田立の滝〜天然公園


- GPS
- 07:13
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 727m
- 下り
- 727m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:13
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 整備された階段がある一方、ちどり桟橋のような間隔の空いた滑りやすい階段もある。千鳥桟橋は、間隔の間に落ちないよう細心の注意が必要。特に、木が濡れている場合、かなり危険である。 |
写真
感想
夏に、遊歩道破損で復旧のため通行止めでしたので、紅葉の時期、再訪しました。
粒栗駐車場に到着すると、「祝 中央アルプス国定公園」の横断幕画家陰られていました。「中央アルプス」は、木曽川の東側。木曽川の右岸で「中央アルプス」は違和感がある。例えば、「中央アルプス・木曽谷国定公園」とでもすべきだったと思った。
環境整備協力金を1人200円ずつ納めて、歩き始める。
滝を巡る道は、登山道だ。確かに、登山届を出すようになっている。暫くすると、渓流から離れて、ジグザクに登っていく。その間、あだ名がついた大きな木に幾つかで会う。
不動岩展望という看板があり、見上げると青空の中、聳え立っていた。
最初の滝は、道から分岐し、谷へ下っていくと出会った。螺旋滝だ。最初から大きな滝だった。登り返して、先に進む。ここからは、大きな滝に次々と出会うが、写真に撮って後から見てみても、大したふうには見えない。実物は、とても巨大で、写真にうまく表現出来なかったのが口惜しい。
不動滝のそば、不動橋を渡ると、ちどり桟橋に取り付く。ここが、一番のくせ者で、渡してある木が摩耗で丸みを帯びている上、木の間隔が広い。足がすっぽりと落ちてしまうし、細身の子供などは、すり抜けて転落しそうなほどである。高度感があまり無いからまだましだが、それでも足がすくむ。何回か折り返して、登り切ると、不動滝の滝上に出た。
雲上橋たもとで、分岐があり、不動岩へ向かう。不動岩からの大展望を満喫した後、先に進む。
暫くすると、林道に出る。天然公園へ向かって進むと、素掘りのトンネルがあった。更に進むこと40分ほど。天然公園への登り口があり、登っていくと、展望台のある天然公園に着いた。展望台からは、中央アルプスや御嶽山が見えるのだが、少々木が邪魔をしている。
案内図を見ると、柿其渓谷へ降りる道があり、十二兼駅へ出られるようであるが、行って見てみると、直ぐに笹藪で覆われ、あまり歩く人は無いようであった。
帰りは、林道の途中から谷へ下りていき、雲上橋で先程の道に戻ってきた。ちどり桟橋の下りは、登りより緊張した。
粒栗駐車場に戻り、車でうるう滝に向かった。この滝は、車道の直ぐ近くで、多分、訪れる人は少ないだろうが、他の滝に匹敵する大きな滝なので、下山後、是非立ち寄って欲しい。
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