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Yamareco

記録ID: 3705797
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

恐るべし紅葉ピークの東電歩道(新潟遠征1日目)

2021年11月02日(火) 〜 2021年11月03日(水)
 - 拍手
みのちゃん その他1人
GPS
32:00
距離
9.0km
登り
456m
下り
442m

コースタイム

1日目
山行
5:10
休憩
0:40
合計
5:50
9:50
40
10:30
10:30
100
吊橋
12:10
12:10
40
12:50
13:30
30
馬の背トンネル
14:00
14:00
60
15:00
15:00
40
吊橋
15:40
雄川閣駐車場
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越自動車道塩沢石打ICからR353-R117-R405で約60km、ゆっくり運転2時間程度で切明温泉到着。雄川閣前の公共駐車場に停めて馬の背トンネルまで東電歩道をピストン
コース状況/
危険箇所等
特に危険な個所はありません。
沢筋のトラバース道なので、至る所に沢水が湧き出ており、沢水入手は容易。
黒部下の廊下と比較されますが、道幅は3〜5倍はあって、身の危険を感ずるような場所はありませんでした。
秋山郷のジオスポットを巡りながら9時半ごろ切明到着。
雄川閣前の公共駐車場(約25台)に無事停められました。
ていうか、この日は3台ぐらいでちょっと拍子抜けでした。
水洗ウォシュレット付き公衆トイレあり。
準備支度して、10時少しまえにスタートです。
陽が差し始め、お天気はなんとか持ちそうな気配。
朝は寒かったけど、出発時点ではかなり気温も上がり、ほかほかな状態で、ダウンとかは車に置いていく。
2021年11月02日 09:22撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 9:22
秋山郷のジオスポットを巡りながら9時半ごろ切明到着。
雄川閣前の公共駐車場(約25台)に無事停められました。
ていうか、この日は3台ぐらいでちょっと拍子抜けでした。
水洗ウォシュレット付き公衆トイレあり。
準備支度して、10時少しまえにスタートです。
陽が差し始め、お天気はなんとか持ちそうな気配。
朝は寒かったけど、出発時点ではかなり気温も上がり、ほかほかな状態で、ダウンとかは車に置いていく。
なぜだか?シジミチョウが乱舞しておりました!ウラナミシジミかな???
2021年11月02日 09:44撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 9:44
なぜだか?シジミチョウが乱舞しておりました!ウラナミシジミかな???
林道を来た道沿いにすこし戻って、この標識に従って東電歩道に入ります。ゲートがあり車は通れる道幅ですが、入れません。
2021年11月02日 10:01撮影 by  X30, FUJIFILM
11/2 10:01
林道を来た道沿いにすこし戻って、この標識に従って東電歩道に入ります。ゲートがあり車は通れる道幅ですが、入れません。
ゲートから釣り橋までは車が通れる幅広い林道歩きです。
この区間は見事な巨木群が豊かな森を形成しており、秋山郷の植生の豊かさを実感できます。カエデ類も多く、ちょうど見頃となっており、見事な紅葉ロードを進みます。
2021年11月02日 10:13撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 10:13
ゲートから釣り橋までは車が通れる幅広い林道歩きです。
この区間は見事な巨木群が豊かな森を形成しており、秋山郷の植生の豊かさを実感できます。カエデ類も多く、ちょうど見頃となっており、見事な紅葉ロードを進みます。
ここの主役は、なんといってもブナの巨木ですね。すばらしいブナの巨木がたくさん!黄金色に輝いていました。
2021年11月02日 10:20撮影 by  X30, FUJIFILM
3
11/2 10:20
ここの主役は、なんといってもブナの巨木ですね。すばらしいブナの巨木がたくさん!黄金色に輝いていました。
カエデとミズナラの黄葉がすばらしい。
圧倒的な紅葉に目を奪われます。黄色系が断然優勢ですね。カエデ類も黄色く色づいたものが半分以上、オオモミジ、エンコウカエデ、ハウチワカエデ」、イタヤカエデ、ウリハダカエデなど種類も豊富で豊かです。
2021年11月02日 10:23撮影 by  X30, FUJIFILM
3
11/2 10:23
カエデとミズナラの黄葉がすばらしい。
圧倒的な紅葉に目を奪われます。黄色系が断然優勢ですね。カエデ類も黄色く色づいたものが半分以上、オオモミジ、エンコウカエデ、ハウチワカエデ」、イタヤカエデ、ウリハダカエデなど種類も豊富で豊かです。
見事なエンコウカエデの黄葉
陽が当たって黄金色に輝きます。
2021年11月02日 10:26撮影 by  X30, FUJIFILM
3
11/2 10:26
見事なエンコウカエデの黄葉
陽が当たって黄金色に輝きます。
この写真で木々の大きさが実感できますか?
