない。

10/30 6:27

紅葉がきれい。

10/30 6:31

10/30 6:36

グラデーションの紅葉

10/30 6:45

下から登ってきた人、はやっ

10/30 6:59

10/30 7:07

谷川岳です。青空と紅葉と白い雲の見事な三段

10/30 7:08

上ノ原登山口分岐

10/30 7:10

冬季限定の獅子ヶ鼻山と左端に剣ヶ峰

10/30 7:10

先週登った浅間山です。

10/30 7:11

手小屋沢避難小屋はここら辺特有のカマボコ型トタン製

10/30 7:12

避難小屋にはここから降りていきます。

10/30 7:20

鹿のぬたばみたいな泥地がところどころにあります。

10/30 7:30

剣ヶ峰、ここから見るとかっこいい

10/30 7:33

標高1,700m付近から霜柱

10/30 7:36

木の根っこはほんとに滑るので、緊張

10/30 7:38

整備中通行止め、とありますが、一体どこにつながるのでしょう？

10/30 7:58

標高1,800m付近からはいよいよ雪ですね。

10/30 8:03

最初の鎖。ここは使わなくても登っていけますが、凍っているところがあるので注意して登っていきます。

10/30 8:07

踏まれているところは雪が凍結しているので、この少し上でチェーンスパイクを着けました。

10/30 8:19

二番目はロープです

10/30 8:20

笠ヶ岳、朝日岳やっぱりもう雪ついてます。

10/30 8:20

木の右に平ヶ岳

10/30 8:20

こちらは尾瀬の笠ヶ岳と至仏山。至仏山もここから見ると意外にも尖っています。

10/30 8:21

こんな風に凍ったところは下りには使いたくありません。

10/30 8:25

凍った登山道を登っていきます。

10/30 8:27

三番目もロープです。足の置場が狭いので苦労します。

10/30 8:28

4番目は鎖

10/30 8:32

尾瀬の燧ヶ岳はさすがの盟主です。

10/30 8:32

燧ヶ岳と平ヶ岳

10/30 8:36

右から至仏山、平らな平ヶ岳と左に荒沢岳、その左の立派な山が中ノ岳と越後三山、真中右に巻機山、左に谷川連峰、左端はどこから見てもわかる浅間山です。そして真中手前は見事な紅葉です。

10/30 8:37

浅間山のアップ

10/30 8:37

谷川連峰とその後ろに苗場山

10/30 8:37

笠ヶ岳と朝日岳

10/30 8:37

右端が巻機山

10/30 8:37

中ノ岳がドーンと立派

10/30 8:37

至仏山と平ヶ岳

10/30 8:38

山頂が見えてきました。ワクワクします。

10/30 8:41

10/30 8:44

富士山が。金峰山、巻機山、前掛山の山頂から4週続けて見られてラッキー！

10/30 8:59

山頂はやっぱ蒼空ですね。

10/30 9:16

一番後ろの白い山は後立山連峰でしょうか

10/30 9:16

藤原湖の紅葉と浅間山。藤原湖の紅葉は見事でした。

10/30 9:16

剣ヶ峰と八ヶ岳連峰、蓼科山

10/30 9:16

谷川岳から富士山までの大パノラマ

10/30 9:17

左の日光白根山と右の皇海山

10/30 9:18

尾瀬と越後の山々

10/30 9:28

頂上でコーヒーブレイクして先を急ぎます。

10/30 9:33

陽が当たるためこのコースは雪が緩んでいます。チェーンスパイクを外しました。

10/30 9:39

武尊山を振り返ります。

10/30 9:39

10/30 9:41

雪の剣ヶ峰の方が凛々しいなあ。

10/30 9:54

下山路では谷川が迫ってきます。

10/30 10:10

中ノ岳

10/30 10:10

巻機山

10/30 10:10

谷川岳

10/30 10:15

剣ヶ峰と武尊神社分岐。ここから剣が峰に。

10/30 10:16

北側斜面ですので雪が残っています。下りにはチェーンスパイクを着けました。

10/30 10:31

剣ヶ峰頂上での谷川連峰

10/30 10:38

剣ヶ峰頂上。

10/30 10:41

10/30 10:43

10/30 10:47

武尊山が時折顔を出します。

10/30 10:49

急な下りです。下の紅葉は見事ですが、のんびり見てはいられない。

10/30 10:57

なんとも悪路です。

10/30 11:19

10/30 11:56

この沢までで急な悪路は終わります。沢で靴の汚れを少し落としました。

10/30 12:22

沢を過ぎるときれいな紅葉の緩やかな登山道になります。

10/30 12:34

10/30 12:37

10/30 12:56

10/30 12:57

帰りには私たちの車を含め6台となっていました。武尊神社の駐車場にも20台程度の車が停まっていました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

c-tanaka

実は7月初め平標・仙の倉の下山で手首を骨折。鎖を避けていたら雪になる前に1回は行きたいと思って選びました。いい天気で剣が峰であった男性ともしばらく山の話で盛り上がりました。天気がいいとみんなアゲアゲ気分です。