筑波山(女体山→男体山)(1回目)


- GPS
- 07:02
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 911m
- 下り
- 898m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
今週も行きます。山。
ついに今回は百名山へ挑戦、筑波山。
と、その前に今回は久しぶりに山アイテムを購入しましたよ。ヘッドライト。
夜間行動用じゃなくて、何かあったときの予備用なので
コンパクトなものを購入しました。
今回は早朝出発で、900m弱の山なので使う機会はなさそうですけどね。
つくば駅からの直行シャトルバスは始発が8:00なので
その時間にあわせて朝6:00に家を出発。
無事バスにも乗れて、座れたのでラッキーでした。
バス亭からはお土産街を通っていく。
お土産屋さんを覗くと登山バッチがあったので買っておく。
カエルさんがいるバッジ。
そういえばガマ油とかカエルの置物がいっぱいあるけど、
筑波山はカエルの名産地なのかー。しらなかった。
朝ごはんを食べていなかったのでお腹減った。
何か食べたかったけれども、時間が9時ぐらいだったので
お土産屋さんの食堂はやってなさそう。
なんか食べたいなー、と思っていると
筑波神社でパンの販売店を発見!!
各150円のマロンパンとチェリーデニッシュを購入し食べる。
2つ買ったけどマロンパンを食べたら満足したので
チェリーデニッシュはリュックへ保管。
一通り神社を見学したら、女体山へ出発。
山道を進んでいくと途中迎場コースへ進み、つつじヶ丘へ到着。
なんか寂れた遊園地のような雰囲気。
迷路とかあります。
ここからまた女体山へ向けて出発。
つつじヶ丘を越えて行くと、名所の石がいっぱいあります。
弁慶七戻り、母の胎内くぐり、陰陽石、国割り石、出船入船、北斗岩などなど。
出船入船では外国人のガイドさん(?)が日本人観光客に石の説明していました。
日本語も流暢だったので日本生まれ?
相当な日本好き(筑波山好き)なのかなー?
山頂付近に行くと、長い行列。
登山客が多いので、道が細い場所だと登りと下りで交互通行で
渋滞してしまうみたい。
筑波山でこの行列だと富士山とかどうなってるのかなー、と思いつつ
ちょっとずつ前に進み、ようやく女体山山頂到着。
ここも人がいっぱい。
でも凄い良い眺め。
天気がよいこともあって、今までで登った山の中でも一番良い眺めかもしれない。
さすが百名山や!!
ゆっくりと眺めていたいが、足場も狭いし人も多いので
しばらくしたら立ち去ります。
次は男体山だ!!
途中、せきれい茶屋に立ち寄る。
何かあるかなーと見てみると、麓で買ったバッチと同じものが売っていた。
値段400円。
麓で買ったやつ450円。
クソ・・・なんでこっちの方が安いの!!!
普通、山頂の方が輸送費とかで高くなるじゃん!!
(丹沢の大山とかは山頂の方が高かったじゃん!!)
まぁいいかー50円ぐらい。
と気を取り直し、せきれい茶屋からもう少し進んだ
座れるところでお昼ごはんタイム。
今日はローソンのお弁当。
ご飯を食べて、そこから100mぐらい進んだらすぐに御幸ヶ原に到着。
ここもお土産屋さんがいっぱいあります。
一店ずつお土産屋さんを見て行きますが、どこも登山バッチは400円。
みなさま、バッチは麓では買わないことをおススメします。
とあるお土産屋さんでは、筑波山がまだ876mのときのバッチを売っていた。
(現在は877m)
店のおばちゃんの、「もうこのバッチは生産していないし、ここに出ているのが
売れちゃったら手に入らないよ〜」という口上に乗せられ、
バッチもう1個買っちゃいました。
ちなみにプレミア価格(?)500円。
フランクフルトを食べたりなんかして出発。
男体山まではすぐ近く。
でもここも微妙に渋滞。
男体山の山頂は女体山よりは人が少なかったです。
たまたま?やっぱり女体山の方が標高が高いから?
男体山の山頂にも行ったし、そろそろ下山するかー。
(本当は男体山周辺を1周する自然研究路も行きたかったのですが、
一周70分かかるようだし、結構疲れていたので次回にします。)
下山途中、なんか事件のニオイ。
山岳救助隊?なんかカッコイイ装備の人がいっぱいいます。
なんだろうと思って横を通り過ぎていくと、なんかおじさんが
担架の上で寝て隊員に診断を受けています。
どうやら転んで動けなくなって救助されているらしい。
横を通っている時に隊員の人が
「骨は折れてないみたいですから大丈夫ですよ〜」と行っていたので
大したことはないみたい。よかったですね。
それからしばらく下山していると、ヘリコプターの大きな音がしてくる。
あれ、もしかしてあのおじさんヘリコプターで運ばれたのかな???
んー。
折れていなくてもヒビとかの可能性もあるし、
無理するのがよくないのはわかるけど。
こんな大事になっておじさんどういう心境なんだろう・・・。
などと、考えながら下山を続けました。
(たしか御幸ヶ原からまだそんなに下ってなかったと思うので、
ゆっくりでも御幸ヶ原まで戻れればケーブルカーで帰れるのに。
こういう場合どうするのが正解なんでしょうかね?)
疲れていたのでおじさんの二の舞にならないように、ゆっくりじっくり下山。
傍から見てもバテバテなのがわかるのか、すれ違うおじさんに挨拶した際に
「すごくお疲れのようですね〜」なんて言われちゃいました。
でも無事に筑波山神社に帰ってこれました。
神社では、着物を着た小さな女の子がいっぱい。
どうやら七五三のようです。
いまって七五三の季節なのかー。
(子供がいないので知らなかった。いや七五三の時期って常識??)
バス亭につくと、すぐにバスが到着しました。
いやー、待たないで帰れてよかった!!(座れなかったけど!!)
最後に。
山で事故った人を見たのは初めて。
軽傷のようですが衝撃的でしたね。
明日は我が身。山の事故には気をつけましょう。
それと、初の百名山登頂成功!!
百名山全制覇まであと99だ!!!
次はどこいこうかなー。また高尾山な気がするけど。
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