とにかく立派な木々が多い。ずっと見上げて写真撮りながら進みましたが、首が痛くなるほどでした。
2021年11月02日 10:29撮影 by  X30, FUJIFILM
3
11/2 10:29
この写真で木々の大きさが実感できますか?
とにかく立派な木々が多い。ずっと見上げて写真撮りながら進みましたが、首が痛くなるほどでした。
名物吊橋に到着。釣り橋から上流側。タカノツメの黄葉が見事でした。
2021年11月02日 10:36撮影 by  X30, FUJIFILM
2
11/2 10:36
名物吊橋に到着。釣り橋から上流側。タカノツメの黄葉が見事でした。
吊橋越えると、このコースの水平位置まで標高差約200mのアルバイトが始まります。しかしこの登り区間が紅葉が最も美しいと感じました。どこまでも続く見事な紅葉のトンネルの中をゆっくりと登っていきます。最初はブナの純林がすごいです。
2021年11月02日 10:43撮影 by  X30, FUJIFILM
4
11/2 10:43
吊橋越えると、このコースの水平位置まで標高差約200mのアルバイトが始まります。しかしこの登り区間が紅葉が最も美しいと感じました。どこまでも続く見事な紅葉のトンネルの中をゆっくりと登っていきます。最初はブナの純林がすごいです。
下ばえのコシアブラやドウダンツツジ、カエデ類、タカノツメなど色とりどりの紅葉がすばらしいアクセントになっています。
2021年11月02日 10:55撮影 by  X30, FUJIFILM
2
11/2 10:55
下ばえのコシアブラやドウダンツツジ、カエデ類、タカノツメなど色とりどりの紅葉がすばらしいアクセントになっています。
ブナ林の中に道はジグザグを切って登っていくので、傾斜はそれほどでもなく、歩きやすい道です。
2021年11月02日 11:00撮影 by  X30, FUJIFILM
2
11/2 11:00
ブナ林の中に道はジグザグを切って登っていくので、傾斜はそれほどでもなく、歩きやすい道です。
ミネカエデの黄葉と朴木
2021年11月02日 11:02撮影 by  X30, FUJIFILM
3
11/2 11:02
ミネカエデの黄葉と朴木
中腹迄来ると、向かいの山並みが見えてきました。
2021年11月02日 11:02撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 11:02
中腹迄来ると、向かいの山並みが見えてきました。
五葉松や天然杉の緑が良いアクセントになって、山々の紅葉も見事です。ブナ、ミズナラ、カエデが主体なので茶色っぽく見えますが、肉眼の光景は何倍も美しいですね。なかなか写真で表現しきれない。
2021年11月02日 11:02撮影 by  X30, FUJIFILM
2
11/2 11:02
五葉松や天然杉の緑が良いアクセントになって、山々の紅葉も見事です。ブナ、ミズナラ、カエデが主体なので茶色っぽく見えますが、肉眼の光景は何倍も美しいですね。なかなか写真で表現しきれない。
大岩山のてっぺんがちょっとだけ顔を出した。
2021年11月02日 11:06撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 11:06
大岩山のてっぺんがちょっとだけ顔を出した。
ミネカエデの3色紅葉。このミネカエデはすごかったですね。
2021年11月02日 11:06撮影 by  X30, FUJIFILM
3
11/2 11:06
ミネカエデの3色紅葉。このミネカエデはすごかったですね。
ブナやカエデの燃えるような紅葉。シャッターをほぼほぼ切り続けながら登っています。とにかくすごかった。
2021年11月02日 11:10撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/2 11:10
ブナやカエデの燃えるような紅葉。シャッターをほぼほぼ切り続けながら登っています。とにかくすごかった。
道の両脇は延々と紅葉ロードが続きます。たまらないです。
2021年11月02日 11:12撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 11:12
道の両脇は延々と紅葉ロードが続きます。たまらないです。
もうすこし陽が当たってくれればと思ったけど、高曇りはコントラストが安定しており、落ち着いた色調になるので、十分きれいです。
2021年11月02日 11:14撮影 by  X30, FUJIFILM
2
11/2 11:14
もうすこし陽が当たってくれればと思ったけど、高曇りはコントラストが安定しており、落ち着いた色調になるので、十分きれいです。
ミズナラとミネカエデ。上部に近づくとミネカエデが優勢になって来て、黄色で埋め尽くされます。
2021年11月02日 11:17撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 11:17
ミズナラとミネカエデ。上部に近づくとミネカエデが優勢になって来て、黄色で埋め尽くされます。
