山行記録: 伊豆ヶ岳（正丸から西吾野）

過去天気図（気象庁）	2011年09月の天気図
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感想

3連休の前2日を利用して雲取山テント泊を計画していた。朝、パッキングをしてポリタンに水をいれ玄関において置いたら水漏れである。約40年ぶりのテント泊であった。軽量化には気を使ったつもりであったが水を入れずに14Kあり気がめいっていたところ、この後始末で計画断念である。
最新装備に40年前のポリタンは蓋が劣化していた。
　如何するか迷って棒ノ折でもいくかと思ったが、結局、伊豆が岳から子の権現、竹寺で名栗に下りさわらびの湯で一風呂浴びて帰る積りで家を出た。
しかし途中でMAPを忘れた事に気付くが後の祭り、昨年歩いて子の権現までは分かっているので竹寺は着いてからの様子見とする。
　正丸で下車したハイカーは5人、私含めソロ二人、女性二人男性一人のグループ一組であった。小雨が降っていたので駅でザックカバーと雨具の上着だけ着て歩き出す。一番最後だった。又駅で西武鉄道のハイキングMAPを手に入れた。
　西武線をこぐり民家の点在する舗装された坂道を20分ほど登り馬頭尊を左の山道に入る。そこからへは行かず、沢沿いに登って50分ほどで男坂、女坂分岐につく。女坂を10分ほど登り頂上に着いた。頂上は十人程のグループに占拠されていたので少し下がった鞍部で休憩、おにぎり1個とパンを食べる。
トレランのグループ、若者4人組、ソロ3人、子供連れ一組が通過。山頂からは西武ドームが光っていた。
　子の権現まで0．8Kの案内版のあるベンチで小休止。お湯を沸かし紅茶を飲んで、オレンジを食べる。その間、家族づれ、正丸のソロのおじさん、若者4人組が
通過した。子の権現にお参りし、今回は西吾野に下山。駅下の売店でビールを買い駅横の休憩所で残りの弁当とおにぎりを食べ一電車乗り越し、次の快速急行で帰る。このコースは逆コースの方が訓練には良いかもしれない。