御岳山〜大岳山〜鋸山〜奥多摩駅
- GPS
- 06:15
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 955m
- 下り
- 1,447m
コースタイム
09:00頃 御岳神社
10:00頃 岩石園
11:20頃 大岳山 ※昼休憩 12:15頃まで
13:15頃 鋸山
14:55頃 愛宕神社
15:15頃 奥多摩駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・中央線 自宅⇒立川駅⇒御岳駅 ・西東京バス 御岳駅⇒ケーブル下 ・御岳ケーブルカー 滝本駅⇒御岳山駅 (帰り) ・中央線 奥多摩駅⇒立川駅⇒自宅 |
写真
感想
今回はT氏と2人登山です。
寒すぎず、辛すぎず、ほどほどに歩けるところということで、
御岳山〜大岳山〜鋸山を経て、御前山への山行を計画しました。
以下感想です。
■御岳駅〜大岳山
・登山客で賑わっている中央青梅線、御岳駅でかなりの乗客が降りた。
・降りた客の後をついていくと、バス亭到着。瞬く間に大勢の人が並んでいく。
・ケーブルカー乗場までのバスは増発している模様。乗車まで待つこと10分〜15分といったところか。
・バスはケーブル下駅に到着。ケーブル乗場までは乗せてってもらえないらしい。
・ケーブル乗場までの坂道は、さながら日本●大急登を彷彿させるような急坂である。
・車で来る場合、坂道で駐車待ち渋滞すると、坂道発進に難儀することだろう。
・ケーブル滝本駅に到着。人でごった返している。
・ケーブル乗車まで待つこと20分程度といったところか。乗客は結構詰め込まれる。
・ケーブル御岳駅に到着。紅葉が色鮮やかで美しい。
・お約束の神代ケヤキを横目に、御岳神社へ続く日本●大急登を彷彿させる坂道をあるく。
・神社好きのT氏は御岳神社で参拝をしている模様。
・大岳山へ向かい出発する。ルートは滝経由の岩石園ルートで行くことにした。
・20分〜30分程度歩いた後、七代ノ滝へ到着。割りと小じんまりしている。
・その後、沢沿いの道を進み岩石園を進む。
・途中天狗岩があったのでとりあえず登ってみたが、登った先には特に何もなかった。
・沢沿いの道と岩石園付近の紅葉は見事だった。T氏はここぞとばかりシャッターを切る。
・岩石園を後にし、大岳山への分岐へ到着。大岳山を目指す。
・大岳山へははじめゆるやかな登りが暫く続く。多少登山っぽくなってきた。
・進むにつれ、鎖場が出てきた。鎖を使用する必要性はなさそうだが、とりあえず鎖に触っておいた。
・廃墟?と化した大岳山荘へ到着。ここから大岳山頂を目指す。
・大岳山頂への登りは、真面目に核心部となり、登山道の急登である。暑い。
・こんな登りを今日登る心構えが全くなかった為、メンタルをやられる。
・20分程だろうか、急登を終え、大岳山頂へ到着。賑わっている。我々も昼飯とする。
・昼飯後は、T氏持参のマイルド・ブレンドコーヒーをいただく。いつもながら抜群のテイストである。
■大岳山〜鋸山〜鋸尾根〜奥多摩駅
・大岳山から鋸山までは比較的緩やかな山道となる。
・割りと殺風景な道中を黙々とすすみ、鋸山の取りつきへ到着。
・鋸山への登りも大岳山程ではないが急登である。楽には登らせてくれない。暑い。
・鋸山へ到着。展望はまったくない。森の中の山頂である。
・ここでT氏と作戦タイム。御前山へ行くか行かぬか協議を始める。
・ケーブルカーの乗継等で時間ロスったため、鋸山への到着も遅めとなった。
・秋の日没は早い事、先のコースがまだ長い事、そこまで頑張る気がなかった事。
・以上様々なマネジメント的な要素から、鋸尾根から奥多摩へ下山する事にする。
・鋸尾根は、部分的に展望が開けたり、登り返したり、急な下りだったりと変化に富んでいた。
・下っていくうちに、自動車の走行音等が近く聞こえた辺りで、愛宕神社の標識が見えた。
・取り敢えず愛宕神社へ立ち寄ったが、御岳神社よりはスケールが小さめの印象を受けた。
・愛宕神社から奥多摩駅へ向かった下りで、私もT氏も驚愕の光景が目に入った。
・何とも急で、長い長い長い階段が現れた。下るにしても手すりを触っていないと難儀する。
・こんなの登るとしたら、罰ゲームもいいところである。鋸尾根は登りルートにするには少々手厳しい。
・驚愕の長い長い階段を降り、振り返ってその階段を見上げると何とも恐ろしい程の段差である。
・階段を下りた後は緩やかな下り道を経て、車道に到着。氷川キャンプ場の入口付近である。下山完了。
■総括
愛宕神社へ至る階段は登ると修行‥いや苦行となるであろう。
何はともあれ今回も成功!!
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