ホソヤカエデやハウチワカエデの真っ赤な紅葉がすばらしいアクセントになり、錦の紅葉です。
2021年11月02日 11:19撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/2 11:19
ホソヤカエデやハウチワカエデの真っ赤な紅葉がすばらしいアクセントになり、錦の紅葉です。
初めての東電歩道ですが、今年は一気に冷え込んだのでしょうか?発色はすばらしく、痛みも少なくて1級品の紅葉で、たぶん当たり年だと思います。
2021年11月02日 11:21撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/2 11:21
初めての東電歩道ですが、今年は一気に冷え込んだのでしょうか?発色はすばらしく、痛みも少なくて1級品の紅葉で、たぶん当たり年だと思います。
マンサクの黄葉も見事でした。上部はマンサクもたくさんありました。
2021年11月02日 11:21撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/2 11:21
マンサクの黄葉も見事でした。上部はマンサクもたくさんありました。
そして水平部のベンチに到着。ここから先はほぼきつい上下は無くて、ほぼほぼ歩きやすい平坦な道になります。雰囲気はこの写真のような感じです。最初は下の廊下のイメージではなく、普通の登山道がしばらく続きます。高度感も感じない道です。
2021年11月02日 11:29撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 11:29
そして水平部のベンチに到着。ここから先はほぼきつい上下は無くて、ほぼほぼ歩きやすい平坦な道になります。雰囲気はこの写真のような感じです。最初は下の廊下のイメージではなく、普通の登山道がしばらく続きます。高度感も感じない道です。
木々の間から遠くの景色もチラチラと眺められるようになります。
2021年11月02日 11:34撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/2 11:34
木々の間から遠くの景色もチラチラと眺められるようになります。
ブナと楓の葉が逆光に透けてめっちゃきれい!
2021年11月02日 11:45撮影 by  X30, FUJIFILM
2
11/2 11:45
ブナと楓の葉が逆光に透けてめっちゃきれい!
一番大きな沢、トネクラ沢が近づいてくると、あたりが開けて、山の斜面が見えるようになる。
2021年11月02日 11:45撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 11:45
一番大きな沢、トネクラ沢が近づいてくると、あたりが開けて、山の斜面が見えるようになる。
いい感じの紅葉です。
2021年11月02日 11:46撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 11:46
いい感じの紅葉です。
大岩山の月夜立岩の威容がくっきり。
2021年11月02日 11:48撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/2 11:48
大岩山の月夜立岩の威容がくっきり。
これは見事に黄葉しています。
この先でトネクラ沢の本流を渡渉。浅いので問題はないが、雨で増水した場合は、状況激変すると考えられ、油断は禁物です。
2021年11月02日 11:50撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/2 11:50
これは見事に黄葉しています。
この先でトネクラ沢の本流を渡渉。浅いので問題はないが、雨で増水した場合は、状況激変すると考えられ、油断は禁物です。
沢筋の本流へと落ちる支流の小滝の脇をすり抜けます。
ここはシャワーを浴びるほどは水量ないです。
2021年11月02日 11:50撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/2 11:50
沢筋の本流へと落ちる支流の小滝の脇をすり抜けます。
ここはシャワーを浴びるほどは水量ないです。
振り返ると尾根の五葉松とブナの紅葉が見事。
2021年11月02日 11:53撮影 by  X30, FUJIFILM
3
11/2 11:53
振り返ると尾根の五葉松とブナの紅葉が見事。
渡渉した反対側から振り返ると、トネクラ沢の全容が望めます。
2021年11月02日 11:53撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/2 11:53
渡渉した反対側から振り返ると、トネクラ沢の全容が望めます。
振り返って、対岸を見ると、水平歩道はこんな感じに付けられています。
