釈迦ヶ岳・中尾根（捜索その2）

2013年11月17日(日) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 5.9km
• 登り: 788m
• 下り: 740m

コースタイム

中尾根登山口8：00−釈迦ヶ岳三角点11：04-中尾根登山口15：14

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明駐車場

コース状況／危険箇所等

中尾根コース鳴滝コバから上の捜索を担当。

後半は、2つに別れて中尾根から庵座谷へ下降しながら捜索したため、momochannさんとよく似たレコになっていて、すみません。

ryujiさんのログです。
churaはryujiさんとペアで捜索しました。

ほぼおなじところですが、谷筋を両側の尾根から探すなど、少しでも広く捜索できるように努力しています。

写真

山バナナ隊のお二人
ryujiさんヘルメット逆さまですよ！　t

久しぶりの松の舎です。C

同じくです　r

黄葉が綺麗ですね　r
麓まで降りてきていますね。C

2班班長から本日の行動予定説明です　T
2班は、AACヤマレコ隊です。5人がそろうのは初めてです。C
本部の粋な計らいです　r

中尾根の登りがきつかった。C

11/18 19:18

担当範囲以外も一応チエックしながら詰めていきます　r

見る目は、多い方がよいですからね。C

ryujiさんルートを探しています
目つきが違う！今日は岩登りじゃないですよ！　t

落ちたら洒落になりませんので　r

ルートファインディング中＾＾　
カモシカの足ですね。長〜い。うらやましい。C

見えるだけ〜　r

写真展にこそっとならべとく！C

11/18 19:19

手掛かりはあるにはあるが、風化しててポロポロなんです　r

toshiさんも見上げてる。C

ここは登山道ではありません
岩が脆いので間違えて入り込まないように　t

騙された感満載でした！　r

そうやったんや！S

こんなとこだったんですね。
よい子は迂回路で正解でした。C

私は前回のりやさんとH先生に騙されました！t

churaは迂回路。ryujiさんは直登で捜索。C

広範囲は見渡せますが・・r

何か手がかりになりそうなものはありましたか？C

景色だけが良かったですが、乗るとこ掴むとこグラグラ　r

振り返って、確かめています。C

御在所岳。今日もヘリが出動していました。C　

雨乞岳　C

イブネ・クラシ　chura2と歩いたなぁ。Toshiさんお世話になりました。C

雪の季節にまた行きましょう　t

Toshiさんも直登ルートを捜索　C

岩峰の先端がグラグラ動く
ryujiさん何処つかんで下りたの？　t

仲良く、整備中。senrakuyaさんとmomochanさん　　C

ナイスコンビネーション　r
同意。C

11/17 10:35

どこなんやろうなぁ〜　r
うん、どこなんやろ〜　S

猫岳。紅葉は下のほうですね。
県境稜線も別の捜索班が担当　C

庵座谷コースも別の捜索班が担当　C

こういうところは、気が張っているので・・・
しかし、万が一ということは、あります。C

どこもかしこも可能性を否定出来ないところが難しい　r

大藪捜索中の3人　C

11/17 11:05

釈迦山頂で一休み　r
三角点まで、アルバイトしました。C
ワタクシ、これでセブン達成してしまいました。S

面白い会話がよく聞こえてました。
お二人、突っ込み疲れが出てませんか。　C

senrakuyaさんは出てるでしょうね　笑　r

はい。S

熊の爪痕？C

このあたりから、まずは降りてみることになりました。C

senrakuyaさん、お疲れ様。
churaはryujiさんと一緒に反対側の斜面を捜索。
笹をつかんで上り下りしました。
その後、谷筋を捜索しながら庵座谷まで降りました。

11/18 19:21

谷を下ってはいけない・・身を持って実感しましたね　r


写真とる余裕なし。

ログみるとやはり、うちらはそこを回避したみたいです。S

背中にあるロープを使いましょう！　t

今日は一切手がかり無しでした
何処にいるのでしょう？捜索範囲が広すぎます　t

ハライドの方はないかな〜??　S

感想

ryuji1700

会に所属したのもあるのか遭難騒ぎも含めて、そのような事を良く耳にするようになった。
身近な山、楽しいの山の一方で案じたり悲しい事も起こっている事実が現実にあり、きっと皆さんの予想以上に多いと思います。

また当日の予備群の人を含め、そういう方も大勢おられるのかなと。
自戒の念を込めてですが、緊張感を最後まで切らさずに入下山して欲しいと思います。

churabana

何か手がかりになるものはないかと、一般ルート上から滑落等の痕跡や落し物を捜索しました。

決め手につながるものは無しでした。

登山届などで捜索範囲を絞ることができると、発見の可能性も高まるのですが、残念でなりません。

senrakuya

遭対に参加して、初めての捜索活動でした。
詳しいことは言えませんが登山届がないためルートすらわかりません。
道迷い、滑落、怪我、病気、服装、何もわかりません。
100％推測でこの広い鈴鹿の山を探して回ります。
目指す山も多い、ルートもたくさん、尾根、谷もたくさんあります。
今日、探したところは全然関係ないかもしれない。
それでも、道なき道を、危険で滑落する可能性のある谷を降りて調べていく、
本当に、地味で過酷な活動をしておられるんだと実感しました。

これをご覧の山を愛する方々へ
遭難は誰にでも起こる可能性があります。
もちろん、私にもあります。
必ず、しっかり計画を立ててください。
登山届を出してください。
ルートも書いてください。
そして、その通りに行動してください。
さらに装備、服装も書いてあれば、
万が一の捜索の際に大きな参考になります。

追記

下山後、適当な二泊三日の鈴鹿縦走計画を立てて失敗した
（計画の時点で失敗している上にとんでもないミスを重ねておられた。）
方を、churaさんが快く、湯の山駅までお連れくださりました。
生きて下山できたことだけが幸いでした。

コメント

eechan

お疲れさまでした
皆さま、お疲れさまでした。
やっぱり比良、鈴鹿はわたしにとっては深すぎる〜。
わたしにとってはアルプスよりもハードルが高い山です

登山届けに服装・・・書いたことないですが、
書いてたらわかりやすいですね
まず自然に溶け込みやすい服装はあんまりしないように
気をつけてます
下界では着れないようなカラフルな感じだと
見つけてもらいやすいですもんね

捜索もお気をつけて〜

senrakuya

eechanさん
そこまでビビる必要はないと思いますけど
私も服装までは書いたことないですが、
捜索している時に「何色を探すか」ということに着目できたらな〜と思いました。
これから、私は書くようにします

churabana

eechanさん
こんばんは
日頃の山行をヤマレコにUPしておけば、
装備や、服装、山行の傾向など、捜索の手がかりになります。

もちろん、一番の手がかりは、山行計画書です。