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記録ID: 3705040
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

船坂山〜ぶどう峠〜マムシ岳周回コース

2021年11月04日(木) [日帰り]
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GPS
16:32
距離
14.6km
登り
1,902m
下り
1,342m

コースタイム

日帰り
山行
7:48
休憩
0:43
合計
8:31
8:35
8:57
117
10:54
10:55
22
11:17
11:20
23
11:43
11:46
76
13:02
13:10
56
14:06
14:12
0
14:12
ゴール地点
GPS軌跡はマムシ岳で切れてしまったのでその先は手書きです。グラフも変です。それにアプリで撮った写真もなぜか全部消えてしまったのでデジカメで撮った写真の位置が特定できなくて困りました。途中の岩場の写真など、どこがどこやら。
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ぶどう峠方面はまだ通行止めですが、マムシ岳キリンテ登山口まで車で入れました。
コース状況/
危険箇所等
1299m峰〜船坂山間はちょっとイヤラシイ岩場あり。逆コースだったらロープがあったほうが安心かも。
出発から30分、急斜面を登りきるとマムシ岳の稜線には日が当たっていました。
出発から30分、急斜面を登りきるとマムシ岳の稜線には日が当たっていました。
地図にない送電線の切り開きで休憩。
地図にない送電線の切り開きで休憩。
1299m峰まではおおかたこんな感じの穏やかな尾根。何か所かちょっとした岩場はあったような気がしますが。
1299m峰まではおおかたこんな感じの穏やかな尾根。何か所かちょっとした岩場はあったような気がしますが。
紅葉もきれいです。
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紅葉もきれいです。
7:00 1299峰到着。眺望も良い。
7:00 1299峰到着。眺望も良い。
1299m峰からはけっこう険しい岩場の連続です。ここは下ったところ。
1299m峰からはけっこう険しい岩場の連続です。ここは下ったところ。
これはたぶん登ったところ。足がかりは多いですが岩が案外もろいので慎重に。
これはたぶん登ったところ。足がかりは多いですが岩が案外もろいので慎重に。
岩場を登ればそのたび紅葉の山々が眺められるので緊張がほぐれます。これは船坂山方面。
岩場を登ればそのたび紅葉の山々が眺められるので緊張がほぐれます。これは船坂山方面。
足元は紅葉の絨毯。
足元は紅葉の絨毯。
岩稜は次々現れますが巻けるところは無理せず巻きます。
岩稜は次々現れますが巻けるところは無理せず巻きます。
直登しなければ通過できないところも何か所かあり、ここはかなりエグイ岩場だったような気がします。
直登しなければ通過できないところも何か所かあり、ここはかなりエグイ岩場だったような気がします。
ブドウ峠から南側の県境稜線。あのあたりもいつか歩いてみたいですね。
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ブドウ峠から南側の県境稜線。あのあたりもいつか歩いてみたいですね。
8:30 船坂山到着 樹々に囲まれた穏やかな山頂でした。
8:30 船坂山到着 樹々に囲まれた穏やかな山頂でした。
ちょっと東側に移動したら眺望がありました。遠くに妙義山が見えます。
ちょっと東側に移動したら眺望がありました。遠くに妙義山が見えます。
途中ちらっと見えていた両神山も完全に頭を出しました。手前は諏訪山でしょうか。
途中ちらっと見えていた両神山も完全に頭を出しました。手前は諏訪山でしょうか。
船坂山を過ぎると再び岩稜帯。緊張もしましたが眺望がすばらしく爽快です。東尾根の岩場が陰ならこっちは陽っていう感じ。
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船坂山を過ぎると再び岩稜帯。緊張もしましたが眺望がすばらしく爽快です。東尾根の岩場が陰ならこっちは陽っていう感じ。
また足元の紅葉を1枚
また足元の紅葉を1枚
県境稜線手前の広い岩峰は眺望抜群で絶好の休憩場所でした。ぶどう峠とぶどう岳、マムシ岳への稜線も一望です。
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県境稜線手前の広い岩峰は眺望抜群で絶好の休憩場所でした。ぶどう峠とぶどう岳、マムシ岳への稜線も一望です。
マムシ岳は一番右端のあたりでしょうか、よくわかりません。尾根は一面の紅葉なので楽しみです。