2021年11月02日 11:53撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/2 11:53
振り返って、対岸を見ると、水平歩道はこんな感じに付けられています。
トネクラ沢を越すと、すぐに手彫りトンネルが2つ連続して出てきます。背の高い人はは頭上注意。
2021年11月02日 12:08撮影 by  X30, FUJIFILM
3
11/2 12:08
トネクラ沢を越すと、すぐに手彫りトンネルが2つ連続して出てきます。背の高い人はは頭上注意。
トンネル抜けると、俄然展望が開けて、遠くに切明橋と3軒のお宿が遠望できます。だいぶん歩いて来た実感が湧きますね。
2021年11月02日 12:12撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 12:12
トンネル抜けると、俄然展望が開けて、遠くに切明橋と3軒のお宿が遠望できます。だいぶん歩いて来た実感が湧きますね。
正面に広がる絶景。見事に色づいた山々、来てよかった!
2021年11月02日 12:15撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/2 12:15
正面に広がる絶景。見事に色づいた山々、来てよかった!
サイレンに到着。中津川を隔てて対岸のブナ林が見事。この辺りが眺望は最もよい。
2021年11月02日 12:16撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 12:16
サイレンに到着。中津川を隔てて対岸のブナ林が見事。この辺りが眺望は最もよい。
大岩山の月夜立岩をアップにしてみる。カッコイイです。
2021年11月02日 12:16撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/2 12:16
大岩山の月夜立岩をアップにしてみる。カッコイイです。
そしてこの先の数百メートルの区間が、黒部下の廊下を思わせる道で、高度感あり、岩肌を開拓した道を実感できます。
2021年11月02日 12:17撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 12:17
そしてこの先の数百メートルの区間が、黒部下の廊下を思わせる道で、高度感あり、岩肌を開拓した道を実感できます。
下に切れ落ちて高度感がありますが、写真ではなかなか伝わらないかな。
2021年11月02日 12:18撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 12:18
下に切れ落ちて高度感がありますが、写真ではなかなか伝わらないかな。
垂直の岩肌にはドウダンツツジがいっぱい。真っ赤に色づいています。
2021年11月02日 12:19撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/2 12:19
垂直の岩肌にはドウダンツツジがいっぱい。真っ赤に色づいています。
こんな雰囲気の道がしばらく続きます。
2021年11月02日 12:22撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/2 12:22
こんな雰囲気の道がしばらく続きます。
はるか下の中津川の渓谷を見下ろす。
この感じは下の廊下風だ。
2021年11月02日 12:27撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/2 12:27
はるか下の中津川の渓谷を見下ろす。
この感じは下の廊下風だ。
小沢をいくつかトラバースしていく。
谷筋は紅葉が見事です。
2021年11月02日 12:28撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 12:28
小沢をいくつかトラバースしていく。
谷筋は紅葉が見事です。
ところどころ展望が効くので、良い景色が眺められます。
2021年11月02日 12:30撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 12:30
ところどころ展望が効くので、良い景色が眺められます。
尾根のブナ林の紅葉。
2021年11月02日 12:31撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 12:31
尾根のブナ林の紅葉。
木々の紅葉越しの大岩山
2021年11月02日 12:40撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 12:40
木々の紅葉越しの大岩山
地図で確認すると、馬の背トンネルが近い感じを思わせる地形になって来た。
2021年11月02日 12:41撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 12:41
地図で確認すると、馬の背トンネルが近い感じを思わせる地形になって来た。
