西山（砥山、丸茅山、西山とプチ縦走）なぜか記録が消えてるので再アップ

2021年11月03日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.1km
• 登り: 673m
• 下り: 592m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:40

8:00 スタート地点
8:52 8:52 音羽谷川出合
9:47 9:47 砥山に突あげる沢出合
10:22 10:22 砥山
10:54 10:54 丸茅山
11:35 11:35 西山
11:50 11:50 鉄塔下
12:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き、JR貴生川駅からあいくるバス乗車で近江白川バス停降車、帰り、あいくるバス鮎河口バス停乗車でJR貴生川駅降車

コース状況／危険箇所等

音羽谷川林道までは問題ありません。砥山へ突上げる沢には道はありません。砥山から丸茅山までは林道と平行する道で問題ありませんが、丸茅山から西山、下山ルートの巡視路は迷い易い分岐が数か所あり注意か必要です。

その他周辺情報

大河原にはかもしか荘があり日帰り温泉かあります。

写真

11/3 8:09

笹山から弧を描く虹

11/3 8:30

これから参るぞよ　（左から砥山、丸茅山、西山）

11/3 8:44

御代参街道とはここでおさらば（この家の場所が昔の土産物屋だったそうです）

11/3 8:52

音羽谷川出合、右手の林道に進みます

11/3 9:32

どこまでも続く暗い沢

11/3 9:37

二股に掛かる滝（滝の上部からの撮影）

11/3 9:47

左からの砥山に突上げる小沢に入ります

11/3 9:49

出合の1.5mの小滝（ピンボケ）

11/3 9:55

道なき沢沿い

11/3 10:15

標識の鞍部に出てきました

11/3 10:22

砥山頂上

11/3 10:46

植林の回廊が続き

11/3 10:54

林道脇で通り過ぎそうな丸茅山頂上

11/3 11:07

丸茅山を通過すると一転、鈴鹿らしい二次林

11/3 11:13

まるで境内の参道みたいな巨杉が並んでいます

11/3 11:21

一瞬、すすきの原から砥山方向が遠望できました

11/3 11:30

大河原集落と鎌ヶ岳、サクラグチ

11/3 11:36

綿向山から鎌ヶ岳までのオールスター

11/3 11:39

また来るわ西山

11/3 11:49

巡視路は左手の標識に騙されて

11/3 12:18

西山全景

感想

udone

鈴鹿の山と谷という本があります。鈴鹿山脈の愛好家には垂涎の本です。今回、運よく図書館で借りることができ、ページを掻い摘んでいましたら、参考コースに、砥山と西山の縦走が目に留まり、山行することにしました。
国道1号線を野洲川を過ぎた近江白川バス停で降車し、音羽谷川を目指して集落を進みます途中から御代参街道を行くようになり、瀬ノ音集落で御代参街道は笹尾峠に分かれていきます。音羽谷川出合から林道に入りますが、高度差は10m 程度あり沢の様子はよくわかりませんが、なにやら暗い感じ。
林道歩きに嫌気が差してきた頃に、滝を掛ける二股に達し、左股に入る林道に入って、沢を右左と横断して、砥山に突き上げる沢に出合います。
予想通り、沢には道は無く、沢通しに倒木を避けながら詰め上げて鞍部に、砥山には稜線をピストンして、稜線上を丸茅山へ併進する林道を時に歩きます。丸茅山から西山へは、ルートが曖昧になり迷う分岐が有ったりしましたが、好展望の西山に到着。下山は、南に続く巡視路で里を目指しましたが、1つ目の鉄塔で、巡視路の行先表示が左側を向いていて、従って踏み跡を行きましたが、なかなか高度が落ちないので、おかしいなーと感じて元に戻り、鉄塔下に赤テープがヒラヒラしているのを見つけて、赤テープに沿って鉄塔下方向にズンズンと、時にある巡視路の黒階段や怪しげな踏み跡で高度を下げ、舗装林道に軟着陸できました。バスの時間まで余裕がありましたので、大河原集落には向かわず鮎河集落まで歩いたのでした。

コメント

mets

麓から見上げると、いい山容ですね。
それにしても交通不便なこの山域、バスでいろいろ組めるもんですね

udone

JR貴生川駅から土山町の山奥まで一律２５０円のあいくるバス!
やめられませんわ〜