マムシ岳は一番右端のあたりでしょうか、よくわかりません。尾根は一面の紅葉なので楽しみです。
船坂山方面。山頂は奥のほう。
船坂山方面。山頂は奥のほう。
県境稜線に出ました。一山越してなんだか疲労が一気に出た感じ。ここからブドウ岳あたりまでが一番足が重かった。
県境稜線に出ました。一山越してなんだか疲労が一気に出た感じ。ここからブドウ岳あたりまでが一番足が重かった。
11:20 ブドウ峠
平日とはいえこんな山日和に誰も登ってないのか。
11:20 ブドウ峠
平日とはいえこんな山日和に誰も登ってないのか。
ぶどう岳のほうへ少し登ると稜線から外れて立派な山が見えました。地図を見たら御座山。納得です。
奥に見える八ヶ岳はうっすら白くなってました。
ぶどう岳のほうへ少し登ると稜線から外れて立派な山が見えました。地図を見たら御座山。納得です。
奥に見える八ヶ岳はうっすら白くなってました。
鉄塔のところから東側の眺め。この先のピークから右に折れてマムシ岳の稜線へ。
鉄塔のところから東側の眺め。この先のピークから右に折れてマムシ岳の稜線へ。
マムシ岳の稜線をしばらく下って振り返ったところ。左端に半分写ってるのがぶどう岳。
マムシ岳の稜線をしばらく下って振り返ったところ。左端に半分写ってるのがぶどう岳。
この色づき方がなんだかオシャレ。
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この色づき方がなんだかオシャレ。
ミズナラの巨木。
ミズナラの巨木。
ブナは紅葉真っ盛り。
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ブナは紅葉真っ盛り。
マムシのコルを過ぎると迫力ある岩山が見えました。あれがマムシ岳… いったいどうやって登るんだ、ってか感じ。
マムシのコルを過ぎると迫力ある岩山が見えました。あれがマムシ岳… いったいどうやって登るんだ、ってか感じ。
下まで来てみると、うまい具合に岩壁を巻くようにテラスが付いているのでした。自然の妙ですね。
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下まで来てみると、うまい具合に岩壁を巻くようにテラスが付いているのでした。自然の妙ですね。
14:10 マムシ岳。登ってきた1299m峰あたりの尾根が正面に見えた。
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14:10 マムシ岳。登ってきた1299m峰あたりの尾根が正面に見えた。
下りも紅葉はいうことなし。
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下りも紅葉はいうことなし。
しばらくは穏やかな尾根でしたがこのあと一変。
しばらくは穏やかな尾根でしたがこのあと一変。
大岩ノ頭からの下りは凄いです。はじめ少し離れた場所を下っていて、これは間違えたかなと思ったら右手にロープが見えたのでほっとしました。
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大岩ノ頭からの下りは凄いです。はじめ少し離れた場所を下っていて、これは間違えたかなと思ったら右手にロープが見えたのでほっとしました。
15:20 無事帰着。朝は駐車場所のすぐわきが登山口だとは思ってなかったのでこれまたラッキーでした。もしかすると工事現場を歩くことになるかもしれないと思っていたので。
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15:20 無事帰着。朝は駐車場所のすぐわきが登山口だとは思ってなかったのでこれまたラッキーでした。もしかすると工事現場を歩くことになるかもしれないと思っていたので。

感想

数年前に、マムシ岳からブドウ峠まで歩いて峠にデポした自転車で戻ってくる計画をたてたのですが、その年の台風で道が流され今年もまだ通行止め。どうしようかと調べたら今回のルートで歩いた記録が見つかったので、私にはちょっと冒険でしたが挑戦してみました。結果またとない好天と素晴らしい紅葉に恵まれ、岩場も私の未熟な技量でもなんとかなるレベルだったので、たいへん満足できた山歩きになりました。しかし記録上の歩行時間と標高差以上に足に負担をかけたようで、今朝はめったにない太ももの筋肉痛です。たぶん一歩一歩の緊張感も疲労の原因なのかもしれません。そういえば持参したロープも結局使わずじまいでした。使えば巻くより楽な個所もあったのですが。
参考にさせていただいた2016年のDIY氏の記録がなかったら、とても船坂山東尾根など歩く自信はなかったのでDIYさんに感謝です。

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