美ヶ原周回

2021年10月30日(土) [日帰り]

• GPS: 03:16
• 距離: 14.9km
• 登り: 838m
• 下り: 820m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:56
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:14

7:16 石切場
7:21 7:25 八丁ダルミ・木舟コース分岐点
8:24 8:26 王ヶ鼻
8:36 8:40 美ヶ原
8:49 8:51 烏帽子岩
9:00 9:03 百曲り園地
9:25 9:27 茶臼山
9:58 9:59 広小場
10:18 10:18 ダテ河原登山口
10:30 10:30 石切場
10:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜清水茶屋付近の、「登山者用駐車場」に駐車。Google Mapで見て、宿泊したところから近いので選んだ。登山者用駐車場というくらいだからガッツリしたものを予想したが、数台しか停められないこじんまりしたものだった。周辺の看板を見る限りでは、店舗やキャンプ場利用者以外の、登山だけやる人用の駐車場、ということ

コース状況／危険箇所等

危険ではないかもしれないが、王ヶ鼻直下は岩場の急登で怖かった。

その他周辺情報

美ヶ原温泉翔峰。立派な温泉ホテルで日帰り入浴ができる。1,000円なり。

写真

10/30 7:13

桜清水茶屋付近の、「登山者用駐車場」。こじんまりしていて見逃してしまった。自分のクルマ以外には一台もなし。

10/30 7:15

ここから登山開始。王ヶ鼻2.7km。

10/30 7:16

トレイルはキャンプ場を抜けて行く。キャンプ場利用者以外は駐車してはならん、とのこと。そういう意味の、「登山者専用駐車場」だったわけだ。

10/30 7:22

朝早いこともあり、登り始めは鬱蒼とした樹林帯を行く。

10/30 7:27

ほどなく陽が射してきた。明るく気持ち良いトレイルになったが、思いもよらない急登だ。二日目の身には辛い。トレイルランポールのサポートを仰ぐ。

10/30 7:43

トレイルが芝生っぽくなった。あまりこういうサーフェイスは登ったことがない。急なので、下りで滑るのだろうか。

10/30 7:52

芝生っぽいトレイルがガーンという感じで続いていた。

10/30 7:57

見晴らしの良いポイントに出た。遠くに冠雪した山並みが見えた。Peak Finderで同定したところ、北アルプスが見えていた。

10/30 7:59

右に大日岳、左に御嶽山。

10/30 7:59

10/30 8:04

分岐。まずは王ヶ鼻に登る。

10/30 8:09

右に中央アルプス、左に南アルプス。Peak Finderで同定してみて、改めて驚く。

10/30 8:09

10/30 8:09

眺めは良いが、その分風が強い。足場も不安定で、恐る恐る登る。

10/30 8:16

王ヶ鼻に着いた。360°パノラマだ。

10/30 8:16

正面やや左に南アルプス。この時は気づいていないが、左端に富士山が見える。

10/30 8:16

左に中央アルプス。右に御嶽山。

10/30 8:16

左から御嶽山、大日岳、北アルプス。

10/30 8:16

北アルプスの山々がズラッと。

10/30 8:17

10/30 8:17

王ヶ鼻の標識越しに富士山。

10/30 8:18

10/30 8:21

王ヶ鼻通過後振り返ってみた。

10/30 8:23

王ヶ鼻以降はフラットで走りやすいトレイル。

10/30 8:28

ここでやっと富士山に気づく。陽の当たり具合のせいか、冠雪していないように見える。

10/30 8:32

王ヶ頭に向かう。

10/30 8:35

王ヶ頭に着いた。富士山と八ヶ岳が見えている。

10/30 8:36

山頂標識。日本百名山23座目。

10/30 8:36

寒くてミッドレイヤーのフードを被りっぱなし。

10/30 8:38

10/30 8:38

