両神山(中双里〜梵天尾根〜)

2021年11月03日(水) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 15.4km
• 登り: 2,216m
• 下り: 2,223m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 0:34
• 合計: 8:19

6:26 スタート地点
6:39 6:39 中双里バス停
8:07 8:10 井戸山
8:44 8:44 梵天岩
8:49 8:54 横箱山（梵天ノ頭）
9:19 9:20 大峠
10:05 10:12 石舟山（ミヨシ岩）
11:00 11:07 両神山
11:58 12:04 石舟山（ミヨシ岩）
12:24 12:25 大峠
12:58 12:58 横箱山（梵天ノ頭）
13:00 13:00 梵天岩
13:31 13:33 井戸山
13:35 13:36 白井差峠
14:31 14:32 中双里バス停
14:45 ゴール地点

天候

良好

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道140号線から中津川方面へ。
相原橋の秩父槍ヶ岳登山口向かいのスペースに駐車しました。(4〜5台)
相原橋の広めの駐車スペースは、『しし汁』のお店が出来ていて、使えませんでした。
季節限定なのか、恒久なのか、詳細は未確認です。
トイレは使えました。

コース状況／危険箇所等

全工程で目印はすごく豊富です。
中双里〜白井差峠は登山道明瞭ですが、急登です。
白井差峠〜両神山は全体的には登山道明瞭ですが、
一部、細いところ、不明瞭なところ、鎖少しあります。
尾根上はだいぶ落葉してますが、まだ紅葉を楽しめました。

その他周辺情報

どこにも寄らず帰宅しました。

写真

相原橋の駐車スペースに『しし汁』のお店が出来ていました。
この時間はロープが張ってあり、駐車できないようになってます。
以前は店は無く、秩父槍ヶ岳などへの登山者が駐車出来たのですが。

中津川沿いの紅葉がいい感じです。

車道に沿って歩きます。

中双里に到着しました。
未踏の梵天尾根を確認したいと思います。

民家の間の階段の奥にピンクテープがありました。
集落内に目印があり、登山道へ導かれます。

川後岩でしょうか。
白井差峠までは急登です。
目印豊富で迷うことはありません。

白井差峠に着きました。

甲武信ヶ岳、破風山、雁坂嶺あたりが見えました。
樹木の間からはちらちら見えるのですが、開けたところはないです。

ホヤホヤではありませんが、
熊の糞や、痕跡が多数あります。

梵天ノ頭に到着しました。
梵天がひらがなです。

大峠まで来ました。
白井差側にはロープが張ってあります。

ミヨシ岩に到着しました。
ここまできて奥秩父の大展望のご褒美です。
谷を挟んだ正面が秩父槍ヶ岳、
一番奥が甲武信ヶ岳、破風山、雁坂嶺あたりの奥秩父縦走路、
その間は、白泰山から十文字峠へ至る尾根でしょうか。

少し右に寄ると、南天山が見えてますかね？

歩いてきた梵天尾根です。
目立つピークは梵天ノ頭、
その後方には和名倉、雲取です。

ミヨシ岩からの下りです。
道が不明瞭というか、もはや消失してます。
そんなところにもピンクテープがあり、ありがたいです。

狩倉尾根との合流点まで、辛抱の登りです。

紅葉の中、頑張って、

狩倉尾根との合流点に到着しました。

そして、白井差からの登山道と合流します。

山頂が見えました。

両神山に到着しました。
十数回目です。

ギザギザの赤岩尾根です。

今日の富士山です。

それでは、来た道を戻ります。

この少し前、狩倉尾根からお一人登ってこられました。
そして、中双里からもお一人登ってこられました。
その方は私と同じ場所に駐車されており、八丁峠から下山して車道を歩いて帰るとおっしゃってました。

帰りも紅葉を楽しみながら、

ミヨシ岩まで戻りました。
帰りもこの尾根です。

狩倉尾根、見納めです。

白井差峠まで戻りました。
真っすぐ方向、白井差峠から南部は、踏み跡、目印ともに無さそうです。

中双里へ下山しました。

帰りも歩いて駐車地まで戻りました。
中津峡の紅葉ドライブの人出も多く、路駐が大変なことになってます。
『しし汁』は行列です。

ありがとうございました。

感想

shio-tetsu

ご訪問、ありがとうございます。

未踏の梵天尾根を確認してきました。
新しめのピンクテープがいっぱいありました。
ミヨシ岩からの奥秩父の展望が良かったです。
白泰山から十文字峠の尾根は未踏なので、いづれ歩きたいと思います。
白井差峠から南部は、踏み跡、目印ともに無さそうでした。
気になる山名の"芋堀ドッケン"は、機会があれば行ってみたいと思います。
秩父は奥が深いです。