数分後、馬の背トンネルに到着。ここでお昼ご飯にして、引き返します。つれあいと二人そろって膝が悪く、とても渋沢ダムまで行く元気はありません。
2021年11月02日 12:46撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/2 12:46
数分後、馬の背トンネルに到着。ここでお昼ご飯にして、引き返します。つれあいと二人そろって膝が悪く、とても渋沢ダムまで行く元気はありません。
今日の昼食。カップ麺とセブンで調達したおにぎり
やさいとゆでたまごとスモークチキンをトッピング。
この時期、やはり暖かいものがいいですね。
2021年11月02日 12:58撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/2 12:58
今日の昼食。カップ麺とセブンで調達したおにぎり
やさいとゆでたまごとスモークチキンをトッピング。
この時期、やはり暖かいものがいいですね。
昼食中にだいぶん雲がでてきて、雲行きが、怪しくなってくる。GPV天気予報では14時〜15時の間で雨に変わる。少し帰りはピッチをあげて歩こう。帰路反対方向に向かうと景色が変わる。気づかなかった中津川俯瞰の図
2021年11月02日 13:41撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 13:41
昼食中にだいぶん雲がでてきて、雲行きが、怪しくなってくる。GPV天気予報では14時〜15時の間で雨に変わる。少し帰りはピッチをあげて歩こう。帰路反対方向に向かうと景色が変わる。気づかなかった中津川俯瞰の図
ドウダンツツジの黄葉がきれい。
2021年11月02日 13:44撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 13:44
ドウダンツツジの黄葉がきれい。
ハウチワカエデの見事な紅葉。
2021年11月02日 13:49撮影 by  X30, FUJIFILM
3
11/2 13:49
ハウチワカエデの見事な紅葉。
行きでも撮ったけど少し構図を変えて撮ってみた。
2021年11月02日 13:49撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 13:49
行きでも撮ったけど少し構図を変えて撮ってみた。
ハウチワカエデとドウダンツツジの真紅の紅葉コラボ
2021年11月02日 13:52撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 13:52
ハウチワカエデとドウダンツツジの真紅の紅葉コラボ
ウルシの真っ赤な紅葉。このコースではウルシは比較的少なく、真っ赤な紅葉はこれが一番でした。
2021年11月02日 13:53撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 13:53
ウルシの真っ赤な紅葉。このコースではウルシは比較的少なく、真っ赤な紅葉はこれが一番でした。
トネクラ沢の紅葉モザイク
2021年11月02日 14:13撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 14:13
トネクラ沢の紅葉モザイク
ミネカエ大木の黄葉3態その1
同じ木ですが、角度を変えると違った雰囲気になります。
2021年11月02日 14:13撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 14:13
ミネカエ大木の黄葉3態その1
同じ木ですが、角度を変えると違った雰囲気になります。
ミネカエ大木の黄葉3態その2
2021年11月02日 14:13撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 14:13
ミネカエ大木の黄葉3態その2
ミネカエ大木の黄葉3態その3
2021年11月02日 14:14撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 14:14
ミネカエ大木の黄葉3態その3
大岩山のてっぺんにガスがかかってきた。
トネクラ沢の下流側
2021年11月02日 14:15撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 14:15
大岩山のてっぺんにガスがかかってきた。
トネクラ沢の下流側
立ち枯れの松
2021年11月02日 14:20撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 14:20
立ち枯れの松
紅葉ロード:めっちゃ贅沢な道だなあ!
2021年11月02日 14:21撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 14:21
紅葉ロード:めっちゃ贅沢な道だなあ!