10/30 8:39

山頂を後にする。眺めの良いご機嫌なトレイル。強い風とぬかるみがなければ言うことなし。

10/30 8:41

周回するべく百曲のほうに向かう。

10/30 8:43

とにかく気持ちがいい。

10/30 8:45

ぬかるみ具合はなかなかのもの。

10/30 8:46

谷。

10/30 8:50

途中出っ張っている箇所があった。

10/30 8:51

出っ張りから、王ヶ頭を遠目で。

10/30 8:51

さらにワイドで。

10/30 8:51

10/30 8:55

10/30 9:01

百曲への下り口に来た。見るからに急坂でガレガレ。下りる気になれず、少し遠回りするとこにした。

10/30 9:01

10/30 9:02

ということで茶臼山に向かう。

10/30 9:07

アップダウンがほとんどない。気持ちよく走る。

10/30 9:09

10/30 9:21

富士山は遠くても存在感がある。撮影せずにはいられない。

10/30 9:22

茶臼山手前。

10/30 9:25

頂上着。

10/30 9:26

茶臼山からの眺めも良かった。富士山の左に八ヶ岳。前日登った蓼科山も。

10/30 9:26

左手の大きな山は浅間山だった。その奥に、黒檜山や皇海山、女峰山などが見えているらしい。

10/30 9:26

10/30 9:27

茶臼山を下りる。

10/30 9:36

高度を下げると樹林帯に入った。蓼科山の樹林帯と同じく、ピンクリボンがふんだんにあり、迷うことはない。

10/30 9:45

いくつか谷を渡る。

10/30 9:49

ピンクリボンに導かれ、谷底を進むこともあった。

10/30 10:03

谷に渓流が見え始める。渓流の真上にピクリボンがある！と驚いたが、どうやらリボンが付いた樹が倒れていたようだ。

10/30 10:09

キャンプ場まで来た。YAMAPのルートはキャンプ場を通り抜けるようだが、無断通行禁止の看板が。連絡が面倒なので林道で迂回した。

10/30 10:14

ロードに出た。

10/30 10:17

牧場っぽいところから、王ヶ頭が見えた。

10/30 10:18

皮肉にもロードに出ると紅葉が見える。時期の問題か。

10/30 10:30

桜清水まで戻ってきた。

10/30 10:30

駐車場。クルマが増えていた。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル 雨具 昼食 トレイルランポール ダウンジャケット チェーンスパイク

感想

assuii777

遠征二日目は、やはり手軽に登れる百名山を選んだ。二日連続で行動することがあまりないので、軽いほうがいい。美ヶ原に登った。とはいえ、あまりに短くてもつまらないので、ピークを踏みつつ周回してみた。

スタートは、桜清水茶屋付近の、「登山者用駐車場」。Google Mapで見て、宿泊したところから近いので選んだ。登山者用駐車場というくらいだからガッツリしたものを予想したが、数台しか停められないこじんまりしたものだった。周辺の看板を見る限りでは、店舗やキャンプ場利用者以外の、登山だけやる人用の駐車場、ということなのだと思った。

さて、コースはいきなりの急登が600mも続いて驚いた。王ヶ鼻直下までは樹林帯、かつ途中から芝生っぽくなる、不思議なトレイルだった。王ヶ鼻直下は岩場の急登だった。危険ではないのかもしれないが、怖かった。誰とも出会わなかった。 王ヶ鼻以降は平坦な台地っぽくなっていた。ちらほらハイカーさんと遭遇した。王ヶ頭からの眺めは良かった。富士山も見えた。王ヶ鼻も王ヶ頭も風が強く寒いので長居はできなかったが。

王ヶ頭以降は、ぐるっと周回して駐車場まで戻ることにしていた。百曲、というところを下りるつもりだったが、上から見て急でかつガレ場っぽかったのでやめた。どうも、岩場は苦手だ。で、少し遠回りになったが茶臼山を経由して戻った。このルートは、マイナーなのかと思っていたが、ソロ、ペア、など、何組かのハイカーさんと遭遇した。さほど危険箇所もなく、楽しめるトレイルだった。