茅ヶ岳(am:河口湖モミジ祭り)


- GPS
- 03:10
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 782m
- 下り
- 772m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
コメント:
・ 真冬並みの寒波到来で今年は例年になく雪が少なかった富士山もようやく、冬景色の姿が見られるようになったので、紅葉真っ盛りになった機会に山中湖畔と、河口湖湖畔での富士山撮影と、しばらく登山してなかった短時間で登れる“茅ヶ岳”へ行きました。
・ 茅ヶ岳登山は、いつも5月のミツバツツジの開花時期に登山してましたので、今回は終わりかけた紅葉を見に出かけました。
・ 早朝の山中湖畔からの紅富士&白鳥を撮影後、河口湖湖畔で開催中の紅葉祭り会場近くでの“富士山&モミジ”の写真撮影を済ませ、甲府南ICから茅ヶ岳へ向けて出発。
(* 「もみじと」と「カエデ」の違い ・・・ 植物学的にはモミジもカエデも「カエデ」と言い、どちらも分類上カエデ科のカエデ属の植物です。モミジという科や属はありません。
一般的には上述のとおりカエデの仲間の特にきれいな仲間(子供の手のような葉の形のやつ)をモミジと区別して呼んでいます。 又、園芸上や盆栽の世界では葉の切れこみ数、切れこみ具合によって明確に区別しています。 イロハモミジ、ヤマモミジ、オオモミジなど葉が5つ以上に切れ込んで掌状のものをモミジと呼び、それ以外のトウカエデ(切れ込みが3つのもの)などをカエデと呼んでいます。 〜 リコーコミュニテーHPより )
・ 途中の中央高速からは、山頂付近が雲に隠れた八ヶ岳連峰と、クッキリ全景を顕わしてる“茅ヶ岳”が望めました。
・ 韮崎ICから昇仙峡ラインの県道27号線を約7k走ると、茅ヶ岳登山口駐車場に到着。
・ 今回も一般的なメインルートである、深田公園から登り、帰りは防火帯を通って、林道横断、深田公園Pへ戻るルートで出発。
・ 約30台駐車可能な駐車場には、20台以上の駐車、バイオ式水洗トイレがあります。
・ 出発すぐ左奥の「百の頂に 百の喜びあり」の記念碑がある深田記念公園に立ち寄る。
・ 紅葉がまだしっかり残っている広い荒れた林道風の登山道を登る。
・ 中間点の崩壊危険で立入禁止の女岩までは緩やかな凸凹した林道。 途中舗装林道を横断、1時間弱で、女岩に到着。 ここからが岩場の急登が始まる。
・ 高度を上げると周囲の樹林は冬模様。落葉のジュータンで平らな道なら気持ち良いですが、岩がころがってる登山道の上に深く積もっているので、気をつけて足を置き登る。
・ 一気に高度を稼ぎ、連続した急登の岩場の上に立ち後ろを振り向くと、雄大な展望が現れ、富士山や南アルプスのパノラマが目に入る。
・ やがて尾根に出て左折、更に急登で、深田久弥終焉の地に到着。奥秩父方面の展望のある方向に碑が静かに立っている。感謝の祈りを奉げ出発。
・ まもなく広い展望のきいた茅ヶ岳山頂に到着。 遅い時間に出発したので、数名の登山者。
・ 南方の富士山、東方の奥秩父、北方の八ヶ岳などの展望がハッキリ見れました。
・ 山頂には立体的な鳥瞰図がありました。(山名記入なし)。
・ 隣の金ヶ岳への登山は、今回は遅い時間の出発と、特別ポイントのある山ではないので今回はパス。 防火帯経由の下山道で出発。
・ 紅葉が見頃なカラマツ樹林や、まだ十分残っているナラの紅葉などを眺めながら、軽快に下ると、舗装された林道に出て左折、10m程で、往路で登って来た道に着き、右折下山、駐車場に到着。
* 危険個所、不鮮明個所等、特になし。
* 次回は茅ヶ岳登山口 → 女岩 → 茅ヶ岳 → 金ヶ岳 → 金ヶ岳登山口(林道) → 茅ヶ岳登山口 の周回コースで行く予定。
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