朱色のハウチワカエデ
2021年11月02日 14:35撮影 by  X30, FUJIFILM
4
11/2 14:35
朱色のハウチワカエデ
いよいよ急斜面を下っていく。
2021年11月02日 14:46撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 14:46
いよいよ急斜面を下っていく。
ブナの巨木が出てくれば、吊橋は近い。
2021年11月02日 14:47撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 14:47
ブナの巨木が出てくれば、吊橋は近い。
吊橋に戻ってきた。雨に降られずよかった。ここから先は広い林道なので一安心。
2021年11月02日 15:02撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/2 15:02
吊橋に戻ってきた。雨に降られずよかった。ここから先は広い林道なので一安心。
吊橋対岸たもとから、下流側を望む。
2021年11月02日 15:04撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/2 15:04
吊橋対岸たもとから、下流側を望む。
中津川と紅葉
2021年11月02日 15:08撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 15:08
中津川と紅葉
振り返って名残惜しいが1枚。あとは林道歩き30分弱で切明の駐車場に無事戻って来ました。
2021年11月02日 15:09撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/2 15:09
振り返って名残惜しいが1枚。あとは林道歩き30分弱で切明の駐車場に無事戻って来ました。

感想

 新潟遠征は1か月ほど前に決定、11/2の宿だけ津南に予約して、秋山郷のジオパーク巡りと東電歩道ハイキングを組み合わせ、何時ものように、お天気次第でプランは流動的にしてあった。
 前日の天気予報で、どうやら11/2がよさそうと判断。なんとかお天気は曇りながら、15時ぐらいまでなら雨にはならない予報。そこで初日できるだけ早く、切明温泉迄入って、東電歩道ハイキングとし、2日目にジオパーク巡りとする事とした。
 当日は3時起きで、気合いれて出発。秦野より約3時間かけ7時ごろ石打IC到着。ここで一旦給油して、津南には7時40分ごろ到着。R117沿い上りと下りに2件7-11あり。左側のセブンでお昼のおむすびを調達。コンビニはR405へ曲がる角のファミマが最後。
 R405をひたすら進んでいくが、途中道は狭くなって、行き違いが出来ない部分も多くクネクネの山道なので、運転はご注意を!途中天池へ寄り道して、鳥甲山を倒影する写真を狙ったが、ガスがかかって写真は不発。でも鏡のような静かな天池は見れたので良しとしよう。少し寄り道もあって、9時半ごろに切明温泉に入った。
 このころから少し陽が差しようになって、お天気は回復傾向、気温も上がって15度前後にはなったと思う。歩くとすこし汗をかく程度、快適な登山日和になった。切明の駐車場はかなり広く25台ぐらいは停められそう。行った日はコロナの影響か?平日ということもあってか?、駐車してあった車は3台。ガラガラだった。結局この日水平歩道で出会った登山者の方は一人だけ。ダムのお仕事関係のグループが4名。まあほぼ貸し切り状態の水平歩道でした。
 入り口はすこし舗装道路を戻るように登り返していきます。すると赤いゲートが見えてくるので、ここからスタートです。最初は車が通れるほどの広い林道を進みます。この区間は巨木が多く、この山域の豊かさを実感できる道です。ちょうど紅葉もピークを迎え、素晴らしい色づきでした。今年は葉の痛みも少なく、混じりっけのない色合いがストレートに出ており、非常に美しいです。急激に気温が下がって気温差がこの色合いをださせたのでしょう。台風などの直撃が少なかったのも、好条件に恵まれた一因だと思います。
 吊り橋で林道はお終い。吊橋の手前に駐車スペースがあり、2台車が停まっていたので、仕事の関係で山に入られた人なのか・・吊橋は思ったほど揺れることもなく、問題なく渡れます。この先から標高差200mの登り。ここが素晴らしいブナ林を形成していました。まさに紅葉のトンネルの中を歩き進む感じです。この区間が紅葉は一番素晴らしかったと思います。
 木のベンチが現れると登りはお終い。水平歩道に変わります。ここからはほぼ上下は無く歩けるので、楽になります。レコで標高差の累積値が表示されますが、東電歩道の渋沢ダムピストンで累積1600mとか表示されますが、あれはどう見てもまゆつばデータとしか思えません。少なくともここから馬の背トンネルまでは実質体力の消耗はほぼなしと考えてよいかと。この先の馬の背トンネルまでの歩道はとにかく楽しい紅葉ロードです。トラバース道なので小沢をいくつもあり水には困りません。
 トネクラ沢は明るく開けた沢、そしてサイレンのある突起点は眺望抜群です。紅葉のトンネルや眺望の利く場所を交えながら馬の背トンネルへと導かれます。今日はここが引き返し点、ここでお昼ご飯にして往路を引き返しました。復路はだんだん雲が厚くなっていって、何時雨が降り出してもおかしくない、空模様でしたが、なんとか戻るまでお天気もってくれて良かったです。素晴らしい東電歩道、また再訪を誓い、切明を後にしました。

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