涼を求めて 田立の滝から夕森天然公園

2025年07月06日(日) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 13.4km
• 登り: 920m
• 下り: 924m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 1:11
• 合計: 5:38

距離 13.4km 登り 920m 下り 924m

8:29 田立の滝 駐車場
8:56 8:58 不動岩展望地
9:14 螺旋滝
9:20 9:34 天河滝
9:50 9:52 雲上橋
10:19 10:20 田立の滝下り口
10:54 10:58 林道終点
11:18 11:25 夕森天然公園
11:47 11:48 林道終点
12:15 12:17 田立の滝下り口
12:28 12:49 不動岩
12:55 13:00 雲上橋
13:11 13:20 天河滝
13:27 13:28 螺旋滝
13:42 13:44 不動岩展望地
14:07 田立の滝 駐車場
14:07 ゴール地点

天候

晴れ薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道19号から田立の滝駐車場を目指します。途中、案内看板たくさんありました。

コース状況／危険箇所等

全体的に緩やかな登山道で、900mも登ったかなあ、という印象。滝や川の流れを観賞しながら登って行くからかもしれません。案内看板もしっかりあって、迷うようなところはないと思います。（私は見落としましたが）
・滝を見ながらの道は、もちろんルート・足元明瞭。ただ雨や雨上がりでは木道、木
　階段はすごく滑りそうで怖いです。また、道の片側は必ずと言っていいほどガケに　　
　なっていますので注意です。私はそのガケにストックを落としてしまい、取りに行　
　くのに大変でした。
・林道は水が流れているところやザレているところの繰り返しでちょっと歩きにく
　い。
・林道終点から山頂の間は足元ははっきりわかりますが、笹に覆われます。ただ視線　
　より高い笹は始めと遊歩道手前の数十mだけで、ほとんど膝か腰程度の高さです。　
　ちょっと怖いのが笹がかぶってる下にある木段で、気づかずに木と木の間に足を入
　れてしまうと痛そうです。

その他周辺情報

自宅の草刈りをしないといけないので直帰。

写真

7/6 8:30

先着12台。やっぱり皆さんも涼を求めて、かな。

7/6 8:30

本日のコースを確認。後ろの建物がトイレです。

7/6 8:31

出発。

7/6 8:31

協力金を納めて、

7/6 8:32

鈴を鳴らして。

7/6 8:34

やっぱり涼しー！

7/6 8:41

緑もきれいです。

7/6 8:42

こういう説明板がたくさんありました。これは奥の木のことかな？

7/6 8:43

7/6 8:50

緑と渓流の音が気持ちいい。

7/6 9:04

木に名前が付けられている。ほかにもたくさんありました。

7/6 9:08

というところに来て振り返ると、

7/6 9:09

迫力あります。帰りにあの上に立つ予定。

7/6 9:14

最初のつり橋を渡ると、

7/6 9:15

7/6 9:15

この滝ですね。

7/6 9:20

ここまでとても緩やかな登りでした。ここから急になるのかな？

7/6 9:21

霧ヶ滝。

7/6 9:23

階段が急。

7/6 9:27

天河滝、すごい迫力。写真ではわかりませんねえ。

7/6 9:28

7/6 9:34

天河滝を横から。ちょっと怖い。

7/6 9:37

天河吊橋。3人以上同時に渡ってはダメだそうです。

7/6 9:40

次は不動橋。

7/6 9:40

不動滝。

7/6 9:41

アップ。

7/6 9:41

振り返って不動橋。

7/6 9:43

ちどり桟橋だったかな？一見危なそうな木板ですが、思ったよりしっかりしています。でも濡れてたら引き返したかもしれない。

7/6 9:46

川まで下りられるところがあったので下りてみた。気持ちいい〜

7/6 9:49

次の吊橋。

7/6 9:50

雲上橋でした。行きのルートはまっすぐ進み、この橋は周回して帰りにわたります。

7/6 9:51

でも橋の上から川を見たくて橋の中央へ。下流側。

7/6 9:51

上流側。これから左上の木道を歩くのか...。

7/6 9:54

木道はしっかりしていました（濡れていたら怖かっただろうけど）。次の滝です。

7/6 9:54

この滝かな？

7/6 9:58

箱渕。

7/6 9:59

深そうな渕があるみたいだけど、のぞきこめなかった。

7/6 10:00

箱渕のすぐ上流側。自然はすごい造形を創り出すと思います。

7/6 10:05

次の橋を渡ると、

7/6 10:08

ここ、すごい！きれい！しばらく見入ってしまう。

7/6 10:09

上から。本当にきれいで、今日ここに来てよかった、感激です。

7/6 10:19

林道に出ました。この建物は避難小屋。左方向に進みます。

7/6 10:25

この林道は、水が流れているところと、

7/6 10:42

石ゴロゴロのところの繰り返しで歩きにくい。

7/6 10:55

林道終点。この看板の右側、

7/6 10:56

ここから山頂に向かいます。笹が道を覆っていますが、

7/6 11:02

目線より上の笹は取り付きと山頂遊歩道手前の数十mだけで、あとはひざから腰くらい。

7/6 11:14

朽ち果てた木道の脇を通って、

7/6 11:15

遊歩道（山頂周遊道）にきました。悲しくなるような案内板。

7/6 11:16

その先はきれいな木道。

7/6 11:17

奥から来ました。湿地なのかな？池塘？のようなものがあります。

7/6 11:18

すぐに山頂到着。

7/6 11:19

記念に。

7/6 11:20

登るのが心配そうな展望台に登ってみます。

7/6 11:21

残念ながら今日は雲の中。

7/6 11:24

遊歩道があるみたいなので行ってみます。

7/6 11:32

特に何もなく、木道のところまで戻ってきたので帰ります。

7/6 11:32

案内の通りに。

7/6 11:47

林道に戻りました。

7/6 12:15

滝から登ってきたところ。林道をまっすぐ進み不動岩へ向かいます。

7/6 12:21

これが素掘トンネルか！

7/6 12:21

すごい。

7/6 12:22

7/6 12:27

トイレがありました。

7/6 12:28

林道からの眺望。今日は霞んでいます。高峰山かな。

7/6 12:31

少し進んで、笠置山。

7/6 12:33

もう少し進んで何気なく右方向に目をやると、あれ？不動岩？ということはいつの間にか行き過ぎてた？

7/6 12:37

慌てて戻るとトイレの手前に案内板がしっかりありました。こんなはっきりした案内板、どうして見落としたんだろう？

7/6 12:39

不動岩の上に来ました。怖くて前に出られない。

7/6 12:40

眺望は楽しめます。霞んでるけど左奥に恵那山、右側に高峰山。

7/6 12:41

不動岩の後ろにお社がありました。無事の下山、帰宅をお祈りします。

7/6 12:47

少し下ったところにまた岩場。

7/6 12:48

下を覗きこもうとするけど、ここまでがいっぱい。

7/6 12:54

木道を下りていきます。

7/6 12:55

その通り。今日はここまで油断2回。この後もう1回やります。

7/6 12:57

雲上橋に戻ってきました。登りのルートに合流です。

7/6 12:59

水の流れを眺めながら下りていきます。

7/6 13:02

ちどり桟橋。ゆっくり下ります。

7/6 13:06

不動滝。

7/6 13:21

霧ヶ滝。

7/6 13:33

不動岩。怖かった。

7/6 13:57

「石の上にも300年」のところにあった田立の滝の説明板。行きには気づかなかった。かなり読みにくくなってしまっています。

7/6 14:06

ただいま。楽しい滝めぐりでした。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

Tシャツ アームカバー ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 虫よけスプレー

感想

myhome

涼しさを求めて田立の滝めぐりから夕森天然公園へ。
田立の滝は国道19号を木曽方面に通るたびに、どんなところかなあ、と思っていたのですが、思い始めて30年、初めて訪れました。
迫力ある滝や、きれいに流れる滝など、滝を見るだけで来てよかったと思いました。
涼しかったし（午前中は）。
夕森天然公園は、岐阜の山旅（下）の山なので行ってはみたけれど、おまけのような感じ（山に失礼な書き方なのは重々承知の上で）で、滝をゆっくり見ることに時間を使った方がいいところだと思いました。でも滝が無かったら達成感ある山に思えたかもしれません。
反省点。
・案内看板しっかりあるのに林道下山中うっかり見落として暫く林道を下ってしまっ　
た。
・下山中地図を落としてしまい、気づいてから探しに戻った（あったからよかった
）。
・同じく下山中、ストックをガケ下に落としてしまい（なぜだかガケ側と反対の手に持っていたストック）、数m崖を下って取りに行った。
なんて馬鹿なことを今日は（も、かな）やってしまった。
山行中の看板に「油断大敵」と書かれているのがありました。読んだときは、その通り、と自分を戒めたつもりだったけど、本当に「つもり」だけでした。まったくなってない。